私が、書いた回答。

わざわざメールを下さってありがとうございます。
正直、うまく伝わるか自信がないのですが、分かる範囲で、
お答えします。

①について
中東について私が知っていることは、
とにかく観光者は観光者らしい衣服を着たほうがよいと
言われていることです。
女性の一人旅に関してですが、イスラム社会での女性の立場は、
日本と全く異なります。でも案ずることはありませんでした。
たくさんの女性一人旅、外国旅行者が安全に旅が出来る国だと思います。
観光地では、英語が通じます。決まった英語のフレーズを覚えて
いけばよいです。
 
②について

ご存じかとは思いますが、イスラエルから入国した人は、
シリアへは全く行けないので注意が必要です。
それをふまえてルート作りをしなければいけません。
私は、レバノンも入れて1カ月かけて中東を周りました。
順序としては、シリア→ヨルダン→エルサレム→ヨルダンです。
これを10日で個人で周遊するというのですから、
しっかりと計画を立てたほうがいいです。
歩き方の掲示板で一度、旅程を相談されて下さい。
いろいろな方から、アドバイスをもらえるはずです。

③について

ベツレヘム、マサダ、死海についてですが、
エルサレムのホテルや宿では死海へのツアーがどんどん出ています。
どこでも一緒です。ツアーは死海ばかりではなく、
マサダやエン・ゲディ国立公園などの見所を含んだものもあります。

私が利用したツアーは、添乗員がなく、移動だけのものです。
それを紹介させて下さい。
公共バスで死海へ行くのは往復で70NISかかるけれども、
ツアーは90NISとお値打ちです。

出発は朝の3時30分と早く、
まずマサダという死海の南端にある城跡まで行きます。
その城跡は斜面がきつい山の上にあり、
海面下なので気温は周辺より高いし、
必ず水を持参したほうがいいです。
入場料は20NISで、登山は30分かかり、日の出を楽しめます。
次に死海の海岸へ行きます。
浮力は非常に強いので、潜ることは難しいです。
泳げない人でも明らかに溺れることはありません。
死海の水は石鹸液みたいだから目と傷に入らないように
気をつけたほうがよいです。
水泳したあとに必ずシャワーを浴びたほうがいいです。
海岸には、シャワーがついています。
次に、死海の海岸にあるエン・ゲディ国立公園(入場料20NIS)
へ行きます。その後、クムラン→エリコ→
聖ゲオルク修道院を通過→ユダヤ砂漠→オリーブ山
そしてツアーは終わります。現地ツアーはお勧めです。

このツアーの次の日に、ダマスクス門からミニバスを利用して、
ヘブロンとベツレヘムへ行きました。
ヘブロンとエルサレムの間にベツレヘムがあります。
イエスが生まれたベツレヘムは、観光者がものすごく多いです。

ペトラ遺跡についてなのですが、
私は、ワディ・ムサというペトラに近い町で泊まりました。
サービスとして、ホテルの客は毎朝7時に
ペトラの入り口まで無料で送迎してくれます。
また無料のミニバスでホテルに帰ることができます。

どうぞ良い旅にして下さい。

cat-police

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1件のコメント

  • 私のところにも来ましたのでここにて回答

    同じ趣旨の質問が私のところにも来ましたので、このツリーにて回答させていただきます。

    ①について
    英語がほとんどできないということですが、アラスカや欧州を自力で旅行されておられるのなら、意思疎通のスキルをお持ちだと思いますので、問題ないでしょう。困っている人には、手を差し伸べるのがイスラームの教えです。地方なら、旅人が困っていれば、寝るところまでも提供するのが一般的ですので。

    ②について
    cat-policeさんの回答にありますので、割愛させていただきます。

    ③について
    ビジターセンター(インフォメーション)主催のツアーはありません。エルサレムのインフォメーションには民間のツアーの宣伝チラシがわんさかあります。アンマン、ダマスカスでは、その手の旅行者をターゲットにした日帰り〜1・2泊ツアーは旅行会社はやっていりませんので、望み薄です。アンマンならバックパッカー宿のツアーがいいでしょう。ただし、ダマスカスの宿はほとんど実施していません。

    では良い旅を。アハランワサハラン。

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    ありがとうございます。

    アンマンレジデンス様
    素晴らしい回答ありがとうございます。

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