Re: パリ、12月はどんな靴で行けばいいでしょうか? トベロラカシさんの回答が的を得ていますが、 北海道に行った経験でいうと、現地で使われているような滑り止めは 必要ありません。 パリで雪が積もることはあまりないです。 パリで雪といえば、2004年の元旦。 ヴェルサイユに泊まっていたので、雪化粧したヴェルサイユ宮殿や庭園の 写真を取りまくりました。 しかし、悲劇だったのはその後。 CDGから乗継先のチューリッヒ行きのスイス国際航空が大幅遅延で、 搭乗予定の日本人は日本行きの便の乗り継ぎに間に合わないということで、 CDG出発前に全員降ろされ、1泊することを余儀なくされました。 パリで雪が積もれば、空港はマヒします。 それほど雪が積もることはない、というのが結論でしょう。
パリで雪(と、トピズレですが、交通マナー) Be-Boyさん、こんにちは。 そうなんですよね。 東京以上にパリの雪は都市機能の麻痺を招くといっても過言ではないでしょう。それほど稀なものです。 2004年初はパリにいなかったのですが、そんなに大変だったのですね。その前後パリに行きましたが、特に問題ありませんでした。 記憶にあるのは90年末(このときは日本から、もうすぐ行くのに大丈夫かなあ、と眺めていただけですが)と98年末です。 98年末は、普段車で15分のところ、1時間半はかかったことがありました。 尤も、このときは一部信号がストップしていたのも理由ですが…交差点に縦横にクロスする車が完全に行き詰っていました。 話はずれるのですが、上で思い出したのは、交通マナー。今Be-Boyさんがいらっしゃる国と私のいる国では、電車で2時間半強の距離にもかかわらず、大阪と東京くらい違いますよね。 フランス人は前が支えていても取りあえず交差点に突入。(前回パリ在住時代の標語は「少しでも前へ」でした。今はイギリスでの運転を経験したので、大分マシになりましたが…) 一方のイギリス人はちゃんと信号の横でお行儀よく待っています。パリでこれをやると非難轟々クラクションの嵐に見舞われるばかりか、事故の元です。実際前が空いたので交差点に進入しようとしたところ、左折車が前方確認を怠ったため、見事衝突しました。 ロンポワン(ラウンドアバウト)も、常識的に考えてロンドンの内部にいる車優先は正しいのですが、パリでは逆。進入車優先なので、どんどん車が入ってきて、動かなくなる・・・(尤もパリ以外ではロンドンと同じです。) 環状道路(ペリフェリック)は高速道路ではないので、一部例外があるようですが、一般に適用される右側優先の原則が生き、つまり進入車に優先権があります。知らないと怖い。 欧州各国いろいろ習慣が違って、戸惑うこともありますが、面白い。 とんでもないトピずれ、失礼しました。
雪・寒さ・天気予報 トベロラカシさん、こんにちは。 住んでいる場所は南の海岸ですので、海の向こうはフランスです。 にもかかわらず、交通マナーはよく守る、というすばらしい点がある反面、 マズい食事に辟易している状態です。 イギリスは当然ながら進入車に優先権はありませんが、 結構融通が利く人が多く、譲ってくれることはしょっちゅうです。 (そういう親切な人が、ビールやサッカーでは人格が変わるから不思議) 海峡ひとつ隔ててこれだけ違うのは、面白いです。 だから、私はフランスへもよく行くわけです。 で、話を本題に戻して・・・ 雪が降らないとはいえ、寒さは半端ではないです。 「つま先が冷える」と書かれたmamoruさんの意見は全くその通りで、 靴下対策はやっぱり必要なようです。 日によっては強風が吹き荒れることもあります。 防寒対策はしっかりされることをおすすめします。 天気予報はこちらで確認できます。 フランス気象庁の公式サイトです。 フランス語が分からなくても、理解できると思います。 パリはIle-de-Franceになります。 http://www.meteofrance.com/FR/index.jsp