Re^2: ネパールの治安情報について ブーバーさん、 ネパール情報ありがとうございます。 大変参考になりました。 ところでバンダとはなんでしょうか? マオイストによるデモみたいなことですか? それと >カトマンドゥ、ポカラともにホテルは閑散とした有様です。 と言うことは、観光客が少ないということでしょうか? 外務省の海外安全情報も見ましたが、「渡航検討」の地域が 多かったです。 質問ばかりですみません。
Re^3: ネパールの治安情報について 深夜さんへ 05-06年版の最新の「歩き方」でようやく取りあげられました。 バンダとは一斉ストライキのことです。 公共交通機関・商店・会社などがその日一日だけ休業してしまいます。 旅行でもっとも影響がでるのがバスやタクシー、テンプーなどのストップですね。 レストランも閉まりますが、ホテル内のレストランは通常どおりですから、少なくとも食事にありつけないことは ありません。 各労働組合が共同してバンダをおこないます。マオイストの反王制、民主化に賛同する形をとっています。 以前訪れたのは8年も前のことです。 その頃に比べたらずっと外人観光客の数は減ったという印象ですね。 それと、カトマンドゥ、ポカラともにホテルの数が増えすぎて供給過剰になっているのですよ。 だから、アンナプルナみたいな5スターホテルでも67%引きという大幅なディスカウントプライスで泊まれます。 いきなりホテルへ行ってもダメで、旅行代理店から申し込めば、まず大抵の中~上級ホテルの料金は値引きされます。 バンダの日にぶち当たるかどうか。 何事もなければポカラやチトワンへはツーリストバスでほぼ時間どおり到着できます。 昨年もそうでしたが今年1月でしたか、もっとも政情が不安定な頃。 チトワン~カトマンドゥに戻るまで検問があってバスで10時間もかかった災難に遭われた人がいました。 今はその頃よりはるかに沈静化していますから、バンダがなければバスでの移動もあまり問題ないと思います。 カトマンドゥ市内のダルバール広場、パタン、あるいはバグタプルなど。 文化財保護基金として外人はお金を支払わなければなりませんが、そういった所を見物するのには影響はないです。 ただ、移動手段でミニバスもタクシーも使えなくなってしまうのが問題ですね。 ツーリストオフィスを併設しているホテルに宿泊していれば、車を工面してくれますから観光は支障ありません。 そういった車には当日は「Tourist Only」の張り紙がしてあります。 その他の注意として… 両替所はいたるところにあります。手数料の差は気にすることないです。 TC はかえって厄介ですね。$での支払いが定着していますから少額ずつ$をNRs に両替していったほうがいいです。 両替所で1$がRs71。ホテルだとRs69。ホテルで両替している外人も結構いました。 帰国時に再両替する必要がないよう使いきってしまうことが大切です。 それと小額紙幣をいつも財布にキープしておくこと。 高額なRs500紙幣はおろか、Rs100紙幣ですらお釣りがないことがよくあります。 めったにしか観光客が通らない山岳ルートを一人きりでトレッキングしないのなら マオイストに出会って金品を要求されはしまいかとの恐れはありません。 通常の範囲内での観光であれば、心配しすぎることはありませんよ。 これからの時期ヒマラヤはよく見えるでしょう。 朝晩は冷えこみますから防寒対策はしっかりしていったほうがいいですよ。 (使い捨てカイロがとても役に立ちます !! )
Re^4: ネパールの治安情報について ブーバーさん、 見ず知らずのものに、早くて懇切丁寧なレスを下さって、 本当頭が下がります。 >バンダの日にぶち当たる 覚悟だけはしときますが、それはそれでいい経験になりそうです。笑 >これからの時期ヒマラヤはよく見えるでしょう。 ぜひ見たいと思っていたので、楽しみです! しかし、ネパールはかなり寒そうですねぇ 使い捨てカイロ持って行かせてもらいます! 質問なんですが、 ブーバーさんは、どれくらいの予算を持っていかれましたか? またチケットはおいくらぐらいでしたか? 私は、チケット代を含めて20万くらいで、と思っていますが・・。