氷河特急とツェルマット 氷河特急 今年で食堂車が終わってしまうのですか!そう言われるとのっておかなきゃ・・・とついつい思ってしまいますね。でも区間限定のようですし、やっぱり普通に行くのがいいのでしょうね。。。 内蔵介さんのお話、フムフムと読ませていただきました。私のスイスに行きたい理由の一つに、「スイスが永世中立国であること」というのがありまして、とても興味深い話でした。新たな知識を得られました! 近年、鉄道や道路など、どんどん時間短縮ルートが作られていきますね。便利なことなんでしょうが、見慣れたお気に入りの風景が見えなくなってしまったり、作ってみたら意外とムダなルートだったり、新たに山を切りひらかなくてはいけなかったり・・・といい面ばかりじゃないですよね。私の田舎でも10年前と今では道路が随分と違いますしね~。レッチュベルグの線路については詳しく知らないのですが、残ってよかったですね。 ツェルマット 日々ゲレンデ(?)マップを眺めて楽しんでます♪パスのシステムはすごいですね~。ゴルナグラードも乗り放題だったら確かに安いかもしれません!毎度50%オフのチケットを買うのも面倒そうですし。最初、観光協会のホームページをみた時は、ゴルナグラードにしても何でも移動料金が結構するなぁと思っていたのですが乗り放題なら安心ですね。。。 それでも、ちらっと見たどこかのホームページには「ツェルマットは全てが高い!そしてその割にサービスが悪い。ゲレンデは最高なんだけど・・・」と書いてありました。その人の評価だと、三つ星中ゲレンデ☆☆☆、サービス☆となっていたのでどんなものやら少し心配ではあります。そこで、ぼうふらおじさん、どこかゲレンデ内外でおすすめレストラン(できればリーズナブルなとこがいいですが)はありますか? あと、リフトは4時までやってるということで、少し安心しました。まぁ、どちらにしよ朝が勝負ってかんじですかね?ちなみに朝は早くからやっているのでしょうか? それと、スキー用具はいつもどうされていますか?レンタルするか日本からもっていくか今考え中です。できれば5日間すべる予定ですが。 またまた、質問ばっかですみません。。。
ツエルマットのスキー ついつい返事がながくなるのですこし気が引けてますが・・・。 まづ新規路線の話。新規道路も鉄道路線も自分たちには何のメリットも?無いと スイスの方は嫌がっているのですがユーロ成立依頼周囲の圧力で作らされている・・・のが実情のようです。ですが僻地?それぞれ観光地で頑張っているのでけして残された並行路線を廃止するようなことはしていません。 氷河特急の目玉?部分でさへボランティアがお金出し合って10年以上かけて再建するぐらい・・・。どこかの国も頑張らねば・・・。 閑話休題。 すべてが高い・・・の点ご安心下さい。 高い・・・とは何に比べてということです。 日本のスキー場に比べればけして高くありません。スイスフランが100円を越えそうなこの頃でも怪しげな肉うどんに千円とるような上越?に比べれば・・・。 スキー場としては世界中から金持ちが来ていたところですから高いものは高いですが それでもサンモリッツやダボスなどに比べれば・・・。 各所にスーパーがあってなんでも売ってますし 山の上のレストランでもほとんどセルフですが下と値段は変りません。 現地の人はほとんど ターゲズッペ(本日のスープ)を取ってそれについてくる山ほどのパンをかじって済ませます。 ツエルマットの街中なら ビナーというお菓子やさん(メインストリート中央、駅を背に左側)の2階、または 川沿いの対岸 線路からワンブロックの橋ぎわならサンドイッチなど軽食がおすすめ。 リスト 4時までは?。3時ごろでくたびれます。何しろそこから 30分 かけて滑り降りなければなりませんから・・。 朝は 9時ホテル発・・。その前は暗くてしかも上はコチコチ・・・。 ダイジョウブです。その時間で十分堪能できます。 例えば 9時にホテルを出て9時半ごろクラインマッターホルンへのロープウエイ。山頂3800メートル?へ10時半。30分ほど山頂展望台往復で高度馴化、イタリア側の峠まで滑走・・・ほぼ高度差341メートル滑走距離4-5キロ。この部分日陰でやや硬いルート半分、残り半分はすばらしい斜面と雪。さて チェルビにアは高度2050メートル。つまり標高差峠から1430メートル。雪がなければ人工雪で補強してある素敵なコースです。ここまで降りるとお昼です。途中頑張れば中間から一辺上に戻って再滑走・・・。 お昼はやはり2時間ぐらいはかかりますが 足の疲れからはちょうどいい。 遅くなると風が吹くこともありそうするとロープウエイが止まって帰れなくなるのであまりゆっくりしない事。 さて帰り?の峠(国境)着は2時ごろでちょうど雪の状態は絶好調ですが あまりゆっくりせずに。何しろツエルマットまでの標高差1900メートルですから。 突っ張ってそのままツエルマットへも良し、足の疲れをかばってフルギ からシュワルツゼーへロープウエイで上がってそこからだと中級のロングラン。この時間でも3時過ぎれば谷のそこはけっこうツルツルになってます。 日本では経験できないロングランの繰り返しです。気がつかない疲労は思わぬ怪我を招きがちです。 なにごとも腹八分目をお忘れなく。 そうは言ってもホテルで靴を脱ぐとかなりガックリするはず。 やっぱりトータルではけして高くありません。 サービスの悪さは・・なにを水準とするかです。日本のスキー場の・・・いえ言うのをやめます。 昔は年寄りの金持ちが多かったようですが最近は若い人がふえています。 ご安心を。 道具のレンタルは いいものを安く貸してくれますが・・・5日間なら持参がいいのでは。 3日ぐらいなら成田への宅配便+少々ですが。しかもニュウモデル・・・。