ありがとうございます!!!

ぼうふらおじさん、内蔵介さま、さっちゃーさま、ありがとうございます!
よく掲示板でお名前をおみかけする方々より自分の質問にご返信いただき、なんか感動してしまいます。
いろいろと参考にさせていただきます。

>チュ-リヒからツエルマットへの最短距離は Spiez経由のBRIG乗換えですが・・・このBRIGへローヌの谷へ下りる車窓はちょっとしたものです。
・・・これで行こうと思います!地図をみるとアンデルマットで乗り換えた方がチューリヒからまっすぐ南へおりるので近い気がしたのですが、地図だけではわからないですね。勉強になります。氷河特急にも賛否両論いろんな意見があるようで、「やっぱり乗ってみないとどうだかわからないよなぁ」と思っていました。ただ、実際走るところは地図上だとVISP―ZERMATT間は普通の鉄道(?)と氷河特急が同じルートにみえるのです。所要時間もさほどかわりないし・・・そもそも氷河特急と同じラインを通る他の列車の違いは何なんですかね?座席が違うとか、食堂車があるとかそういうことなんでしょうか?謎です。

>それにチューリヒは泊まらなくても
・・・そうなんですが、空港到着が夜10時頃で初めての地ということで近場のチューリヒ泊となりました。

>ピークパスも割引はなかった・・・?。つどカードの50%のほうが安かったようなきが・・・。
・・・スキーパスにも適用はなさそうですね。ということはスイスカードにする必要はないのかしら?つどカードの50%とは何をつかえばよいのでしょうか?少しでも安く買えればと思ってしまうのでつい・・・。あと、スキーパス3日間以上の券を購入すればInternationalと同様ということですが、ネットでみてたらINTERNATIONAL-Aosta、INTERNATIONAL、Zermattの3種があるようで、この違いがわからないんです。Zermattというチケットでも3日以上だとINTENATIONALと同様になるってことなんですかね?まぁどちらを買っても値段の差があまりないといっちゃあない気がしますが・・・高いですよね(泣)。あと、リフトは1時くらいまでみたいですが、その後他の鉄道やなんかにはスキーパスがあれば乗れるんですよね?日本のスキー場の1日券とは違う感覚のようで少し戸惑いますね(^^;)他にもゲレンデについてとかどんどん疑問がわいてきちゃいそうなので、zermatt博士のぼうふらおじさんすみませんがよろしくお願いします。

>12月10日ジュネーブの日の出日の入は 朝08:06 夕16:49 
・・・詳しい情報ありがとうございます!帰りは素直にスイス国内ルートで行こうと思います。ちょっと無謀のようでしたね。これもやはり地図だけだとあんまり距離的に変わらないのではないかと思ってたのですが、実際は違うようで、現地を知ってる人の声を聞けてよかったです。

内蔵介さま
細かい情景が浮かぶような説明ありがとうございます!初心者の私には少し高度な内容もありましたが、路線図をみながら想像をめぐらせ楽しい気分になっています。
>Brigに向かって進行方向右手後方です。
など、事前に聞いてなければ危うく見過ごすかもしれないポイント、本当ありがとうございます!

さっちゃーさま
秋の旅行もよさそうですね。マッターホルン・モンテローザ独り占めなんてうらやましい限り。私たちはクリスマスの時期がかぶるので宿泊とるのも一苦労・・・行ったら人が多そうですね。ゆったりした旅をすごされたようで、私もそういう旅が好きなので楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

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5件のコメント

  • ツェルマット

    >ついつい返事がながくなるのですこし気が引けてますが・・・。
    ・・・いえいえ、本当に貴重なお話で大変感謝しております。私のほうがバタバタであまり書き込みができないのですが、とっても助かります。

    >すべてが高い・・・の点ご安心下さい
    ・・・旅行前は色々調べていくうちにどうしても様々な情報にあたって心配になってしまうんですよね(^^;)。スイスは一度も行ったことがないので特に不安でしたが、ぼうふらおじさんのお陰で安心できました。
    治安の面ではアメリカや他のヨーロッパの主要都市に比べて安心できそうですね。

    コースの説明ありがとうございます!スキーパスはinternationalを購入しチェルビニアに是非行ってみようと思います。そして滞在中1日はぼうふらおじさんのコースでいってみたいです。勿論、教えのとおり腹八分でおさえます!何せ腕がまだまだなので・・・ 同行者に置いてかれないよう頑張るので精一杯です。ぼうふらおじさんがおすすめの初心者コースはありますか?
    またまた、質問になってしまいますけどごめんなさい。

