6年も前の話ですが・・・

 なので、ご参考までに。

 ドイツでの寝台列車利用経験はこれ1回だけなので、あまりアテにならないかもしれませんが、その時は安全面での問題は殆ど感じませんでした。
 ベルリン・ツォー駅22:20頃発のミュンヘン行きの寝台列車に乗りました。どんな種類の車両が他に連結されていたのかは覚えていませんが、特に車両の種類を指定せずに切符を買ったところ、私が乗ったのは2人用の個室。見ず知らずのドイツ人男性と同室でしたが、英語が話せる人だったので、楽しく過ごせました。
 個室なので、鍵は内からはかけられるようになっていたと思います。部屋は新しい造りでとっても清潔。シャワーも付いていました。料金には朝食代も含まれていましたが、これまたとっても清潔な食堂車で美味しくいただきました。

 4年前にはフランスのボルドーからリヨンまでクシェット(簡易寝台)に乗りましたが、これとは大違い。6人部屋で、清潔感は今ひとつ、通常の昼間の6人部屋(コンパートメントと言うのでしたっけ?)の座席がベッドに変わっただけ、という感じの、まさに「簡易」寝台でした。男女同室だし、同室の人たちは皆さん着替えもしないで寝ていたし。

 なので、同室の人に問題なければ(こればっかりはギャンブル?)安全性には特に心配いらないでは?と私は感じました。
 むしろ、危険があるとすれば、乗車駅であるツォー駅の方では?と思います。

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1件のコメント

  • ありがとうございます。

    ワインが好きさん、興味深い情報ありがとうございます。
    ぜひ参考にしたいと思います!
     実はクシェットの利用を考えているのですが、こちらはやはり女1人では危険ですかね?あと、こちらの方は荷物置き場みたいなのはあるのでしょうか?たぶんスーツケースで旅行すると思うんですが、このクシェットの場合人がたくさんいるので気が付かないうちにもっていかれているってことなんて・・・とも思いながら。もしよければどんな状況だったか教えてください。
     電車よりもツォー駅の方が危険ということは、ベルリンはやはり治安的には余りよくないのでしょうか・・?

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    そうですねぇ~

     ボルドー-リヨン間で乗ったクシェットでは、男性に混じって若い女性が1人、同室だったのですが、彼女に何か危険が及ぶような状況はなかったし、彼女も特に用心しているふうでもなく、Tシャツ1枚でお構いなしに寝ていたように記憶しています。
     余談ですが、彼女も含め、同室の人たちは皆さんまるで会話がなかったですね。人数は多いのに、ちょっと寂しかったです。

     荷物置き場についてはあまりはっきりとは覚えていないのですが、私は確か最上段の自分のベッドまで荷物を上げたような記憶があります。ベッドにロッカーが付いていたかな?でも、あったとしても単なるボックスで、ふたも鍵もなかったように思います。
     ですので、確かに荷物が消えても不思議ではないような状況にあるようにも思うのですが、なぜか同室の人たちは用心するふうでもなく、落ち着いていましたね。

     ベルリンの治安が良くないとは感じませんでしたが、ツォー駅はスリの類が頻発している、と聞いています。実際、私も見るからに怪しげな人物を数人目撃しました(見かけで判断してはいけないのかもしれませんが・・・・・・)。
     しかし、それは大都市の駅なら大体同じでしょうし、用心していれば大抵の危険は避けられると思います。