パスホルダー料金

Brussels-Parisのパスホルダー料金(レイルパス使用時の追加料金)は、全区間カバーしているパスを持っている場合、1等(Comfort 1)は€42、2等(Comfort 2)は€27です。以下のタリスの公式サイトをご参照ください。上記レスのそれぞれ€60と€37は何かの間違いでしょう。
http://www.thalys.com/fr/en/fares/pass-and-interrail/Brussels/Paris?old_o=DEKOH&old_d=FRPNO

国内手配の場合は、手配料金(¥1000)だけではありません。料金がかなり上乗せされています。例えばRailEurope(↓)では、TGV国内線パスホルダーの場合料金は¥1200になります。したがって手数料が¥1000の場合、手配料金とあわせて合計¥2200となります。フランスの駅ではわずか€3ですので、5倍ほど高くなります。

http://www.raileurope-japan.com/
の「指定券を購入」でこの会社のパスホルダー料金が判ります。

TGVをレイルパスは利用する場合、TGVのパスホルダー席は絞られているようで、取れないこともあります。現地手配の場合は早めに切符を入手することが望ましいですが、TGVは立席券がありますので、満席でも立席でのることができます。また運が悪いと駅の窓口でかなりの時間がかかることがあります。
フランスの鉄道については以下のサイトが詳しいのでご参照ください。
http://france-tourisme.net/f-rail0.htm

安く行きたいのであればSNCFやタリスのサイトから早割り切符を購入することです。列車の変更・払い戻しはできず乗り遅れると切符がパーになりますが、席が確保できるので安心です。乗り遅れが心配ならば、上記サイトから予約変更可能な切符を買えばよいと思います。ネット購入に不安だけれども旅行出発前に列車の席を確保しておきたいのならば、旅行代理店を利用するしかありません。

レイルパスの場合、タリスやTGVの指定券(パスホルダー)がネット購入できないので、現地か旅行代理店で手配することになります。現地手配の場合、希望の列車の席が取れるかどうか不明で精神衛生上よくないので初心者向きではないかも知れません。旅行代理店手配は上記のとおり高額になります。フランスでレイルパスはTGVが要予約なので使い勝手が悪いです。

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