LCCはまだ制覇しきってないが、広島往復でJALと春秋を使った。ちょっとした感想を。
1.日本航空
羽田から乗ったJALは何も感想はないのだが、いつも悩ましいのは予約である。ネットから予約する時は必ずJMBの会員番号でログインするのだけど、マイレージの登録画面がない。(と思う)購入手続きまですれば、二次元バーコードを送ってくるのでそれで終わりである。今回はカウンターに行ってマイレージの登録を申し出た。
「JMBで登録されていますが・・・」「いや、ANAはメンバーでログインしても登録する画面があるけど、JALは登録画面はないはず。」「・・・・」ということで、AAの会員番号をスマホで提示して、登録し直してもらう。「チェックイン機で登録画面が出てきます。」というのだけど、何でチェックイン機に行かないとだめなのか、何のための「ウエブチェックインの二次元バーコードスマホ格納」なのだろう。私が分ってないだけなのか・・・・。
機内で、おじさんがCAからノベルティみたいなのをもらっている。子供には塗り絵だの模型だの配っているのだけど、あれは一体なんだろう(プレミアム席ではなく、普通席である)と思っていたら・・・・
https://www.jal.co.jp/todofuken/index.html
出張とかでリピーターの人には常識だそうなのだが・・・・・小学生のスタンプラリーじゃないんだから、と思わないでも無いが、おじさんがCAと言葉を交わすいいチャンス(?)なのだろう。ちなみにCAは胸に出身都道府県のバッジを付けているが、必ずしも本人の出身都道府県のバッジとは限らない、そうだ。
2.春秋航空日本
国際線は乗ったことがあるのだが、ジャパンは初めてである。予約画面は普通なのだが、この会社、ウエブでチェックインが出来ない。(はずである。)席を指定して、決済しても、予約確認書しか発行されない。それをスマホに格納することになる。今回は荷物があったので、人力カウンターの列に並ぶと・・なんと、チェックイン開始と同時にチェックイン機が動き出し、先にそっちでチェックインせよ、という。(紙の搭乗券が出る)要は並んでいても意味が無く、人力カウンターではチェックインはせずにチェックイン後の荷物の受け付けしかしない。
これは「春秋フロー」を知っていればそうしたかも知れないが、中国系のくせに紙にこだわるのはどうかしている、と思う。先日、エミレーツで生まれて初めて「国際線で紙は一切使わずにスマホだけでドバイまで乗った。」という経験をして、国際線もここまで来たかと感心したのだが・・・・。
機内はどうと言うことも無く、なんとCAは全員日本人(パイロットもそうだったが)である。行きのJALもそうだったが・・最近、コンビニや外食チェーンでは全員外国人というのが当たり前で、日本語がきちんと通じるのは、それだけで大サービスである。(と言いつつ、言葉は交わさなかったが。)成田には20分遅れで到着した。
3.その他
・広島空港ラウンジ
春秋のカウンターのとなり、つまり一番端っこにあるのだが、春秋を待つにはすごく便利がいい。ちょっと変わったデザインで、サービス自体は他の空港のラウンジと同じなのだが、椅子の配置や置き方が独特・・・一度入ってみてください。
・成田第三ターミナル
一度見学に来たことがあるのだが、本番は初めて。22時前に到着したが、第二ターミナルまで歩いて行く人が多くてびっくりした。ターミナル連絡バスはこの時間でも頻繁に出ていて、荷物を担いで歩かなくてもとおもうのだが・・・第二ターミナルのバス停が端っこにあり、これって普通の連絡バスと違うのね・・・よく確認できず。
なので、やっぱり、第二ターミナル駅までかなり歩くことになる。ここの板でも第三ターミナルから飛び立ちました、とブログを書いている人がいるが、第三ターミナルってたどり着くまで(逆もしかり)そこそこドラマと思うのだけど・・・
京成線はついつい誘惑に負けて、ホームでスカイライナー券を買ってしまった。ホームの自販機はカードが使えない。・・・がスカイライナーはやはり速い・・・。