レポート

ミヤンマー

公開日 : 2019年01月22日
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昨年査証免除試行期間の情報を得て今年の初旅はミヤンマーに即決。この地は大東亜戦争で愚かな作戦により19万人もの邦人が犠牲になったところです。「ビルマの竪琴」にもあるように各地に日本人墓地が静かに存在します。ミヤンマーと言へばバガンの仏塔、独立の父アウンサン将軍(1947年暗殺)と南機関、将軍の娘スーチー女史、ウ・タント元国連事務総長、近年ではロヒンギャ問題をかかえながら経済成長している国です。
入国に際しE/Dカード・税関申告書は不要、イミグレではVISAの有無確認されました。空港の両替所は深夜も営業していました。(1/3 US$200=305,000K)クレジットカード(JCB/VISA)は高級ホテル・レストランで使用可(手数料3~5%)今回の旅はすべて現金払いとなりました。宿泊(12泊 US$294)1日ツアー2回(US$22/US$23)
バガン~マンダレーのボート(US$32)、他はすべて現地通貨(K チャット)。外国人旅行者には各観光地で入域料が課されます、バガン(25,000K)・マンダレー(15,000K)・バゴー(10,000K)・チャイティーヨ(10,000K)等です。バスやタクシー(もちろんメーターはありません)の運賃表はありません、ご自身で値付けして交渉してみてください。バガンの熱気球(US$320~380)50分のフライトです、余裕のある方はどうぞ。欧州、韓国(査証不要)からの個人旅行者も多く、団体客は圧倒的に中国です、以前に比べマナーも少しずつ良くなっているように感じました。この国は右側通行ですが、右ハンドル車が約9割走行、鉄道車両も車も日本製が多数を占めています。国際協力機構(JICA)の活動もよく知られており、10~20年後には隣国タイのような豊な国になっているかもしれません。

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