今、留学していますが すでに有意義な意見がありますし、私も基本的には同じなのですが、 今、大学院で留学している立場で書きたいと思います。 ワーキングホリデーはあくまでも休暇を楽しむことが前提ですから、 見聞を広める、という点では有効だと思います。 しかし、オーストラリアでは日本人同士でかたまっていて、 当時海外経験のなかった私よりも英語力が劣る人が少なくなかったのに 正直驚かされた経験があります。 留学でも、半分遊び感覚で来ている人たちもたくさんいますが、 それでもワーキングホリデーよりは英語力が上達すると思います。 というのも、日本人以外の学生と一緒に勉強するケースが多いので、 必然的に英語でのコミュニケーションが求められるからです。 もちろん語学学校でも上を目指している人は結構います。 今、自分の周りにいる仲間たちは大半が2年ほどの語学学校での 勉強を経験している人たちです。 私の場合、いきなり日本からイギリスの大学に入ってきたので、 語学学校出身者中心のクラスの雰囲気に溶け込むのに 少し苦労したほどで、いつも周囲に愚痴をこぼしては なぐさめられるという日々を過ごしたこともあります。 留学するなら最低1年がんばってみませんか。 その後、方向性が見えてきますよ。 もっと上を目指すか、楽しみだけで終わってもワーホリ以上の英語力を身につけるか。 もちろん、語学学校レベルでは結構遊ぶこともできそうです。 今、修士論文を書いている私にはすごくうらやましい話ですが。