レポート

バンテアイ・チュマールに行ってきました。

公開日 : 2022年07月19日
最終更新 :

ようやく、念願のバンテアイ・チュマールに行ってきました。

コロナ禍の始まった2020年の2月下旬に行く予定でしたが、自宅を出発する6時間前に、帰国便が欠航となってしまい、断念せざるを得ませんでした。

今回の旅行は、
7月9日に日本を出発し、同日にタイ入国。
翌7月10日にアランヤプラテート→ポイペットでカンボジアに入国。
7月12日にポイペット→アランヤプラテートでタイに戻るというルートをとりました。

帰国は、7月18日の朝でした。

大した情報もありませんが、時間のある時に少しずつ書いていきたいと思います。





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9件のコメント

  • シソフォンについて。

    シソフォンには、観光するような所はないので、素通りする旅行者がほとんどだと思います。

    バンテアイ・チュマールに行く人が、立ち寄る程度でしょう。

    私が、初めてシソフォンに滞在したのは2000年の4月、初めてのカンボジア旅行の時でした。

    アランヤプラテートからポイペットに入り、ピックアップの荷台で激しく揺られながら、赤土で全身真っ赤になり、シソフォンに着きました。

    赤土の道を知ってる人は、中高年以上でしょう(笑)
    ハードな移動でしたが、今となっては懐かしい思い出ですね。

    確か、ポイペットからシソフォンは、1ドルだったと思います。

    交通の要衝であるシソフォンは、ピックアップの往来が多い街でした。

    私は、望遠レンズのついたカメラで、ピックアップの乗客や乗客目当ての物売りたちを撮っていました。

    やがて道路が整備され、バスやタクシーが増えるにつれて、ピックアップは少なくなっていきました。

    今のシソフォンは、すごく寂しい街になってしまいました。

    でも、昔ながらの市場は健在なので、時々寄ってみようと思っています。

    余談ですが、歩き方の2020~21版の155ページに、「何でもありのクロマーの活用法」
    という項目があります。

    そこに4枚の写真がありますが、その中の一番上の写真に、女の子が2人写っています。
    この2人は、当時シソフォンに立ち寄るピックアップの乗客を相手に、物を売ってた女の子たちなんですね。

    この写真は、20年くらい使われているんですよね(笑)
    確か、2002年か2003年くらいに、シソフォンに立ち寄った時に、
    右側の女の子から、「私が写ってるから、このページ頂戴!」と言われて、
    破ってあげた記憶があります。

    この写真は、私が撮ったものではありませんが、ふたりの写真は持っています。

    「今頃どうしてるかな?」、シソフォンに行く度にそう思います。










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  • ポイペト国境情報ありがたいです。

    タイからのカンボジア入国情報ありがとうございます。
    最近の国境の雰囲気がよくわかりました。

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  • バンコクの宿、安くなりました。

    バンコクに滞在する時は、いつもムアンポンマンションに泊まります。

    BTSナショナルスタジアム駅のすぐそばで、MBKにも近くて立地は最高です。

    ただ、建物は相当古いです。

    コロナ禍の前は、
    ダブル・1030B、
    ツイン・1330B、
    だったと思うのですが、料金が下がっていました。

    シングル・550B、
    ダブル・600B、
    ツイン・700Bです。

    旅行者が少ないので、競争が激しいですね。




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  • シソフォン・ポイペットのマスクの着用状況について。

    マスクですが、カンボジア人は、ほとんどしていません。

    私は、タイではずっと着用していましたが、

    カンボジアでは、外していました。

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  • ポイペットからアランヤプラテートへ。

    カンボジアからの出国は、問題なしでした。

    6時27分、出国スタンプ。

    タイ側ですが、イミグレ手前でパスポートとワクチンの接種証明書の確認がありました。

    入国審査は20人待ちで、6時53分に入国スタンプ。

    審査官の男性は、スタンプを押されたパスポートを私に見せて、「30日だよ。」

    更に、スタンプ本体を私に見せて、「30日だよ。」

    この念の入れよう(笑)

    ロンクルアのロットゥースタンドまでは歩いて行きました。
    所要10分。






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  • シソフォンからポイペットへ。

    今日は、タイに戻る日です。
    シソフォンからポイペットへは、タクシーを使うと決めていました。
    予算は、20ドルです。
    さっさと国境を越えたかったので、朝5時にチェックアウトをしました。
    しかし、タクシースタンドには1台もいませんでした。

    しばらく待ってると、トゥクトゥクがやって来ました。
    「ハロー!」
    昨日の、ドライバーです。
    彼はどこかへ行きましたが、しばらくすると戻ってきました。
    そして、近くに停まっていた大型バスを指差しました。
    「ポイペット!ポイペット!」
    この大型バスは、荷物の積み下ろしをしていましたが、
    乗客は見当たりませんでした。
    いたのは男ふたりだけです。

    「本当にポイペットに行くのかな?」
    そう思ってると、バスが動き出しました。
    「ポイペット?」
    ドライバーに確認して飛び乗りました。
    時刻は、5時18分。
    出発しました。

    バスの中ですが、寝台バスだったのですが、後ろ3分の2は荷物でした。
    料金は10000リエル、2.5ドルです。
    横になりながら、ポイペットに向かいました。