    「ビナーというお菓子やさん」是非行ってみます。スーパーももちろん!!!ワインもチーズも大好きなのでスイスの食事は楽しみです。

    あと、スイスでおすすめの時計屋さんってありますか?あんまり高いのだと買えませんが、父のおみやげにとかんがえているのですが・・・
    ご存知でしたら教えてください。

    それと、チューリヒ→ツェルマット、ツェルマット→ジュネーブ間の移動は教えていただいたコースだと特に予約はしなくて大丈夫ですよね?(というより予約はとれない?)日本の普通の電車に乗る感覚で、来た電車に乗ればいいのかしらと思ってるんですが・・・。そして、板とトランクなんか持ってたら乗れるんでしょうか?別料金とかかかっちゃうんでしょうか??あー、疑問がまたわいてきてしまいました。すみません。ぼうふらおじさん、お願いします。


    さっちゃーさま
    クリスマスのツェルマット、帰ったらご報告させていただきます!

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    Re: ツェルマット

    ありんこりんこ殿

    治安の面 100%安心とはいえません。とくにイタリアサイドは・・ ・。 スキーの片方だけでも持って行っちゃう・・とのウワサですが実際はまだそんな目にあった人の話は聞いていません。でも あちら側は目の届くところにおいておくように・・・。

    オススメの初心者コース・・・、実は中級の幅が広くてドレが初心者用なのかわかりませんが 日本のコースみたいに突然ニッチモサッチモ行かなくなるなんてことは黒線でもなければありません。

    もっとも黒線の入り口は広くてすいていて非常に魅力的ですからお気をつけ下さい。でも その先はかなり広々としていてしかも滑っている人が超ベテランばかり・・・に見える、ですから えいやっと滑れば度胸とオシリ活用で何とかなります。

    チェルビ二アへのコースはテオドール峠コース(この方が全体的に広くてすべり良い)は チェルビニアに近くなるところが暖かいと陽だまりでテラテラになって ゆるくても好きじゃない。 左急斜面からのコースは要所要所に 暖冬でも人口雪(さらさらです)でカバーしてあるので滑りよく ゆっくり楽しんで滑ればデコボコはほとんど無いので安心です。 

    しかも見通しがいいので2-3キロ先にいても?よく見えるのでこころぼそくありません。 それくらい人も少ない・・・。

    黒線はダメ・・と念を押しておけばまずおいてかれる事は無いはずです 。おいてかれない知恵はときどき止まって景色を楽しまないとソンだぞ・・・と吹き込んでおく事です。これはゼッタイ効果があるはず!。

    スイスワインは白がファンダン、赤はドール(DOLE)・・・これは
    VALIS(この地方)の名酒です。 高くありません。

    スイスの時計・・・いろいろありますがどちらかといえばデザイン中心の時計の方が今風では・・・。有名銘柄のは高いばかりで・・・。
    有名な時計屋さんはツエルマットにも沢山店を出してますがこうゆう店はいわゆるファッション時計が主ですから・・・。 WEGAというお土産やさん・・・店主は日本人、古くからある本屋さんの娘さんと結婚
    して今ではあちこちに店をだしています。ここでまず品定めしてみて下さい。

    電車の予約は 今までしたことがありません。 荷物とスキーの持ち込み問題ありません。 ただしホームが低いので降りるのとのせるのが大変です。特に本線の場合・・。でも慌てなくても降り終わらないうちは・・乗り終わらないうちは時間が来ても動かさないから落ち着いて乗り降りする事です。 もちろん 別料金なんてありません。

    ただあまり何人もで乗り降りにガタガタしてると 時に怪しげなスリが付きまとう事もあるようです。元気な人が大きな荷物を、か弱い人は周囲でウオッチする人と分担することも・・。 まあそれほど心配することはありませんが。

    またまた ながくなったあ・・。

  • Re: ありがとうございます!!!

    大して役立つ情報も提示出来ず恐縮です。
    移動は、とにかくおしゃべりに花が咲いていればそう辛くありませんでしたヨ、私達は。

    秋のゲレンデはスキーに向いていないらしいので私達は諦めました。
    主人はとてもしたがっていましたが、あまり興味の無い私は、「転んだら痛そうだし、どうせ滑るなら新雪が良いので今度にしよう」と丸め込みました。
    でも穴場な時期なので何気に有名な選手が練習してたりするんですって。

    ところでスイスでクリスマスを過ごされるのですか?
    なんてステキ。いいなあ~いいなあ~いいなあ~。
    スイスのクリスマスってどんな感じなのか是非レポートお願いしますね!
    楽しみに待ってます♪♪
    では失礼します♪

