リオの治安

貴方は男性？

リオは洗練された都会です。
どの街にも、ちょっとダークなとこは
有りますが、夜以外は、何の問題もありません。
カーニバルシーズンは、いろんな人が集まって来
ますので、注意は必要ですが。
観光客が溜まっているとこは、避けてね。

私もカメラが好きで、写真を撮るの趣味ですが、
最近は小振りですが、性能の良い一眼レフを
持って行きます。デカイのはアルゼンチンで
盗まれました。目立ち過ぎ？盗んで売るのには
立派な方が良いのでしょう。

コパのビーチ前のオットンというホテルにし
ましたので、朝、夕、ビーチ撮りました。
何ら危険な感じなし。いろいろ、過剰な
危険情報くれる人いますが、今までの経験で
大体、過剰でした。貴重品は持ち歩かないは
常識ですが。

私も、南米5回行ってます。リオも二回行き
ました。市内にもナイスビューポイント
色々ありますので、結構楽しめました。
5箔しましたが、飽きませんでしたよ。

黄熱予防注射は必須です

イエローカードが無くても入国出来るけど、蚊に刺されれば、あとは自己責任。
以前まではSUS＝スーズという無料病院で観光客でも無料医療が受けられましたが、今ではSUSカードを持ってないと無料では受け付けてくれなくなったので、予防接種と保険を忘れずに。

スマホはドロボーちゃんの標的、１個盗めばピストルと交換可能なので、真剣に狙って来ます。
安モンのデジカメで良いんですよ、僕も安モンのデジカメ派なので、盗られる心配も無く安心して撮影してますよ。

リオから車で１時間のペトロポリスが良い雰囲気です。
アポゼンタード（年金生活者）＝お金持ちの街で非常に落ち着いています。
チョコレートでも有名で、ミナス・ジェライス州に向かう国道沿いには沢山の店が在ります。
ミナス州は実は歴史街道、物凄いブラジルの良き歴史を知ることが出来ます。
カルナバルの期間中と言っても、先にサンパウロが有って、次いでリオです。
火曜日の朝までなので１日から４日だけ、水曜日は灰色の水曜日と言って、町は静かに。
４日から８日までミナス州に行って来たら？
オウロ・プレットなんて素晴らしい街だよ、サン・ジョアン・デル・ヘイやチラデンテスも美しい街、僕はこの辺りの歴史街道を全部廻って来ました、痺れます。

飛行機でちょっと飛んでイグアスの滝も良いし、海ばっかりが飽きたなら、サンパウロ州のカンポス・ド。ジョルダォンは山の中のお金持ちのリゾート地、リオ・グランデ・ド・スー州のグラマードなんて最高です。
遠出はしなくても飛行機ならアッという間です。

直近なら対岸のニテロイに行けば、リオ全体が眺められて素晴らしいです。
橋を渡るだけで簡単に行けます。
海軍フォルタレーザに行けば更に素晴らしいのですが、波が高いと入れてくれないのが難点。

飛行機で小一時間のサンパウロは日本人移民や日系人が多く、リベルダーデは昔は日本人街、今では中国系に潜入されて東洋人街と名前がア変わりましたが、まだ日本料理店や居酒屋、カラオケ店などが沢山あります。
サンパウロ州の奥地ミランドーポリスにはブラジルでは珍しくプロテスタント精神で作られた日本人創設の弓場農場が在り、弓場バレエで有名です。
この農場出身者２名と日本で知り合い、農場にも行って来ました。
今でも日本語＆日本食の生活で、現代の日本より日本らしいと日本の新聞で紹介されていました。

ブラジルは、ほぼ全土をドライブ＆飛行機で廻りました。
知れば知るほど素晴らしい国なので、リオだけに滞在なんて勿体ないです。
リオは基本的にお金持ちの住む街なので、彼らと似た行動をしている限り安全・安心ですが、安宿を追求したりなどすれば、貧困層に近付き危険・不安に陥ります。
ガヴェアにジョッキークラブ（競馬場）が在り、その近辺にお金持ち専用のクルービ（クラブ）が在ったりします。
こういうところに出入り出来れば大丈夫、１円でも安く丘の方に近付けば、ファヴェーラという貧民街＝麻薬汚染地帯に近付きます。
お金で安全を買うという言葉がピッタシな街だと思います。

コパカバーナ・パラッセ・ホテルに宿泊して優雅に時を過ごせば、リオの最高に出会えるかも知れません。