Re: うわ~「プラハにエルメス」想像できない

ええ、そのインターコンチへと向かう通りでは、入り口でどっかーんと
ディオール様が迎えてくれます。
その通りにあるレストランといえば、東京の青山あたりにあるような
モノトーンに赤を効かせたシックな内装で、メインは日本料理をアレンジしたもの
だったりして、値段は一品500kc以上(なお、現在1kc=5円)。
国内の方か国外の方かはわかりませんが、いかにも高級そうな服に身を包んだ
セレブwな人たちが優雅に食事しています。もちろん私は外から眺めるだけ。
doubletree様が今のプラハを訪れると、もんのすごくびっくりされると思います。
doubletree様の描く昔のプラハの情景、私には一種魅力的に聞こえますが、
地元の人には大きなお世話の、当時を知らない人間の呑気な思いなんでしょうね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • そういえば

    唯一の西欧風オアシスたる、インターコンチネンタルホテル内の通路には、レブロンの、昔の外国によくみかけた通路看板ぐらいはあったような気が。ホテル内テナントならば、ちょっと聞いたようなブランドの1-2軒ならば、当時から既にあったのかもしれませんが、私の記憶にあるのは、エアコンのきいた、ソファの気持ち良い、インテリアも当時なりに凝ってるきれいなロビーにグランドピアノの演奏(共産圏には最もあり得ないシチュエーションだらけ)だけです。で、友達とそこに延々と休憩してて「これからどうする」「外出ても、暑いだけだし、疲れたよね」「私も、もうこれ以上見ないでいいや」「ここに居る方が快適だよね」みたいな会話をしたのを覚えてます。当然ですが、街角自販機などあるわけもないし、どこいっても暑いのに、ジュース売ってる店も当然ないので、唯一、昼間だけ、ソフトクリーム屋の露店に遭遇する事が稀にあり、見つけると必ず食べてました。

    ただ、地元の人間にとっては、エルメスやディオールなんかは、当然手が出ずもっぱら、観光客向けの営業なのでしょうね。疾風さんの、お話を伺うと、プラハは一大テーマパーク化したようですね。カレル橋とかプラハ城は、今も昔も変わってないとおもうので、その辺を普通に観光するなら、今の環境のが格段に快適で楽しいはず。物資も今の方が豊かでしょうからお土産も買えるでしょうしね。

    私は「ストラスニスカ(発音は自信なし)」とかいう、中心部から、トラムにのっていく一般住宅地にある、恐しい旧式リフトのボロYH(エアコン当然なし)を、駅のアコモデーションにて、無理矢理、選択の余地なく、強制的にあっせんされました。今もあるかなあ。

    • いいね! 0
    • コメント 0件