以前旅行記を 以前タイ南部の旅行記をこのサイトにアップしました。 すごい長文です。 本来はタイ~マレージア~シンガポールへ久々に陸路国境越えを計画しました。 地球の歩き方にタイのベトンと言う町からもマレージアへ入れると出ていたのですが、詳細が出ていないので試しに計画しました。 ハジャイで1泊して朝ベトンへ行きたいと軒先にタイ各地、マレージア各地やシンガポールへ行くアレンジしている旅行社で聞いてもベトンは扱っていないと数軒で言われたのですが、なんとか扱っている店を教えてもらい行ける事になりました。 ところがこのミニバス(日本製のハイエースのロング)のルートがサダオの国境を通り一旦マレージアを経由して再び国境を越えてベトンへ行くと言うとんでもないルートだったのです。 私の計画をズタズタにするものでした。 理由はタイ深南部の治安とマレージアのガソリン代の安さでした。 ベトン到着後ホテルにチェックイン後街中で英語が通じなくて苦労をしていると、中国系マレージア人のご老人2人に助けられました。 この後2人はタクシーで国境まで行きマレージア側で待っているタクシーに乗り換えて帰ると教えられて興味を持ち、暇だったのでタクシー運転手に直ぐ戻るから国境往復で了解を取り国境まで行きました。 先ほど入国したばかりなのに、徒歩でタイ出国手続きを取り徒歩でマレージアへ入国即出国し再びタイ側戻りタイへ再入国しました。 翌日またマレージアへの徒歩入国が面倒になりホテルのカウンターにハジャイ行くミニバスのスケジュールが出ていたので、翌朝の予約をお願いしました。 このミニバスはタイ領内のだけを通りハジャイへ向かいました。 途中には鉄条網で警戒したお役所、警察や軍施設と何度も検問を通りハジャイへ戻り、TGの事務所で航空券を購入して横の空港行きのミニバス&エアポートタクシー乗り場からミニバスで空港へ向かいました。 盾代わりの助手席での移動でした。 外国人が乗っていると分かれば襲われないとでも思ったのだと思います。 結構襲撃されて全員死亡と言うニュースが出るルートです。