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徒歩での国境越え

公開日 : 2019年06月27日
最終更新 :

2017年は下記トピをたてましたところ、皆様のご協力をいただきまして有意義な徒歩での国境越えができました
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/466097/-/parent_contribution_id/466097/

ラインフェルデンでスイス・ドイツ国境越えを、シェンゲン協定のシェンゲンではルクセンブルクとドイツを、ヒトラーの生まれたブラウナウではオーストリア・ドイツを、またザルツブルク近郊では、友好の橋と言う名前の橋を挟んでいる大・小の同名の町を。
また徒歩での国境越えではないですが、路線バスでドイツとデンマークの国境越えもできました。

今年も9月に再び挑戦したいと思っています。
今回は旧東ドイツ側のツヴィッカウ、ケムニッツ、ホーフあたりに3,4日じっくり腰を落ち着けて徒歩での国境越えは未踏のチェコに行きたいと思っています。
この付近で適当な国境越えの場所はありませんか。
体力的な面からあまり遠いところは無理、それに1日に数本しか通らない辺鄙なところも却下です。

ゲルリッツはまだポーランドがシェンゲン協定に加入していない2007年に行きまして、兵士が見廻っている目の前まで行きましたので、今年は時間があったら正式に徒歩で国境越えをしたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

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7件のコメント

  • Re: 徒歩での国境越え

    frau.goemon3さん、こんにちは。

    昔、「目黒川とナイセ川」で書いたことがありますが、ムスカウ公園のドイツ・ボーランド国境です。
    https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28071/?page=3
    (最後の二枚の写真)ここであれば好きなだけ行き来(?)できるのですが、ちょっと範囲外ですね。

    また、
    https://tabisuke.arukikata.co.jp/album/28071/?page=4
    フランクフルトとスウビツェの国境ですが、ゲルリッツとズゴジェレツの国境もこんな感じのはずで、恐らくあまり風情がない(?)と思われます。私も東ドイツが存在する頃に行ってみたかった・・・と今でも思います。特にベルリンは1つになりましたが、フランクフルト、グーベン、ゲルリッツなどオーデル・ナイセ線で分けられた街は(戦争をして取り戻さない限り?)今後、永久に分断したままの街ですからね。・・・

    私は行ったことがないのですが、バーゼルのような3カ国国境があるツィッタウ(Zittau)はどうでしょうか?前にムスコウに行ったときに
    https://www.zvon.de/en/EURO-NEISSE-tickets/
    このユーロ・ナイセチケットというのを知って、この街を知ったのですが、こういう昔のドイツ帝国のベーメン、シュレージエンを含む危ないチケット(?)があるのか・・・と思いました。ツィッタウにはナローゲージの鉄道もあり、蒸気機関車も走ることがある、とのことですが・・・

    ツヴィッカウもいいですね。・・・ここはアウディの前身の1つであるホルヒの発祥の地で、ナチス時代にはメルセデスと並ぶ車メーカーだったとのことで、博物館みたいなのがあるらしいですが・・・戦後、アウディとして西側に逃れた人達は引き続き、アウディを発展させ、東ドイツに接収されたホルヒのツヴィッカウの工場は「トラバント」を開発し、ずっと作り続けた・・・分断企業は他にもカールツァイス等もありますが、ここまで差が出来た(?)のはどうしてか・・・いつか行ってみたいと思います。

    で、本題とはあまり関係なかったですが・・・よいご旅行を。

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    ユーロ・ナイセチケット、気に入りました

    高島さん、いつもありがとうございます。

    旅スケの写真見せていただきました。
    ムスカウ公園のナイセ川、ほんとに狭い。Bachですね。
    そう言えば以前、目黒川より狭いとかおっしゃっていましたね。目黒川をよく知っている私は、うっそー!って思っていましたが、納得しました。

    フランクフルト(オーダー)とスウビツェ、私も訪れました。
    オーダーの駅前からバスで橋を渡ってスウビツェに入り、そこから徒歩で国境を越えてドイツに入国しました。
    懐かしいです。

    やはり3か国国境のツィッタウでしょうか、今回の国境越えは。
    ご紹介くださったユーロ・ナイセチケット、いいですね。
    ドイツ・チェコ・ポーランドを行き来できるって素晴らしい。もう少し調べてみます。