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  • スイスの幹線

    本で紹介されている内容で、私が偉そうに書き込む花井ではないのですが・・

    >・・これで行こうと思います!地図をみるとアンデルマットで乗り換えた方がチューリヒからまっすぐ南へおりるので近い気がしたのですが、地図だけではわからないですね。

    地図を見ていただくとスイスはドイツとイタリアにはさまれていますよね・・と言うよりフランスースイスに連なるアルプスがヨーロッパの一部を分断している所にスイスがあるのでしょう。

    従いまして、南北のルートは昔から交通の要所と言うことです。
    チューリッヒーミラノのスイス国鉄でゴッタルト峠と、
    シュピーツーブリーグのレッチュベルク峠、ブリーグからイタリアへ抜けるシンプロン(峠?)
    の2ルートがドイツーイタリア間の幹線と言うわけです。
    したがって線路規格も良いし、電車も速いわけです。(しかも景色が良い)

    紀元前のお話。カルタゴの勇将ハンニバルがイタリアを攻めるのに、像を従えた軍隊でわざわざアルプスを越えて・・(世界史で習いました)。
    鉄道書には、ありんこりんこさんが予定されていたルート「ゴッタルト峠」を超えた・・・と書かれていましたので長年憧れでした。
    ただ最近読んだ塩野七生さんの本によれば、諸説あって明確なルートは解明されていないとのことでちょっとがっかりしました。

    他にも逸話があります。
    ご存知のようにスイスは永世中立国ですから第二次大戦の際、国民兵がアルプスに立てこもり、ヒトラーに「スイスに一歩でも踏み込んだら主要な交通路(鉄道・道路・橋梁)を破壊する・・」と宣言。
    道路・鉄道が確保できなければスイスに攻め込む価値はゼロなので、ヒトラーは攻め入ることが出来ずスイスは平和を保ったとか・・。

    それだけ重要な路線・・と言うことで、ぼうふらおじさんも書かれていますが、両方の峠の底の方にもっと長いトンネルを掘って、時間を短縮しようとしています。
    レッチュベルグの線路は残るようで一安心。
    ゴッタルト峠も残って欲しいですね。

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  • お返事 その二

    スキーパスの説明足りませんでした。

    ベースはツエルマット内のパスです。 半日からあります。つまり2日間パス・・の場合初日の午後から使い始めると3日目の午前中までつかえます。 これってすごいと思いませんか。

    インタナショナルというのは チェルビニア(ツエルマットのイタリアサイド全部 隣村までOK。これがツエルマット3日間パス以上だと少しの足し算でつけられる・・・ということです。

    AOSTAは チェルビ二アから バスで1時間半?あんまり便利が良くないのですが エリアまでつかえるパスです。 なぜこんなパスがあるかというと春になると氷河を伝わって滑って行ったりするコースもあるからです。

    それと ぱす高くありません。 一日100フラン程度?には違いありませんが一回乗れば50%オフで60-70フランするゴルナグラードもスネガも、クラインマッターホルンも イタリアサイドも乗り放題ですから。

    50%でもいちいち買うよりはるかに安い・・・と思います。もちろん行った先のリフトも含まれます。 例えばチェルビにアへ降りる途中で気に入れば2つの乗り次のロープウエイで戻ってまた乗ることも・・ ・。 多分 3日いれば日本での一シーズン分滑れるのでは・・・。
    元気さえあれば・・・。

    なお 2時にクローズするのは 2500-メトル高度のスキー場の夏シーズンの事です。 スキーシーズンは4時近くまでオープンしてます 。なぜってゴルナグラードのコースもスネガのコースも、テオドール氷河のコースも 初心者コースがあるのですから・・・。

    例えば 志賀高原で 長野電鉄からバス、リフト、ロープウエイ全部OKのパスとお考え下さい。

    もうひとつ スネガの上、ロープウエイを乗り継いでウンターロートホルン(マッターホルンとモンテローザのもうひとつの展望台でおすすめ)からブラウヘッド(中間乗継駅)へ下りるコースのところで 面白さについつい滑ってしまいますが その辺で泊まって前方をしっかり見て下さい。 眼下にマッタホルンがバッチリ、目がて滑る雄姿がうまくすると取れます。 

    くれぐれも滑りすぎて疲労骨折などという事の無いように・・・。

    あ 忘れました。 傷害保険を すこし気張って 3百万ほど・・・。どこで怪我してもヘリコプターで瞬時にふもとの病院へ、大怪我の場合はさらにベルン、ジュネーブまで。 友人が頚椎捻挫で・・手術後・・怪我してから1週間で歩いて帰りました。 頚椎に金属を入れる手術をしたにもかかわらず・・・。

    ゲレンデ・・・? という感じがしませんが 黒線(上級者コース)でも広々としているため進入してから気がつく始末です。 それでも広いので何とかいけます。 日本のコースのように どうだ滑れないだろう・・・という感じはまったくありません。

    ながながと・・すみません。とりあえず。 

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    氷河特急とツェルマット

    氷河特急

    今年で食堂車が終わってしまうのですか!そう言われるとのっておかなきゃ・・・とついつい思ってしまいますね。でも区間限定のようですし、やっぱり普通に行くのがいいのでしょうね。。。

    内蔵介さんのお話、フムフムと読ませていただきました。私のスイスに行きたい理由の一つに、「スイスが永世中立国であること」というのがありまして、とても興味深い話でした。新たな知識を得られました!

