Q&A

ヨーロッパ出国時の3-Dボディスキャナーについて

公開日 : 2018年08月11日
最終更新 :

はじめまして。

今年~来年春頃までにヨーロッパのどこかに訪れたいと思っているのですが、実は昨年、脳動脈瘤の手術をし、
現在、脳動脈にコイルを詰めて血流が流れ込まないようにしている状態です。そこでドクターにアドバイスを
受けたのですが、海外旅行に行く際には、通常のボディチェック時のX線検査(普通にゲートをくぐるタイプ)なら
問題ないのだが、米国の大きな空港が問い入れているような3Dボディスキャナー(チューブ状の物に入って、身体全体をぐるりをX線全体で検査されるタイプ)の場合は、国によってはX線が強すぎて、脳血栓へのダメージが生じる可能性があると言われてしまっており、どの国に行ったらよいのか選びかねております。


インターネットで調べても、出国審査のそこまで詳しい情報まで載せている国など、まずなくて・・

そこで、皆さん、最近訪れたヨーロッパの空港で、確実に3Dスキャナーが無かったと分かるところがあったら教えていただけますと助かります。

シェンゲン協定加盟国であれば、そこを入出国としますが、特にオランダ、スペインの情報をいただけますと助かります。

何卒、宜しくお願い致します。

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6件のコメント

  • 医師に手紙を書いてもらいましょう。

    医学的理由であれば、薬の持ち込み、体内に金属製のサポートが入っている場合などは、その由を英語の医師の手紙を書いてもらえば、大丈夫です。
    3Dボデースキャナー設置は毎年増えているように思えますので、お気をつけください。
    オランダ、スキポール空港にはありますね。

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    ご回答有り難うございました。

    おっしゃるとおりですね。
    多少英語力はあるので、説明をして、別室で素っ裸になっても良いやとも思っているのですが、なんと言っても頭野中にコイル(金属)が入っているのですから、下手にMRI検査とか受けさせる羽目になったら面倒なので、アドバイスいただいた通り、主治医に英語での診断書を書いていただくことにします。毎回、海外旅行に行くたびに必要となるのは面倒ではありますが、仕方ないですね。本当に有り難うございました。

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  • 18/08/11 16:18

    日本出国時

    ヨーロッパ内の空港でどこで使われていないかは判りませんが、
    xmarillenxさんが書かれている様に今後の導入を考えると、セキュリティースキャナーの使用の代わりに従来のスキャン方法にしてもらう事が確実ではないでしょうか。
    これはJORGEさんが書かれている様に、EUの規則でも認められているはずです。
    以下をご覧ください。 

    https://ec.europa.eu/transport/modes/air/security/aviation-security-policy/scanners_en

    xmarillenxさんのご意見通り、医師の診断書などがあれば一番良いのではないでしょうか。


    ただ日本はどちらから出国されるか判りませんが、日本の空港でも使用されているそうなので、出国の際もお気をつけ下さい。 日本でも係員に申し出れば大丈夫なはずです。

    https://www.aviationwire.jp/archives/115754

    関空、セントレアでは2016年に導入済みだそうです。

    尚、ここのスキャナーの仕様や影響に関しては素人で全く判りませんので、該当しないスキャナーが含まれているかもしれません。


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    18/08/11 22:49

    関空

    関空は頻繁に使うけど見かけたことないなあ。
    あっても少ないんだろうね。

  • ドイツはほとんどが・・・・

    ここ1〜2年の出国で・・・テロ&難民問題のためかドイツはほとんどが3Dスキャンに切り替わってる気がします。
    ミュンヘンもデュッセルドルフも国内線ターミナルででも確か3Dでした。
    さらにほとんどの人がこの3Dスキャンのあとボディチェックも受けるという時間のかかる保安検査。。。

    デンマークのコペンハーゲン、オーストリアのウィーンは確か従来型でした。
    乗り継ぎで体験してないものの見える範囲で違ったのはベルギーのブリュッセルとポーランド・ワルシャワ空港も確か従来型でした。
    あとはシャルル・ド・ゴールのANAへのゲートの保安も従来型ですし、ここはスペースの都合上今後も3Dのは入れられないのでは?と思います。

    シェンゲン協定内からの出国の場合、大抵が保安検査は最初のフライト時だけで乗継、出国後のチェックはないかと思います。
    (シャルル・ド・ゴールのANAは最後の部分であるので例外)

