05/11/13 13:33

Re: 建物の部分で補足します

社会主義国家時代の名残のご意見を拝見しました。いずれも短期の観光でしたが、この8月下旬、チェコ、ポーランドの一部、11年前ハンガリーに旅行して西欧との違いとした感じたことは以下のとおりです。地下鉄が深いところにあるようで、エスカレータが長く、速度が速い。電話する際、コイン使用で故障が多い。コインが電話に吸い取られぱなしでした。そのため、テレカをわざわざ買いました。トイレ事情が一部では依然良くない。ポーランドのクラクフから、チェコのプラハに移動するため、中間にあるチェコのオロモウツという地方都市に一泊しました。ホテルのレベルにもよるとも思いますが、そのホテルのレストランのトイレは古いままで、トイレットペーパーは、トイレの入り口に大きなロールが一個置いてあり、紙もごわごわでした。入り口で、自分で使用分を切り裂いて、おもむろに各自の個室に入ります。私が用を足したトイレは水が流れていきませんでした。列車のトイレはひどい状態のようで、私は行きませんでしたが、妻はあきらめ、プラハまで我慢していました。オロモウツの駅前通りは、道が広く、整然とした大きな建物が続いていました。たぶん、当時、デモ行進するさい見栄えがよく、便利なようにな街づくりをしたのではないかと推測します。一部のインフラには、日本人から見て問題ありと見えますが、いずれ更新されると思います。

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1件のコメント

  • そうですね

    社会主義下のインフラ・生活物資の貧困さを上げればきりがないと思っていましたが、自由化されて10年以上経過し、ECに加盟さえ果たした現在でさえ、実生活では、あまり変わらない状態でしたか。社会主義の特徴として、そうそう、トイレの有りようがひどい、というのもありました。ただし、ハンガリーは、ベルリンの壁崩壊の、陰の立て役者たる国なので、私がブダペストを訪れた当時でさえ、既にサービスの概念を理解し、外貨獲得を意識した、観光客の招聘に力を入れていてたせいか、商業主義も萌芽しはじめていて、中でも快適な方の国でしたね。

    旧社会主義の基本「贅沢は敵」「建前、皆平等」「人は生きるに必要な最低限を受けるに足りる」「自由な移動禁止」「そういう社会主義って、失業者がなく最高!」という基礎思想を生まれてから徹底的にたたき込まれ、基本的人権とか快適性という外の概念を知らずに大人になった層が、今の中欧(旧社会主義国)の体制を牽引しているから、なかなか生活インフラの大幅な改善が現れてないのでしょうね。

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    観光客に医療費免除

    観光客への医療費を免除する大盤振る舞いな国は、探せば、自由主義国家にもありますね。私の知る限りは、イギリスとNZ(もしかしたら、自動車事故関連だけかも)だけですか。まあ、レアですね。