    近年、鉄道や道路など、どんどん時間短縮ルートが作られていきますね。便利なことなんでしょうが、見慣れたお気に入りの風景が見えなくなってしまったり、作ってみたら意外とムダなルートだったり、新たに山を切りひらかなくてはいけなかったり・・・といい面ばかりじゃないですよね。私の田舎でも10年前と今では道路が随分と違いますしね~。レッチュベルグの線路については詳しく知らないのですが、残ってよかったですね。

    ツェルマット
    日々ゲレンデ(?)マップを眺めて楽しんでます♪パスのシステムはすごいですね~。ゴルナグラードも乗り放題だったら確かに安いかもしれません!毎度50%オフのチケットを買うのも面倒そうですし。最初、観光協会のホームページをみた時は、ゴルナグラードにしても何でも移動料金が結構するなぁと思っていたのですが乗り放題なら安心ですね。。。
    それでも、ちらっと見たどこかのホームページには「ツェルマットは全てが高い!そしてその割にサービスが悪い。ゲレンデは最高なんだけど・・・」と書いてありました。その人の評価だと、三つ星中ゲレンデ☆☆☆、サービス☆となっていたのでどんなものやら少し心配ではあります。そこで、ぼうふらおじさん、どこかゲレンデ内外でおすすめレストラン(できればリーズナブルなとこがいいですが)はありますか?
    あと、リフトは4時までやってるということで、少し安心しました。まぁ、どちらにしよ朝が勝負ってかんじですかね?ちなみに朝は早くからやっているのでしょうか?
    それと、スキー用具はいつもどうされていますか?レンタルするか日本からもっていくか今考え中です。できれば5日間すべる予定ですが。
    またまた、質問ばっかですみません。。。

  • お返事 その一 列車の違い

    そんなにくわしいわけではないので印象からのレスです。

    氷河特急というのは昔フルカ峠が邪魔していてスイスの中央部を東西に通しで走れなかった時代・・・氷河の末端に鉄橋をかけてせめて夏の間だけでもとサンモリッツとツエルマットの間を通しで鉄道を走らせた一日一往復の列車がありました。 6月半ばから10月の初めまでで冬季は氷河上の鉄橋をはずします。 34-5年前 その隣りにトンネルをぶち抜いて一年中列車が走るようになりました。 つまり肝心の氷河の上は走らないのです。 10年ほど前まではそれでも車窓からところどころいわれればわかる程度の氷河の末端は見えていましたが いまではそういえばそうだ程度のが2箇所ほど見える程度の・・・元氷河特急です。

    3つの私鉄の協力で・・今では2つですが、走らせていたのでそういう意味でEXPRESSです。昔は一往復、いまは人気に任せて夏は4往復ぐらいしていますが 予約も無しに座れる列車の方がほとんどです。

    朝都合のいい時間にサンモリッツを出て アンデルマット近辺でお昼、夕刻ツエルマット、またはこの逆のタイミングの1-2本が予約が集中する・・・夏は、のです。

    したがってBRIG/ZERMATT 間は普通の電車とお考え下さい。もちろん予約者優先ですが1時間置きにこの区間は走っていますから 乗れなかったら次のにすればいい・・・という事です。

    夏でも秋でも冬でもツエルマットからかえる時はよくこの氷河特急のこの部分に乗りますが 予約した事は サンモリッツまで乗ったときだけです。 この区間では乗ってから あっこれって氷河特急だった・・という事もずいぶんありました。

    メインのつまり予約客殺到のシーズンでもなければ 客車もふだん普通に使っています。 強いて言うならば側板・・脇の表示板がちがうのと
    車内に全線の案内があるくらいかもしれません。

    氷河特急グッツは ツエルマット駅、ブリーグ駅のキップ売り場で変えます。普通のキップの窓口でキーホルダーや 傾いたワイングラス・・・リーニンググラスです。

    食堂車はシーズン限定。区間限定でツエルマットまでは来ません。しかもたしか今年で打ち切り・・・?。

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