インフラ・鉄分・国鉄私鉄・バスクと英語(覚書)

うむむ、ゲルマン大将のチェックは、超A鉄分過多型の血液型のごとく、精緻ですのぅ~。
しかし、しのつく雨を通しても、JR東日本と京急線、東急東横線のように、多摩川を渡る橋が何本あるとは思えませんでした。あの時は、MAMORUさんに伝授された、「3秒でどうにかさせるフランス語(忘れた)メモ」を前足に、案内所に駆け込んで、"スペイン側に行きたいんだけど?"と英語で聞いたら、「線路沿いに100m行くと、鉄道があるから!」と教えられたんですよね。それがEusko Trenで、いつも鍛えている駆け込みをしようとしたら、スペインの国境警備隊に「これこれ、パスポートを見せよ」と呼びとめられたんです。

http://www.enterat.com/servicios/topo-cercanias-trenes-gipuzkoa-euskadi.php

バスク地方で面倒なのは、地名がスペイン語とバスク語で違う他、やたら日本の「県・市」に当たる区分があり、その区分で書かれているので、急いでいると、「そこってどこよ?」になるんですよね。だから、SNCF⇒Eusko Tren⇒バスでもRENFEでも・・・・になるんですが、一度Bilbao⇒Donostia/ San Sebastian (RENFE)で行った時とは、駅の場所も線路も違うので、別線路だと思うんだよな~。Eusko Trenはその区分別にインフラ率を決めて負担しているそうです。どうでしょう?ゲルマン大将?チェコで『チェコビール飲み比べコンテスト』をするよりも、両バスク地方の鉄分探検旅行をして、どんなもんだったか、お教え願えないでしょうか?

旧名みさーるお姐さま(漢字ばかりで新HNは難しすぎる)が利用されたのは、Bilbao市内とゲルニカですよね?どうも、ゲルニカはLa Reina Sofiaで現物の絵を見て、「オドロオドロシイのぅ~」と思い弱気なんですが、どうやら評判がいい寿司屋さんがあるそうなので、次回行ってみようかな?どこにしろ、Estacionで降りればいいんですね?まぁ、いつも不安だと、周りのおぢちゃん、おばちゃん達に聞きまくって、教えてもらった所で降りて何とかなっています。

一度、バスに乗っていたら、降りたい所で降りられなかったらしく、運ちゃんに「お願い、お願い」と懇願するのを聞いていましたが、5通りは軽く言い分けていましたね。まぁ、懇願しても止まらなかったんですけどね。つくづく、乗るバスと降りる場所は間違えてはいけない!と思いました。それにしても、ホテルやレストランで、英語が通じた所があったんですか???前回はBar梯子やりすぎて、かなり酔っぱらっていたのもあるんですが、スペイン語とバスク語と英語でちゃんぽんで、何だか盛り上がって、気付けば刺青入れたおっちゃんが、「いいってことよ!」とばかりに、飲み代を払ってくれてました。またそこが、中国人Barだったんですけどね。スペイン側バスクでは、かなりバスク語が通じるので、時折スペイン語かと思っているとバスク語で、皆目見当がつきません。まぁ、酔っぱらっていればどうでもいいんですけどね。でも、スペイン語だとバスク人は、カスティージャ人よりもゆっくり明確に発音してくれるので、大助かりです。

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1件のコメント

  • ゲルニカの駅と街中、ビルバオのイケメン

    クマ姐さま ゲルニカですが、ビルバオからいらっしゃるなら、バスがいいなら、はい、エスタシオン、で降りればいいです。鉄路も結構本数が多くて、ホームページから時刻表をダウンロードできるんで、降りられるかが心配なら、鉄路が無難ですが。姐さんならご存知と思いますが、バスのほうがばんばん出ていました。

    そうですね、レーナ・ソフィアにあるゲルニカの絵は、おどろおどろしいかもしれませんね。ゲルニカの街では、ゲルニカ戦争歴史博物館みたいな博物館が、あったので、入ったのですが、この中の展示や映像が結構おどろおどろしくて、怖くなって途中で出てきてしまいました。係員のお姉さんたちが熱心で、「○階の映像はまだみていないでしょ?」と追いかけてきてくださったので、必死で逃げるように出てきてしまいました。

    もし、駅からゲルニカの「誓いの木」あたりまでいらっしゃるのでしたら、結構な坂道なので、クマ姐さまがいつものピギーをひいていかれるなら、重いと思います。

    英語通用度ですけれど、ゲルニカでは無理でしたが、ビルバオでは、泊まったホテルと、食事したレストランのうちの一部では通じたんですよ。泊まったホテルでは、スタッフの少なくとも5人くらいとは話をしましたが、みなさん、そこそこ話しました。電話でもいけました。コンシェルジュから英語でメールももらいましたよ!レストラン予約を頼んだのです。

    食事したレストランは、グッゲンハイムの美術館の中の一角に、ウソみたいに小さいレストランがあって、そこは従業員がイケメンと美女で、ソムリエは饒舌で、ほぼすべてのワインリストを語ってましたね。みんな英語はうまかったですよ。片隅で、おじさんが、若く美しい女性を、あきらかに口説いていて微笑ましかったです。

    街中のバルみたいなのはスペイン語だけでしたが、、、

    ハンドルネームは、すみません、矮鶏か、ちゃぼ で結構です。あるいは、コケコッコーとか。以前ステンゲットさんに命名いただきました。めんどくさい名前をつけて、ほんとごめんなさい。

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    Restaurante Guggenheim Bilbao

    http://www.restauranteguggenheim.com/en/presentation/

    矮鶏お姐さま、こんにちは。
    ↑のレストランですよね?2,3回利用しましたが、Bilbao市内、行かないといけないレストランが他にもあり、前回はパスしました。次回はあと2軒程、利用したいレストランがあるので、無理かも?事前予約取るようになったんですね。以前は、2時間程度前に、レストラン入口で予約して、空きがあると受け付けてくれました。ここ雰囲気いいんですよね。でも、英語が通じた???総称スペイン王国内で、英語が通じる所なんぞ、あるわけない!と信じているんで、全部スペイン語でやりました。

    ゲルニカの近さだったら、Bilbaoから半日日帰りでモウマンタイですね。ただ、ここってナチス軍に絨毯爆撃攻撃を受けた象徴なので、どうも行く気になれない、という感じです。戦争の惨禍は、ジュネーブ市内の赤十字博物館と、別の場所の小さなユダヤ人収容所で、(どこを見るという事前情報無しで)まざまざと見る羽目になったので、出来れば避けたいんですね。

    初めてSan Sebastianに行った時、疲れて入ったBarで、どう見ても60過ぎ爺が、20代後半珍しく典型美女とベタベタしているんで、「怖いもの見たさ」でけっこうチラ見してしまいました。だって、恐怖の館で出てきても違和感がないような、皺皺爺がべたついているんですよ・・・・しかしそれ以来、バスク地方で美女らしき人は見かけないので、ありゃ別の地方出身者だったのかな?バスク人はちょっと顔立ちが違うんですよね。

    スペイン他都市も、Bilbao程度に交通網を備えてくれると、助かります。

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