レポート

WOW airが破綻したのですが

公開日 : 2019年04月12日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

また欧州系の航空会社破綻。アイスランドのLCC、名前だけは知っていたけど。
これがひどくて、いきなり前触れもなく運行停止。客は全員置き去りのほったらかし。自力で何とかして下さいと言わんばかりの無責任な告知がサイトにアップされている。他社が救済用に安い運賃をオファーしてくれるからそれに乗ってねということらしい。ひどい・・。
エージェントを介して買ったりツアーで乗るはずだった客はリファンドの可能性もあるらしいけど、全額戻って来るだろうか。

https://wowair.com/

※ WOW airがテーマの選択肢になかったし、破綻会社の名前を今さら申請して登録するのが限りなく面倒だったので、「テーマを特定しない」にしました。


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1件のコメント

  • 19/04/12 17:54

    LCCの淘汰が始まったのかも

    以前から、LCCで生き残れるは数社と言われていたにもかかわらず、結構な数の会社が存在していました。しかし、昨年末から今年に掛けて、知っているだけでも、
    Primera Air
    Cobalt Air
    Flybe(called in insolvency advisers as sale falteredなのでまだ破綻はしていない?)
    Germania
    FlyBMI
    という名の知れた会社までが転けています。

    日本ではそうではないのですが、海外では金さえあれば航空会社を立ち上げられるため、かなり安易に航空会社ができているとも言われています(FlybeやGermaniaは老舗)。今後は淘汰が始めるのでしょうか。一方で、FSCとて安泰ではなく、欧州でも青息吐息のエアラインは少ないでしょう。

    一方で、”Diehard”のアリタリアは存続していますが、恐らくは、明日は明日の風が吹く的な政策運営をしている同床異夢(実は中国とイタリアとの合意こそがまさにそうだと思います)だが大衆迎合という意味では同じ穴の狢である現政権がゾンビのまま生かせているというものでしょう。今やEU規則からの逸脱なんて何処吹く風の状態で、国の身売りも厭わない感(トリエステとジェノバ港を差し出した)があるし。

    テルミクラブの弁済額は2%以下だったとか。LCCが倒産しても救済はないと思って間違いないでしょう。WOW airはオナーが自己財産を投入したが焼け石に水だったとか。

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    退会ユーザ @*******
    19/04/12 23:13

    そのようですね

    欧州の空は過密状態の過当競争でしたからね。淘汰されても良い頃です。
    私もLCCを使うことを覚えてしまって、安さに釣られがちになっていましたが、ちょっと頭を冷やそうと思います。

    しかしイタリアは全く馬鹿な選択をしましたねー。一帯一路の参加国を見ると、軒並み東欧南欧旧ソ連の、経済的に問題だらけの国ばかりです。そのお仲間とは何とまあ・・。ジェノヴァとトリエステという良港まで身売りしてしまって、中国の経済的属国になりたいのでしょうか。アリタリアも最後は中国系になるかも知れませんね(ANAはさっさと提携解消すべき)。

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