    ナロー鉄道があるのはあの付近でしたか。
    私は鉄ちゃんではないのですが、外国にいくとやたら乗りたくなり、いろんなところで蒸気機関車に乗っています。

    ツヴィッカウもいいですよね。
    私は、ドイツ中は未踏の地がないと言うくらい結構あちらこちら行っていますが、チェコ国境のあの付近だけそう言えばあんまり行ってなかったなーと。それと今年はクララ・シューマンの生誕200年の年でもありますし。

    いつも有益なことをいろいろ教えてくださってありがとうございます。

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  • ゲルリッツ

    去年、行きましたが、国境越えはあっけなかったですよ。
    ポーランドの方が物価が安いので、ドイツ人もポーランド側に頻繁に出かけて、食事や買い物をしているようです。

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    Re: ゲルリッツ

    にしひろさん、こんばんは。

    ゲルリッツ、懐かしいです。
    私が行ったのはひと昔まえ、2007年の6月でした。
    まだユーロ圏に加盟していなかったので、ナイセ川の橋の袂には兵隊さんが立っていました。近くまで行って踵を返したのを覚えています。
    やっぱりもう一度行きたいですね。
    あの豪華な駅舎はそのままでしょうか。

    一昨年バーゼルを訪れた時、物価が高いスイス側から国境を越えてドイツ側に買い物に行っている人を多く見かけました。
    こんなことができるのもシェンゲン協定のお蔭ですね。

    ありがとうございました。

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  • ツヴォタzwotaは如何ですか?

    frau.goemon3さん、こんにちは。

    徒歩で国境越え・・なかなかあのあたりは難しいですよね。
    他の方も進められておられる、オーバーヴィーゼンタールは超えた先、チェコに入ってからの公共の交通機関が難しいかもしれませんね。

    私は車で通過しましたが・・チェコに入ったらなにもありませんでした。

    しかし上記のツヴォタはツヴィッカウからソコロフに向かう鉄道の途中駅です。
    国境の駅と言う感じです。ツヴォタで下車して次の駅から乗る・・あるいは、ツヴォタに戻って乗りなおす・・等の選択肢はありますが、本数は少なかったと思います。
    私が利用したのは秋だったので、チェコ側の沿線の車窓の紅葉が美しかったです。

    ただ、私が通った時は列車内で、ちょっとした捕り物があり、チェコに戻されてい他の見たので、あー国境の町なんだ!と印象付けられました。
    あのあたりを回るのであればEgronetという切符が便利です。

    ソコロフで乗り換えれば日本人にも有名なカルロビ・バリKarlovy Varyに行けます。

    余談ですが、個人的におすすめなのは、Zittauドイツの町。Bogatyniaポーランドの町。Hrádekチェコの町の交差点です。
    Zittau駅からだと車で10分ちょっとですけど、そこから抜けてほかの国に・・っていうのは公共交通機関が内ないから無理かな。
    3国交差点は、川の上になってます。

    バート ムスカウ Bad Muskauも公園内の小さな橋が国境になっていて面白いですが、今回のご要望の地域内ではありませんね。

    どうぞ、楽しいご旅行を!

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    Re: ツヴォタzwotaは如何ですか?

    kおばちゃんさん、こんばんは。
    ブログを拝見して、私の旅の参考にさせていただいています。

    Zwota、初めて聞く地名です。
    あの付近にはZで始まる地名が多いですね。ZittauとかZwickauとか。
    で、どこにあるのだろうとグーグルで調べましたら、ほんとにチェコの国境線と繋がっているのですね。

    ご紹介下ったチケット、私もその存在をつい最近知りまして小躍りしているところです。
    ドイツバイエルン州のバイロイトからチェコのカルロヴィ・ヴァリまで国境を越えて使えるなんて、まさに私にピッタリのチケット。ぜひこれを使って滞在中にカルロヴィ・ヴァリを訪れたいと思っていました。

    そのEgroNetの路線図でZwotaを確認できました。
    その先にKlingenthalという駅がありますが、こちらが国境に近い?
    その線でSokovまで乗っていって乗り換えればカルロヴィ・ヴァリですね。
    もう少し丁寧に調べてみます。

    Bad Muskauも実は前回の国境越えで考えていたのです。世界遺産の中の国境越えなんて、すてきですよね。
    でも結局、お手軽なフランクフルト(オーダー)になってしまいました。
    今回も行けたら行きたいなという思いはありますが、行きたいところが増えすぎて収拾が付かなくなっています(笑)。

    私たちも9月末から10月中ごろにかけての秋真っ盛りのころです。きっと美しい紅葉(黄葉)が拝めると思います。ありがとうございました。

  • 19/06/27 15:42

    Saarbrücken ?

