お帰りなさい

やはり日頃の行いが良い方は、ブッタが守って下さったんですね。←タイ的な発想?
服装、これかなり効果があったと思いますよ。
余談になりますが、タイ人は相手を常に値踏みします。
少しでも仲良くなると、まず聞いてくるのが「何処のホテル?」「何処に住んでるの?」です。まあ、この質問は日本でも同じなんですが、タイ人はその回答で値踏みを始めるのです。
年がら年中暑い国だからラフな服装になりがちなんですが、服装1つでも相手に値踏みされます。

最後にタクシーで嫌な思いをされたようですね。
善意で考えるとドライバーは本当に知らなかったのかも?
車の免許証を持っていれば、誰でも即日タクシー運転手になれます。
バンコクには、東京のような「タクシー近代化センター」みたいなものがありません。また営業用の免許もありません。イサーンあたりから出稼ぎに出てきて、昨日今日、初めてタクシーに乗務してる兄ちゃんも居ます。当然田舎から出てきたばかりの者がバンコクの地理を分かるはずがありません。
雨期が終る頃、農閑期になり始めた時期には、全く地理が分からないのにタクシーの運転手をしてる者が出没してきます。(ちょうど今の時期)
営業車(タクシー)の寿命がタイでも法律で決まってます。確か7年だったかな?
2~3年前、一斉にタクシー車両の入れ換え時期がありました。
逆に言うと、ボロボロのタクシーばかりが目立った時期です。
その頃は、助手席のドアを開けて運転手に「○○まで」などと言ったのですが、これは単なるコミュニケーションだったのです。その実はエアコンの効き具合を確認するためでした。
助手席のドアを開けて運転手に声を掛けながら、左手の手の平をエアコンの送風口に当てて冷たい風が出てくるか確かめたものです。
どうせ乗るならエアコンの効いたタクシーに乗りたいですものね。
助手席に乗り込んだのは、タクシーの運転手は護身用に拳銃をダッシュボードに入れている者が多かった(今もかな?)ので、安易にダッシュボードを開けられないようにするため助手席に乗り込みました。

とりあえず、無事のご帰国お祝い申し上げます。

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