パタゴニアへ1人旅する予定です。エルカラファテ →フィッツロイ →ペリトモレノ氷河→トレスデルパイネ国立公園辺りをレンタカーで周ります。 ①未舗装路は多いでしょうか?特にパイネ国立公園周辺は情報が少ないので困っています。 ②4WDでないと運転が危険な道はありますか? ③ネットでオートマ車が少なくて困っています(マニュアルはもう何十年も乗っていないので)オートマ車を借りた方はどこで借りましたか?今の所、エルカラファテ 空港で借りて同じ場所で返却予定ですが。 ご存知の方がいたら宜しくお願いします。
Re: パタゴニアの道路、レンタカーについて ちょっと回答タイミングがずれていますが、ほぼ同ルートでレンタカードライブしましたので、投稿しました。 (2016年5月の情報です) ①未舗装はまあまあ多いです。エルカラファテからパイネヘ行く国境手前からずっとダートです。 また近道を選択するととんでもないダートに突っ込んでしまいます。パイネ国立公園内はほぼ未舗装でした。 ②4WDでなくても大丈夫です。ただ車高が高い方が安心と思います。とはいうものの私は普通の乗用車でした。 ③実態はわかりませんが、少なくともエルカラファテ空港でオートマ車は借りれませんでした。 レンタカーの場合、アルゼンチンからチリへの国境越えとなると車種はかなり限定され、レンタカー会社での事前手続きも必要でした。 レンタカールート等、HPに記載していますので、ご参考まで http://www.famitra-osa.com/2016.05patagonia/patagonia.html
うっけさん 情報有難うございます! ブログを半分まで読ませて頂きましたが内容が詳細でよくまとまっていてとても分かりやすくて驚きました。 全て読むのに時間がかかりますが、後でまとめてまた質問させて下さい。宜しくお願いします。
ホームページを 読ませて頂きました。こんなに詳細な旅行記は初めて見ました。分単位で書けるのは…旅行中に日記を書いているのでしょうか? 私の行く予定とほぼ同じなので、とても参考になりました!情報が詳しすぎて今のところ質問する事がないくらいです! とりあえず、大分前に予約したコンパクトカーはキャンセルして、セダンのマニュアル車を考えようかと思います。 オートマはあったとしてもやはり予算的に無理です(汗) 年末までにまた質問させて頂く事があるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
今年3月に行きました。 道路は舗装とおとなし目のダートです。 エルカラファテからアルゼンチン側はバスで行きました。 パイネ国立公園はプエルトナタレスからレンタしました。 ハーツジャパンの会員なので、日本から新車の日本車でオートマで オーダーしました。マツダ車ですぐOKが出て安心しました。 インターネットではオートマは手配できませんでした。 注意はガソリンスタンドが町以外無い。 道中は皆無です。途中の村にあるとレンタ屋は言いましたが 有りませんでした。40%を切った残量でハラハラ。 日本車の燃費の良さと丈夫さに助けられました。 カツカツでしたが。スペイン語のみが多いいです。 ポケットトークに助けられました。 外国なので外車と思いがちですが、日本車に度々助け られました。アメ車だったら完全にガス欠でした。 4wdは必要なし。気分の問題です。 公園内3泊4日でプエルトナタレスから出発ー裏街道から パイネ国立公園裏口を目指す。ホテルが近くの為。 道はダートです。穴がボコボコ空いてるので要注意。 何故か道中央部分にあり。景色抜群なのでスピードは控えめ。 グレイホテルに2泊。裏口から30分くらい走る。 そこからープデト経由ー公園入り口へ行きーラストーラスへ1泊。 公園入り口から表街頭を再度ナタレスへ。比較的舗装路です。 公園は広大で車が必需。後はツアーで無いと身動きできません。 レストランもグレイホテル、プテトのカフェ、公園入り口(ここは行ってない) しかないです。ラストーラスホテルは予約がないと、ゲートチェックあり。 レストランに行きたいと言えば通してくれるかな? 私はナタレスからエルカラファテーウシュアイアへ、長距離バスで15時間で走破 しました。エルカラファテへ戻らず、このルートをお勧めします。 レンタカーではハードです。しかし、このルートが一番印象的。 地の果てに、落ち延びる感があり、感動。 パタゴニアは最南端ウシュアイアで完結します。22日間でした。
有難うございます 詳細な情報非常に助かります。 今回ウシュアイアも考えましたが、観光地とかなり離れているのと今後南極旅行の際に立ち寄るため断念しました。 ハーツの会員なのでオートマ車を予約出来た&ネットでは不可だった…との事ですが、電話で予約すれば可能だったという事でしょうか? 先日、会員ではありませんが電話で聞いた際オートマはないと言われてしまったのですが…会員になれば優遇されるものなのでしょうか…。もし分かれば教えて下さい。