    本文無し

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  • 19/06/27 14:56

    ポーランド

    こんにちは!

    目的を持った旅を確実に続けておられますね。
    今「普通の人びと」の増補版を読んでいますが、遅々として進まずです。
    今日6月27日は30年前にオーストリアーハンガリー間の国境の鉄条網切断のニュースが世界中に配信され、冷戦終結に加速した日だそうです。
    自由に旅行が出来る日が続くと良いですね。

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    19/06/27 17:16

    ヨーロッパ ピクニック

    ・・・と呼ばれる、東欧の民主化はここから始まったと言われる、解放ですね。
     国境にあるノイジードラー湖の、湖畔のメルビッシュの近くです。


    20年ほど前に、コウノトリ(メルビッシュはコウノトリの飛来する田舎町)を見にいったときに、関心があるので、この国境に行って見ました。

    国境にはバーがあり、車はここまでしか行かれず、
    向こうのハンガリー側には、「マジャール」という看板がありました。
    ・・・ああ、此処が、、、と思いました。 
    印象深かったです。

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  • 19/06/27 14:47

    国境越え

    日本人にとっては、陸路の国境は、旅行者として見知らぬ憧れを抱きます。

    以前は、オーストリア~ハンガリー国境では、車の下やトランクを調べられたり、
    ハンガリー~ルーマニア国境では、混んでも居ないのに30分以上待たされ、茫然と広がる畑を眺めていたり、
    ルーマニア~ウクライナ国境では、車はチェックで待たされ半日以上掛かると言われ、
    車を置いて、徒歩で国境の足を渡りました。
    みんな、よい思い出です。


    ただ最近は、EU圏内は国境と言っても何も無く、多くは検問所の建屋さえ残っていません。
    これではもう、国境を渡った感慨は有りません。


    やはり国境検問があるところを越える旅が、楽しいと思います。

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    Re: 国境越え

    kiyaさん、こんばんは。
    そうですね、島国に育った私たちにとって、国境を徒歩で越えるってロマンがありますね。

    早くから奥様と車でヨーロッパ旅行をなさっていたkiyaさん、国境がある時分は随分嫌な経験、いや、稀有な経験をなさっていますね。旅の勲章ですね。
    シェンゲン協定が結ばれてからというもの、そういうドキドキ感は味わえませんが、それでも橋の真ん中あたりに国境線を見つけたりするとワクワクしてしまいます。

    今年はベルリンの壁が崩壊してから30年の記念の年、そういうこともありあちこち回ってみたいと思っています。
    汎ヨーロッパ計画からも30年になるのですね。
    いつぞやはショプロンを訪れる時にkiyaさんからアドヴァイスをいただいたような気がしますが・・。

    またいろいろ教えてください。

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  • ザクセンスイスは?

    こんにちは。また何か所か達成されたようでいいですね。

    先日ザクセン地方を旅行したんですが,エルベ川のチェコ国境に近いザクセンスイスがなかなかいい所でした。独特な形をした峻嶮な岩山が多く,高い所からは川と山の景色もいいしのんびりした渡し船も風情があり,今年初日という川下り船も楽しめました。

    チェコへの路線があるので川沿いを列車が頻繁に通り,ローカル列車も国境手前のSchöna行きだったかが頻繁にあります。行ったことがないのにお勧めするのもどうかと思いますが,この駅かそのひとつ手前のSchmilkaで降りて対岸に渡れば川沿いの国境越えは簡単そうです。

    そこから入るハイキングコースでも森の中で国境を越えられそうなので行ってみたかったのですが,宿の人のアドバイスでそこよりはバスタイ橋,ケーニヒシュタイン城,Liliensteinを中心にした方が景色がよさそうなので,国境近くまでは行きませんでした。

    しかしツヴィッカウ,ケムニッツ,ホーフあたりということでザクセンスイスが除外されているのは何か条件があるんでしたっけ…。

    ドレスデンからベルリンへ戻る途中でオーデル/ナイセ川近くも経由したので国境越えをしてみたかったのですが,荷物もあり乗換え時刻の制約もあったので行かずじまいでした。

    ルクセンブルク国境は,以前モーゼル川沿いで国境数km手前で道路工事のため迂回させられ,猛暑もあって面倒になり国境に到達せず戻ってしまったことがあります。今となっては惜しいことをしました。

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    Oberwiesenthal

    Fichtelberg bahn という年配好みの蒸気機関車もありますし、チェコへは、細い橋を渡るだけです。