初スイスのプランのアドバイスお願いします！

登山鉄道の接続

今年の5月に行ってきましたので説明します。

グリンデルヴァルトからクライネシャイデックまでの登山鉄道に、ユングフラウヨッホ行きの電車は、毎時接続しています。　　次のアイガーグレチゃー駅でロープウェイからの乗客を乗せますが、席にありつけない人も出ます。あまり多いとここで増結します。

グリンデルヴァルト・ターミナル駅（終点の一つ前）からロープウェイ乗り場までは通路でつながってます。こちらのほうが早いので多くの人が利用します。私は乗ってません。　　乗り鉄ですから。

グロッセシャイデック峠越えのポストバスのホーンは、昔の郵便馬車のホルンの音を再現したものです。
ヨーロッパの多くの国の郵便局マークが、ホルンの形をしているのはこれに由来します。

グロッセシャイデックからフィルストへのトレッキングコース、アップダウンがあまりないのでお勧めですが、ロープウェイの料金めちゃ高いです。　途中トイレは一か所だけ、目標を見ながらのコースです。　峠のホテル5月では開業してませんでした。
健脚の方はフィルストから歩いて村まで下ってもよいですが、全行程6時間見てください。

うらやましいです。Ⅱ

ツェルマットから行くコースの第二位は長く、登ったり下りたり曲がったりの長大ゴンドラリフトで行くクラインマッターホルンてす。
市内からのバスで終点まで行きクラインマッターホルンまでのチケットを買い乗り込みます。まずシュバルツゼーで直角に左折、トロッケナーシュテックまで行きます。ツェルマットは標高1600mここは2800m超、ゴルナーグラート行と違い高速で高度を上げるゴンドラリフトです。前日までに高度順応されていない場合はここトロッケナーシュテックまで来たら体調をチェックしてください。もし呼吸が苦しい、頭が痛い等の症状が少しでも出たらここから乗り継ぐクラインマッターホルン行のロープウェイには乗らずこの地点で様子をみるが、ひどいときはすぐ下りのゴンドラで降りましょう。命に関わる問題です、
ここらか上へは大型のロープウェイでクラインマッターホルン駅まで一気に上がり富士山頂より高い山頂へ行きます。岩山の中のトンネルを抜けるとイタリア側の風景が展開します。決して急がないこと空気が薄いことを頭に入れて行動してください。トンネル途中にさらに上へあがるエレベーターがあり(100m)てっぺんにある展望台へ行けます。トンネル奥には氷河をくりぬいた氷の宮殿があります。
標高3900mです。通常晴れても寒く悪天だと相当な寒さになり防寒具が必要です。ここの観光には8時頃から行動して順調に回れれば昼頃には街へ戻ることができ午後半日は町の散策、または③のウンターロートホルン往復に費やすことができます。
③は町から最も近い絶景ルートです。日本人観光客は①②でほぼ帰るようですが、街から見上げるマッターホルンの山容をそっくり遠望するのにはこのルートがお勧めです。町の中心から地下ケーブルカー7分。ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いでいくウンターロートホルンです。うまく乗り継げれば40分後には頂上に着き誰でも知るマッターホルンの山容とクラインマッターホルン、ゴルナーグラートを展望できます。
又おなじみの美しいマッターホルンをそのまま水面に移すシュテリゼーへ途中駅のブラウヘルトから歩いて15分で行けます。町が雲の下の時ライブの映像を確認してください。この山は雲の上に出ていることがあり
その時は雲海上のマッターホルンに出会うことがあります。尚シュテリゼーへ行く時はできれば朝一番の凪の時がベスト、風が出てくると波が立ち逆さマッターホルンが見られません。幸運をいのります。