道路は メジャーな観光スポットへなら舗装してある。 チリのマーブルカテドラルへ行った時は空港から5時間中4時間は未舗装、車が通った後は パウダーダストが凄く数メートル先が見えない、リアウインドウに雪のように積もった。 その時借りたのはトヨタの四駆で1日2万円程だった。 アルゼンチン北部の時はAT車は高いので運ちゃん付を借りたがAT車より安かった。
有難うございます マーブルカテドラルは今回行きません。最初にあげた観光地であればなんとか普通車で大丈夫そうですね。 ドライバーを予約する方法もあるのですね。私の場合自分で自由にドライブする事が好きなので何とかオートマ車を見つけるか、マニュアル講習へ行こうかと思います。
2021.1/14無事帰国しました 皆様のアドバイスのお陰で無事レンタカーの旅ができました。改めて有難うございました! レンタカーはトヨタのETIOSで燃費14km/L、満タンで44Lくらいのコンパクトカーでした。(日本車で良かった) <ガソリン缶について> エルカラファテ街 の入口辺りのインフォメーションセンター、YPFというガソリンスタンド、宿の3ヶ所でガソリン缶がどこで手に入るか聞きましたが結局なくて、2日後再度同じYPFへ行った際に他のスタッフに聞いたらプラスチック製の10Lのガソリン用タンクを2つお店の奥から持って来てくれゴム手袋まで頂きました。(何人かのスタッフに聞いた方が良いです) 予備のガソリンを積んで行ったお陰でパイネ国立公園では気持ち的に本当に安心出来ましたし、遠く離れたプエルトナタレスのガソリンスタンドへ行く時間も無かった(本当はオススメの蟹を食べに行く予定でしたが)ので役立ちました。 <道路について> ①エルカラファテ →エルチャルテンは全て舗装路 (街のメイン道路を外れると砂利道) ②エルカラファテ 街→ペリトモレノ氷河は全て舗装路 ③エルカラファテ →パイネに関しては 11号→40号→途中40号と5号の分岐は5号線の方を通る事!(40号線は分岐点から先はダート道)→エスペランザ街のYPFでガソリン給油を!( am11時に給油しましたが、その時点で95のガソリンが残り少ないので98でもいい?と聞かれましたが、エルカラファテ で満タンにしてたので10Lだけ給油すれば良かったのでそれを伝えると、95のガソリンを入れてくれました。 ガソリンスタンドへのタンクカーによるガソリン補充が週に2回らしく、たまたまその日はガソリンが不足していたみたいです。 その後7号線→タピアイケのガソリンスタンド(行きは気づかず通り過ぎてしまいここでは給油せず) (パイネ→エルカラファテ の帰り道ではここでも念のため給油しました) →7号と40号の分岐で40号の方へ(エスペランザ湖側)→ カンチャカレーラという緑の小さい看板とその奥に青いパタゴニアの看板が見えたらそこを右折。 ここからがダート道です。土ではなく砂利道。 数分行くとアルゼンチン側の国境検問所。 その後途中から舗装路になりチリ側の検問所が セロカスティーロ街のEl Ovejeroというカフェ(両替もできますし、お土産もかなり充実。ジュースや水も種類豊富))のすぐ手前にあります。 少し先にミニスーパーがありますが、野菜はじゃがいもと痛んだリンゴ、玉ねぎしかありませんでした。 ミニスーパーからは再び砂利道で、一部舗装路ですが、園内はほぼ未舗装でした。 ただ、ミニスーパーからアマルガ湖へ向かう砂利道に並行して舗装路が走っており(まだ工事中)2022年頃には舗装路が通行可能になるかもしれません。 パイネ園内はかなりのアップダウンの砂利道でガードレールも無い箇所もあり、マニュアルだと3足でも止まりそうなくらいの上り坂が沢山あります。細い道なのでカーブで大型バスやバン等の対向車が飛ばしてくるとめちゃ怖いです。 また、45km/h以上の速度を出すと砂利にハンドルを取られ、道の両脇が斜めに窪んで傾いているので一度車が溝にはまりそうになり焦りました。 その後は恐ろしいので30km/hくらいで走行してました。 <国境検問所について> 行きはスムーズで、待ち時間15分ずつくらいで手続きを終えましたが、帰りは大型観光バスが前に2台…30人×2台分の観光者達がいたのでチリ側もアルゼンチン側の検問もかなり待たされました。待つのが苦手なので、セラかスティーロ街のカフェでお土産買ったりスープを飲んだりして時間を過ごしましたが。 時間に余裕を持った方が良いと思います。 一応、アルゼンチン側の検問所では、途中から個人旅行の人用の窓口を開けて待ち時間を減らして頂けましたが。 以上長くなりましたが…私はブログなど書かないので こちらに書かせて頂きました。どなたかのお役に立てれば幸いです。 レンタカーでパイネへ旅する方はとにかくエスペランザ、タピアイケで常にガソリン満タンにして、プラスガソリンタンクを積むのが良いと思います。(何故か?ETIOSは急に予想外にガソリンメーターの減りが早まったりして焦った事が何回かありました) パタゴニアはかなり乾燥してるので静電気で引火しないよう、給油時は手を車に触れて静電気を逃してからにして下さいね。 あと、念のため、ガソリンタンクからの自己給油は念のため 人の多い所(私はゼロカスティーロ街のカフェの前で給油しました)でした方が何かあった時に安心かと思います。 パタゴニア最高に素敵な場所でした!