2回ほど、道路封鎖にあったことがあります。

1回目は、ペルーに行ったときに。

クスコからプーノへ向かう途中、道路封鎖というか、妨害にあいました。
道路上に大きな石が、いたるところにおいてあり、移動の大型バスが通り抜けるのが大変時間がかかりました。

このバスは、クスコで予約した公共バスでしたが、本当は、バス会社の車がクスコの宿へ迎えに来るはずだったのが、いつまでたっても迎えに来ないので、宿の人が電話で確認すると、｢ストで人手がなく迎えに行けないのでタクシーで着払いで来てほしい。」と言うので、タクシーを呼んでもらい、バスのチケットを購入した会社へ行きました。

待合室には、私のような客が大勢いて、ずいぶん長く待たされました。

ようやく、(朝いちのバスだったのが)昼ごろにバスが出て出発したら、途中の道路が…

プーノへ着いたのは昼過ぎのはずが夜8時頃でした。


2回目は、別の旅行で、ボリビアへ行った時。

どこからどこへの移動だったか忘れましたが、やはり、バスでの移動時のこと。
道路上に大きな石がごろごろ。今回は、間をすり抜けられず。完全に封鎖されていました。

バスの中で待たされ、待たされ…
ようやく運転手とバス会社で話がまとまり、反対側にもう一台バスが迎えに来てくれるとのことになりました。

歩いて脇を通り抜け、反対側のバスに乗りこんで移動を続けました。
あいだをすり抜けるときに、歩いている私たちに危害が加えられることはありませんでした。

タイトな旅程を組まないこと、飲み水・非常食程度の食べ物はいつも持っていることが必要です。