うらやましいです

おもちちゃんはイギリスにお住まいですか?　欧州内は旅が自由なんですね。今日本からはとても行きにくいのでうらやましいです。
5日間の宿泊地は決まったようですから二か所の目的地からのお勧めコースを上げてみます。
まずツェルマット。この町からの主なコースは3つあります。①市内から登山鉄道で行くゴルナーグラート山頂。②市内はずれのヴィンケルマッテンまで循環バスで行き、そこから乗る長大ゴンドラリフト(グラッシャーエキスプレス)で行くクラインマッターホルン頂上。③市内から地下ケーブルカーとゴンドラリフトに乗り継いで行くウンターロートホルン頂上です。
①はこの町を訪れる人が誰でも目指す山頂で電車で行く為天候が悪くても行ける3100Mの山。360度の展望が圧巻で東側にはモンテローザ、ゴルナーグラート氷河が間近です。電車でゆっくり登る為高度にに慣れ易く高山病になりにくいようです。ここはマッターホルンを東側から見る角度の為町から見る山容とは全く違います。天候と体調が良ければ頂上から一駅下のローテンポーデンまでのトレッキングは常にマッターホルンを目の前にしておよそ1.5Kmです。この区間は出だしからやや岩屑の多いルートで履物は薄い底のシューズではつらいところです。駅まで行くと下に池が見えますが、これが逆さマッターホルンを映すリッフェルゼーで、池の周りでは多くのトレッカーが楽しんでいます。もしまだ1時間ほど歩く体力があれば次の駅のリッフェルベルクまで易しいルートがあります。ここからは土のルートで雨の後など濡れていると滑りやすいので尻もちに注意です。この区間は約2Km。後半は目の下に見えるリッフェルベルクの駅とホテルを目指して下ります。時間は人によりますが1時間程度です。リッフェルゼーでギブアップの場合は池から少し登り返してローテンボーデン駅から電車に乗ることができます。又頂上からここまで(一駅)電車できて池まで下りそのままリッフェルベルクへトレッキングという手もあります。負担はこのほうが少なく圧倒的に多い人が歩きます。
リッフェルベルクで休憩などの後もう一つ下の駅リッフェルアルプまで歩くルートがありますが健脚向きと言えるでしょう。

天候が悪い場合

再びなおみかです。

他の方がご指摘のように、山なので、天候が悪いことが
結構あります。本格的な雨は少ないでしょうが、山の上は雲
ということが多く、その場合美しい景色は何も見えません。

フリーのプランとのことで、優先順位をつけて、曇の場合
どこを諦めるかも検討しておいた方がよいでしょう。

私も1回目の旅行の際、グリンデルワルトで曇でしたが、
半日予定をずらして、天候が回復しました。

2回目のときは、予め１日余裕を持たせていたので、
小雨でも問題ありませんでした。
そして、グリンデルワルトから、ブリエンツ湖畔の木彫り工場の
見学、そしてバレンベルク野外博物館へ行きました。
結構面白かったです。
https://www.ballenberg.ch/de

雨天のときの参考にしてください。

過去の思い出ですが

全く同意で、インターラーケンは立ち寄る程度にしても
宿泊地の選択から外して良いと思います。

スイス国内では渡航先として数回に何泊かした記憶が有ります。
印象深かったのはチューリッヒ泊でルツェルンまで伸して竜の道と
湖観光船、それからアプト式の鉄道で近郊を一周。

ツエルマット泊として山見物三昧。
これは眺めるだけの富士山より自分が現地に立つ良い体験が
出来ると思います。これはスイス訪問の絶対地だと思います。

ミューレン泊も面白体験でした。記事にされたCOOPは駅前というより
少し歩いた場所だったと記憶しています。
当日の夕食は、そこで買ったサラダの大袋とワインだったような。

ただ氷河については、昨今の状況から気候変動を実感する結果と
なるかもしれません。スイスを楽しめるかどうかは、その一つに
個人的な山歩きハイキングか自然風景について見物趣味の有無が
関係するかもしれません。

実際、随分前にアイスマン碑を目的にエッツタールからVENT経由の
単独山行やったんですが、シミラウンの氷河はWEB記事とは全く
違う姿でした。3000mチョイ場所の雷雹遭遇で死ぬかと覚悟したけど。

自分は欧州だと思いつきで訪問できる生活環境ではないので
1年位前から特典券利用の計画立案に腐心します。
月末にはブダペストのピンボール博物館とCOLOR LINE体験と
ムンク美術館を目的として久しぶりに行くのですが。

一度だけ、H.R.ギーガーの訃報をネット記事で目にした際に
彼の作品展示館が有るGruyèresへ衝動的に身銭で行きました。
ジュネーブ、レマン湖近辺の観光を絡めたら日本国内に無いだろう
場所を楽しめる価値が有ると思います。
（それとて映画のALIENに興味があるなら、ですが）

体験者の話は聞いてみるものであるけれど、昔は昔。今は今。
これからの旅人には難しいものでしょうなあ。
ただsattさんの話、この場では老舗看板の御一人になるでしょうが
面白体験談を機会があれば伺いたいと思います。

ありがとうございます！

グリンデルワルト辺りに二泊することにしました、インターラーケンは入り口なんですね～ なるほど！ちなみにツェルマットからの普通電車はどの駅で降りるとエッシネン湖にいけるでしょうか? 返信ありがとうございました:) スイス楽しんで来ます！

ありがとうございます！

確かに天候が毎日晴れとは限りませんね、考えていませんでした、、色々プランを持って対応できるようにしておきます！ありがとうございます:) ちなみにツェルマットは二泊必要でしょうか?

ありがとうございます！

大変詳しくありがとうございます！色々考えて、インターラーケンの湖近くで一泊、そしてラウターブルーネンで二泊することにしました！他のアドバイスも沢山メモ取らせて頂きました、スイス楽しんできます！ありがとうございます:)