Q&A

クレカはどれくらい使えるか

公開日 : 2019年02月25日
最終更新 :

初めての投稿ですので、至らない点があれば申し訳ありません。

ドイツでは現金主義が強く、クレジットカードの利用が出来ないところも多いと聞きます。ここ数ヶ月でドイツに旅行された方に伺いたいです。
①最近のドイツもクレカが使えないところが多いのか(1週間でケルン、アーヘン、ベルリン、ドレスデンを回る予定です)
②現金を使った場面

ヨーロッパではカード払いをメインにしており、1週間程度の旅行で約1万円分を両替して持っていきますが、毎回足りてきました。現地では食事やお土産、入場料での数千円単位での出費がメインになるかと思います。

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3件のコメント

  • レストラン、インビスは現金

    ドイツでのクレジットカードの流用度について。
    自分の経験からですが。

    ・ホテルではほぼ使えます。
    ・空港施設ではほほ使えます。
    ・デパートメントストアではほぼ使えます。
    ・電化製品店(Saturnなど)ではほぼ使えます。
    ・鉄道窓口、鉄道券売機でもつかえます。
    ・レストランでは、現地人もあまり使えっていない印象です。給仕が直に会計することもあり、多くは現金主義です。
    カードだとチップを含めるかどうかの手書き一筆が必要で面倒くさいです。
    ・屋外公園ビアガーデンではほぼ使えません。
    ・インビスではほぼ使えません。
    ・美術館などの併設のスーベニアショップではほぼ使えます。
    ・観光密集地メインストリートのスーベニアショップでも使えるところが多いです。
    ・経験上JCBはあまり使えません。地方のホテルなどでこのカード何?と幾度もリジェクトされました。
    ・「Apple Pay」が正式導入されたのもこのご時勢、先進国にもかかわらず、2018年12月です。

    参考になれば幸いです。

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    さすが、SPIEL'ENさん。いつも的確で、正確な情報ありがとうございます。

    迅速なご回答に感謝いたします。

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  • 19/02/25 17:45

    Geld Lieber ohne Karte

    という記事があるように、確かに欧州先進国のなかでは現金信仰が強い気がします。

    少し古いが、www.welt.de
    Warum die Deutschen immer noch das Bargeld lieben
    Veröffentlicht am 28.10.2016
    この中に統計データがあり、
    Darum zahlen die Deutschen bar
    現金を払う理由:65%がbessere Ausgabenkontrolle、すなわち出費管理が良い点を挙げていて、それに次いで43%がeinfacher als mit Karte、使用が簡単、33%がカードよりも確か、29%がカードよりも速やか、、、
    米国人との比較では、彼らがKontokarteとBargelt(それぞれPrepaid Debit CardsとCashで、ドイツでは前者はEC-KarteまたはGiro Karte)が1/4と弱と1/4強、クレジットカードも1/4強なので、半分以上がカード払い、現金は1/4以下。これに対し、ドイツ人は現金が半分以上で、Kontokarteが約1/3、クレジットカードは何と4%です。ドイツ人にとってKontokarteは現金と同じ捉え方なので、8割近くが現金払いと言うこと。それでも1994年(ベルリンの壁崩壊直後なので東側は特に現金だったはず)は8割だったのが20年で(2015の統計)約半分まで落ちました。それに代わるのがKontokarteでしょう。

    同じくWeltの記事に、
    Die manische Liebe der Deutschen zum Bargeldとかもあり、箪笥預金がなんと2500ユーロとかで、10年で2倍になっている。

    一方で、
    Die grenzenlose Liebe zum Bargeld bröckelt
    という記事もありますが。

    しかし、クレジットカード利用が増えているのではなく、他の欧州同様にエーツェーカルテ(彼らはそう呼んでいます)が現金(紙幣とコイン)利用の減少を補っているだけでクレジットカード利用が少ないのも欧州共通だと思います。これからはプリペイドカードの進化型?である電子マネーが増えるのは世の必然。これで店の負担となるカード手数料を回避できるので、店側も積極的なのでしょう。

    あああ、トイレ問題。何処も有料なので、小銭は必須ですね。後は、超大衆的な店とかもそうだし。そもそも、クレジットカードは管理が面倒で(実はWeltの記事のドイツ人の心情に私も近いのです)、海外で不正使用が疑われて使用停止になったら大変。まあ、通常は必ず複数枚持つでしょうが。その点、デビットカードやプリペイドカードなら安心。

    EC Karteは日本人観光客では作れないので、必然的に現金となると思います。特に大都会以外で、しかも食事も買い物も大店舗を避けて個人商店でするのなら。カードが使える店だけに限れば現金なし(最低限は必要)でも乗り切れますが、欲しいものが買えなかったり、敢えて高い店で買い物や食事をする羽目になると思います。

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    Re: Geld Lieber ohne Karte

    ご回答ありがとうございます。
    細かなデータや記事まで挙げてくださり、非常に参考になりました。やはりヨーロッパ諸国のなかでも現金主義が強いのですね。
    地方都市も巡りたいと思っていたので、現金払いを前提に両替していくことにします。

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  • 退会ユーザ @*******
    19/02/25 17:30

    意外と使えない印象です

    挙げていらっしゃる中だと、ケルンとベルリンに行ったことがあります。
    ドイツは「カード使用は20ユーロ以上でお願いします」などと言われることが他の国よりも多い印象です。お土産屋さんとかでですね。
    もちろん高額支払いの際にカードが使えないということはまずありませんが、意外とちょこちょことしたお土産や入場料、買い食い代(屋台でソーセージとかビールとか)などを現金で払っていると、アクティブに動く旅行だと1万円ではちょっと足りないかもしれません。私も実際足りなかった記憶があります。

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    Re: 意外と使えない印象です

    ご回答ありがとうございます。
    やはりカード払いをメインにするのは難しそうですね‥
    色々と回って食べ歩く旅にしたいと考えていたので、数万程度両替していこうと思います。

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