Re: インターコンチネンタル・・・・そうでしょうか?

すいません、思いっきり想像ですね。
15年前は自分が海外などに行くことさえ想像してませんでしたから…
今ごろベオグラードで「ホテルモスクワ」なんて建物に情緒感じては騒いでる、思いっきり無知な俗物です。
インターコンチですが、そこに至る通りが、現在では
エルメスやらルイヴィトンやらヒューゴボスやらの一流ブランドや高級レストランが
一階のテナントに入った、見事に修復された中世風の建物がズラリ並んでいるという
プラハ随一の派手な通りですから、いっそう「取り残された」感が漂っています。

現在プラハですが、旅行に何の支障も無い変わりに、特に旧市街は「ザ・観光地」という感じで
オフシーズンの今でも相当な人口密度で、やはり今一つ好きにはなれないですね。

そういえば、最初に中欧に行ったとき、四☆ホテルだったのにわら半紙みたいな
トイレットペーパーに驚いたものですが、最近は主な観光地ではプライベートルームでも
100%パルプといった感じの上等なものですね。たまにわら半紙に当たると懐かしくなります。

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1件のコメント

  • うわ~「プラハにエルメス」想像できない

    あのプラハにエルメスやらルイヴィトンがあるなんて~!当時は、ださい国営デパートしかなくて、「これで」とナニゲにクレジットカードだしたら、店員、初めてカードを見たらしく、「これ、なんだ?」みたいな風に、カードを表から裏からなめまわすように見て、他の店員をきゃっきゃとよんで、皆が興味津々(ただのカードなのに)珍しそうに、見いってた位ですよ。私達には、その店員らの反応の方が珍しかった。

    それに、レストランがずらり????

    私が行ったときは、夕食にありつくだけでも、店を探すだけで、歩き回って回って回って一苦労、辺りが真っ暗になった位に、やっと「灯り」を頼りに、一軒のレストラン風の店がそこにあるみたい・・・って感じ。そのぐらい、店の数がなかった。
    で、一軒の小さな店みたいなのの中に入ったら、なんとその中は、世界各国の旅行者の面々が、ラッシュアワーの電車みたいな芋洗い状態。
    (今回の書込で、突然、懐かしい思い出が甦る!)

    要するに、当時はプラハには、そこしか夕飯食べられる店がなかったので、欧米の旅行者が、みんなそこにあつまっちゃってたわけ。(当時、共産圏は国民に自由な旅行をさせなかったので、東欧諸国からの旅行者はいるとしたら超レアな特権階級)

    その時期、プラハをふらふらしてた東洋系は、見る限り、私と友達のたった2名だけだったのですが、その店で、なんと、他の日本人旅行者と突然遭遇。当然、テーブル不足だったし、ご相席。その人が、まわりの他の国の旅行者さん達と、既にできあがっちゃってたもんだから、もう私達もそこへ乱入状態で、盛り上がったのなんのって(皆で、共産圏の悪口でもいいつつ)、店中、旅行者みんなでコンパやってるみたいでした。そこの店だけが、プラハでは唯一すごい楽しかった思い出かな。やっぱ、あの現場で、自由主義って、いいなって体感できましたよ。

    そうそう、ああいう店は、やはり旅行客相手だから、共産圏ゆえに料金安いは安いけど、市民レートよりは高かったですね。ああいう商売は、市民が自由に営業できたものなんだろうか?それとも、素朴で小さな国営レストラン?

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    Re: うわ~「プラハにエルメス」想像できない

    ええ、そのインターコンチへと向かう通りでは、入り口でどっかーんと
    ディオール様が迎えてくれます。
    その通りにあるレストランといえば、東京の青山あたりにあるような
    モノトーンに赤を効かせたシックな内装で、メインは日本料理をアレンジしたもの
    だったりして、値段は一品500kc以上(なお、現在1kc=5円)。
    国内の方か国外の方かはわかりませんが、いかにも高級そうな服に身を包んだ
    セレブwな人たちが優雅に食事しています。もちろん私は外から眺めるだけ。
    doubletree様が今のプラハを訪れると、もんのすごくびっくりされると思います。
    doubletree様の描く昔のプラハの情景、私には一種魅力的に聞こえますが、
    地元の人には大きなお世話の、当時を知らない人間の呑気な思いなんでしょうね。