    今日のタクシーの予算が、20ドル。
    バス代が2.5ドルで、17.5ドル浮きました。
    昨日の損失が10ドルだったので、トータル7.5ドルのプラスです。
    トゥクトゥクのドライバーが大型バスのことを教えてくれなければ、このバスには乗れなかったでしょう。

    「何が起こるか分からんなぁ。」

    これだから、旅はやめられません。



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  • トラブルと言ったらトラブルなんでしょうけど、全然、腹も立たなかったので、「まぁ、いいか。」

    バンテアイ・チュマールに行った日のことです。

    朝、タクシースタンドに行きました。

    男たちが寄って来ます。「どこへ行く?」

    「バンテアイ・チュマール、トゥクトゥクで行きたい。」

    すると、トゥクトゥクを呼んでくれました。


    トゥクトゥクのドライバーは英語が分からないので、タクシーのドライバーが間に入ってくれました。

    バンテアイ・チュマールとバンテアイ・トープの2か所で往復15ドル、話がまとまりました。

    出発しましたが、嫌な予感はしていました。

    バンテアイ・チュマールに到着しました。
    小さな小屋の前には、警官がひとりいました。
    「入場料は5ドルだ。」

    5ドル払いましたが、チケットはもらえませんでした。

    すると、バイクに乗ったおばさんが、やって来ました。
    制服を着ています。
    何やら、トゥクトゥクのドライバーと話しています。

    おばさんは英語が分かるようで、こう言いました。
    「シソフォンからここまで、15ドルなんだから、往復で30ドル払って欲しい。」

    思わず笑ってしまいました。「あ~あ、予感的中やなぁ。」

    「さぁ、どうしよう?」

    「金は掛かるが、別のモトドップを見つけるか?」

    腕組みをして考えてると、おばさんが言いました。

    「あと5ドル、合計20ドル払って欲しい。」

    「何や、すぐに下がったな。」

    「OK!OK!」私は、言いました。

    さぁ、遺跡の見学です。
    私以外には、誰もいません。

    千手観音は素晴らしかったですね。
    感動!
    制服を着たおばさんは、遺跡の修復現場にいました。

    見学を終えて、トゥクトゥクの所に戻ってきました。

    「次は、バンテアイ・トープね。」私は、言いました。

    すると、ドライバーは「トープ?」

    すっとぼけた表情をします。

    「あちゃ~、そうくるか?!」

    「分かった、分かった。シソフォンに帰ろう。」

    しかし、ドライバーは道を聞きながら、トープまで行ってくれました。
    トープは、幹線道路から少し離れた所にあり、どろどろの道でした。

    シソフォンに戻ってきました。
    トゥクトゥクのドライバーには、20ドルと悪路を走ったのでプラス5ドル渡しておきました。

    朝のタクシードライバーがやって来て、トゥクトゥクのドライバーと何やら話しています。

    タクシードライバーの怪訝そうな表情。
    私の方を、申し訳なさそうに見ました。

    「あ~。なるほどな。」

    このトゥクトゥクのドライバーは、でぶちんなので、すぐに分かります。

    今日の損失は、10ドルでした。

    しかし、このトゥクトゥクのドライバーとは、
    明日の朝も絡むことになります。

















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  • シソフォンの宿。

    5年前に泊まったGolden Crown G.Hは潰れていました。

    重いザックを担いでうろうろしてると、高そうなホテルが目につきました。

    「とりあえず宿代を聞いてみよう。」

    シングル・15ドル。
    ツイン・20ドルでした。

    ここに泊まることにしました。

    ホテルの名前は、LY MONACO HOTEL。

    市場に近く便利です。


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  • タイからカンボジアへ。

    エカマイから、朝7時発のロットゥーで出発しました。
    料金は、ロンクルアまで240バーツ、ほぼ満席でした。

    途中、休憩は1回。

    10時54分にロンクルアのバスターミナルに着きました。

    トゥクトゥクが寄ってきますが、無視です。

    国境までは、歩きました。所要約10分です。

    タイ側のイミグレは、待ち時間なしで出国。

    カンボジア側ですが、
    まずは、ワクチンの接種証明書のチェックがありました。

    続いてビザですが、30ドルと写真1枚で賄賂の要求はなし。

    入国審査は、タイ人が多くて時間が掛かりました。
    欧米人は、数人程度。

    日記によると、
    タイ出国スタンプが、11時20分。
    カンボジア入国スタンプが、12時35分となっていました。

    今日の宿泊地は、シソフォンです。

    ポイペットに入りました。
    男たちが、群がってきます(笑)
    「タクシー!」
    「バン!」

    「おっ!バンがあるのか。」
    「シソフォンまでいくら?」と聞くと、「7ドルだ。」

    「高いなぁ。」と思いつつ、
    「何時に出発する?」と聞くと、

    「分からない。」

    「えっ!?分からない・・・。」

    もう、めんどくさくなってタクシーに乗ることにしました。
    仕事疲れと暑さで、思考能力は停止しています。
    料金は、20ドルでした。

    シソフォンまでは、交通量が多くて1時間ちょっと掛かりました。






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