    でも、今ここで私が違いましたといっても数ヶ月の間に入れ替えが行われている可能性もないとはいえないと思います。
    なので、担当医に英語で診断書および3Dスキャンは脳血栓に影響があるかもしれないので従来型もしくはボディチェックで対応していただきたい旨を書いてもらった書類を持っていかれるのが診断書代がかかったとして身体のためにも最善かと思います。

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    ご回答有り難うございました。

    やはり、特にドイツは厳格ですね。今後は世界中(2020年を見据えた日本も踏まえ)に3Dボディスキャナーは、導入されていくのでしょうね。アドバイスいただいた通り、とりあえず欧米諸国に行く際は、医師による英文の診断書を用意したいと思っております。有り難うございました。

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  • 18/08/11 13:29

    Re: ヨーロッパ出国時の3-Dボディスキャナーについて

    確実にあるのはアムステルダム・スキポール空港。
    スペインは今滞在中でマドリードインだったのでバラハス空港はわからない。
    グラナダ空港は無い。
    バルセロナ・エルプラットは後4時間後くらいに出発するのでまた後で。
    帰りたく無いけど。

    ちなみに乗り継ぎのヘルシンキ・バンター空港は無かった。

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    18/08/11 21:10

    バルセロナありません。

    以上タイトル通りです。

  • 18/08/11 12:20

    拒否できる

    www.researchgate.net
    2013年のものですが、、

    Privacy and Body Scanners at EU Airports

    In order to harmonize the various national regulations, the European Commission y scanners at European airports, scanners which shall only be used under specific conditions.

    Situation of Body Scanners in Europe
    As indicated above, the Communication from the Commission COM (2010)/311 of June
    2010, aimed at ending the fragmented situation which existed wherein the various Member States and airports decided if and how to deploy Security Scanners, with the proposal that the use of Security Scanners "must be based on common standards", imposing the necessary safeguards to comply with fundamental rights and passengers’ health provisions. Various Member States (France, United Kingdom, Finland, Netherlands, Italy and Germany) have conducted trials of body scanners, with
    different results which we analyse below.

    4.4. Netherlands
    ・・・・
    However, passengers can always refuse to be scanned and can opt for alternative controls.

    欧州では10年前から(試験的導入)使われている空港です。

    www.schiphol.nl
    Prepare for security

    Schiphol uses a security scanner that deploys Millimetre Wave Technology. It is fast and easy – you simply stand at the indicated spot, raise your arms and the scanner rotates around you in 2 seconds. If the scanner picks up any object on your skin, a security officer will perform a manual search.

    Frequently Asked Questions

    I prefer not to go through the security scan. what can I do?

    If you prefer not to go through the security scan, please talk to one of the security staff members. They will perform a thorough manual search instead.

    上記レポートにはスペインは入っておらず(ドイツ、フランス、英国、イタリア、フィンランド)、恐らく、この国は米国追従を国民が拒否したがるので、やっていないのでは?

    なお、英語では
    Opting Outです。受動態で使うようです。医学的理由なら間違いなく免除してくれます。

    2011年のことですが、
    Europe Bans X-Ray Body Scanners Used at U.S. Airports
    なので、さらに弱い電磁波を使っているようです。個人的にはX-線よりは波長が長いとは言え(DNAは切らないと言うことですが)嫌ですね。

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    ご回答有り難うございました。

    ご丁寧に非常に役に立つ記事を見つけてきていただけまして本当に有り難うございました。基本的には理由さえあれば「拒否」することも可能なのですね。これは嬉しい情報です。海外旅行、出張時の度に、毎回、大学病院へ通い長時間待たされ、医師に英語の診断書を貰うというのは考えただけで気が重くなり、英語力はあるので、まずは、手術後のレントゲン写真があるので、それを持って説明をしながら、ボディスキャナーではない別の手段による検査を要求してみようと思います。何でしたら、別室で素っ裸になっても良いので・・。貴重な情報、有り難うございました。

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  • その検査を受けられないと言って、それこそ昔ながらの「手」で触る検査をしてもらっては?

    「3Dスキャナーが無かったと分かるところ」は今の時代ないのでは?

    成功を祈る!

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    18/08/11 10:50

    英語で何というか

    まさか日本語で話すのではないでしょうね
    あなたなら何という?