Q&A

欧州系LCCの欠航・遅延等トラブル発生時の対応について

公開日 : 2019年05月26日
最終更新 :

今秋~冬に渡欧予定でして、一部区間はライアン航空などLCCの利用を考えております。

予約した便が万一、欠航(フライトキャンセル)や大幅な遅延になる場合、事前にメール等で連絡は来ると思いますが、どのような対応を取って良いのか分かりません。
エアアジアやセブパシフィックなどアジア系LCCでは、次に予約可能な自社便への変更とか、または返金等の案内メールが来ますが、欧州系LCCではどのような対応となりますでしょうか?

レガシーキャリアみたく他社便への振り替えは無理でしょうけど、決済したクレジットカードへの返金はされるのでしょうか? 格安の運賃部分はともかく、せめて空港税等や+Plusにした料金・50☓40☓20サイズ荷物用の追加料金等くらいは(自社内ポイントの類ではなく)全額現金で返してもらいたいところですが・・・

事情にお詳しい方、又はご経験のある方、「こうした方がイイよ!」的なアドバイスも含め、有益な情報をいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

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2件のコメント

  • 語学力次第

    予めキャンセル等のメールが来ていれば内容に沿って自力で
    対応出来るかで決まるでしょう。

    当日空港でキャンセル情報が有った場合カウンターでは
    80人前後の人に対応するわけで会話力が問われます。

    多くの人はフライトトラブルの対処を事前に調べることなく
    予約するでしょう!それは英語力が有るので特にその様な
    事はしないのもごく自然

    トピ主さんは心配性?の様ですがライアンエアの規約等を
    理解出来ない英語力であるならメジャーエアラインでの
    予約の方が良いのでは、メジャーと言えどもその時は
    矢張り語学力次第となります。

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    コメントありがとうございます

    >当日空港でキャンセル情報が有った場合カウンターでは80人前後の人・・・
    やはり、そうなりますよね。トルコ航空の欠航時には経験がありますが、20人くらい並んでいました。その時は、私の下手な英語でも交渉できて、何とかエールフランスの振り替え便を出してもらえました。
    LCCの急な欠航時の場合は、もっと凄いことになりそうですね。

    LCCのセブパシフィックでも、搭乗予定の便がキャンセルされましたが、英文メールを送ってキャンセルとならない他の便も含め無料で変更してもらいました。

    すみません。 ライアンエアの規約、読んでいませんでした。私の調査不足です。
    それでも、現地についてからの急な欠航は焦りますよね(^_^;)

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  • 19/05/27 07:37

    エアライン毎に異なるのは当たり前

    なので、一般論なんか存在しないと言っても良いでしょう。

    ご指名?のRyanairなら。

    Help Centre>FAQ Overview>Flight Cancellations

    What happens if my flight is cancelled?
    How do I apply for a refund?
    Change your cancelled flight (for free)
    とあり、上から、
    If your flight is cancelled there are two options available to you to choose from. You can either apply for a refund or change your cancelled flight for free.

    If you wish to claim a full refund for the cancelled flight, click on the link below, log into your MyRyanair account and follow the steps for a refund.
    Click here for a refund
    Click here to change your flight

    Options for Reroute - Passenger can be rerouted in the following order:
    とはっきり決まっています。

    返金は、
    Refunds will be processed, within 7 working days, back to the form of payment used for the original booking.当然、カードへ。運賃部分だけではなく、当然、エアラインが受け取った(お国や施設に払う分も)ものも戻ります。自社都合でのキャンセルなので。

    欧州の場合はこれが関わるので、
    EU Regulation 261 (Passenger Rights)
    If your flight is cancelled or delayed more than 3 hours on arrival, EU Regulation 261 (Passenger Rights) provides the following options to customers:
    (a) Full Refund –
    (b) *re-routing, on the next available flight to your final destination,
    (c) re-routing, on a future flight,
    字数制限もあり、そもそも本人が能動的に読まない限り意味をなさないので、一部のみです。EU Regulation 261にはないこともプションとして書かれています。

    諸経費に関しては、期待薄みたいです。
    What happens with the other products that i have purchased? (e.g car hire, transfers, parking, etc.)

    If your flight has been cancelled and you’ve purchased other products through Ryanair (e.g. car hire, transfers, parking, etc.), you may need to make changes. Please contact the providers directly, see contact list below.

    LCCって仮に乗れなくなっても諦めが付くというのも、これだけ一般的になった理由です。勿論、自社都合でのキャンセル等(EU Regulation 261で遅延も含まれる)は返金対象ですが、当該社のみ有効クーポンの類いは貰っても使えない可能性のほうが高いし、代替えだってFSCのようにネットワークを駆使して数時間から半日程度の遅れで済むことは希でしょう。ですから、多くの人は、雀の涙の返金を受けて、その数倍以上の高額航空券を買うとか、日程をあるときにはぐちゃぐちゃにして、それに関わる交通費や宿泊代も無駄にするかも知れないのです。

    ですから、その時どうするかという心の準備は必ずすべきです。また、事前に連絡があれば、その時点で被害を最小限にする方法も速やかに練り出すスキルも必要でしょう。現地で通告を受けたら、後は本人の交渉力とスキルと日頃の行い(=運)がものを言うだけです。

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    勉強になりました!

    貴重な情報ありがとうございました。
    分かりやすい英語で書かれた但し書きがあったのですね。私の調査不足で、すみませんでした。
    調べて頂き、感謝しております。

    そうですね。
    LCCは最悪の場合を想定して、利用を考えないとダメですね。
    欠航となった場合、フリックスバス等で追いかけるか、旅程の半分は諦めるくらいの覚悟がないと利用は難しいですね。
    ホテルも最後までキャンセル可能なものを選ぶとか色々工夫も必要ですね。

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