グリンデルワルド2泊、他一泊づつ・・・おせっかい

とりこしさん

全体の日数のわからぬままに、他の方がお答えになっておられますが、イチバン具体的な案をベースに私ならの検討材料を付け足して見ます。(けして原案をけなしているわけではありませんので、マルコポーロ3さん興奮なさらないでください)

1・初日チューリヒを素通りしてルッツエルン泊・・だと美術館訪問が物足りないといわれる場合は、チューリヒの近郊のウインターツールの美術館がおすすめです。印象派以降の泰西名画のコレクションは昨年日本でも公開されています。 チューリヒ泊でチューリヒの美術館とあわせて楽しまれた後、日が長い時期ですので時間が許すならルッツエルンは途中下車の2時間前後の観光でも良さそうです。その後ゆっくりたそがれのグリンデルワルドへ入って2泊。時間的に早ければ夕刻フィルストのロープウエーでグリンデルワルドの広い谷を見下ろすというのはいかがでしょう。

2・グリンデルワルド2泊の後はベルンへ出て美術館めぐりと古い町並みの市街散策を楽しんで1泊。

3・さてシャモニーへ向かう案でBLS線経由でブリーグへ出てマルティニー経由シャモニー行きは鉄道マニア向きではありますがいささか大回りではと思われるならば(スイス政府観光局HPスイス路線図参照)ベルンからインタラーケンへ少し戻って、ツーン湖のほとりのSpiezでゴールデンパスラインに乗り換えて、モントルーへ向かうのどかなスイスの山村風景(いろいろなタイプがありますがこの沿線は途中でドイツ語圏とフランス語圏が小川を挟んで変わります)を抜け、最期の峠を越えると眼下にレマン湖が広がる路線です。

終点モントルーで途中下車、名勝?シオン城観光のあとレマン湖沿いにマルティニーへ出て、モンブランエキスプレス(5月ではまだ走っていないかも、でも普通電車に乗っても時間はかわりません)に乗ります。

スイスパスなどのスイストラベルシステムの利用範囲がなぜかフランス領のシャモニーまで有効です。

シャモニーからジュネーブへはレマン湖をほとんど5分の3廻りこむマルティニー経由の引き返し路線よりも
バスでジュネーブへ出る(スイスパスは利きません。なぜならこの部分はほとんどフランス領内ですので)
方が時間的には3分の1で済みます。

なおスイスの滞在期間がまだまだ割けるのならツエルマットもグリンデルワルドとはまた別のアルプス風景
ですし、魅力溢れるオモチャのような町・村もいろいろあります。

ひとまずはたたき台の一つとしてのご案内です。

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