インドネシア・エアアジアX,XT 404便 NRT 11:00 - DPS 17:30
運航時間は日によって違います。この時間帯は家を出るのにいい時間だし、デンパサール到着後の移動にも便利。
自宅の最寄り駅発は7時30分、柏で東武線からJR線に乗り換えて我孫子、成田経由。第2ビル駅到着は9時40分。
1時間前がチェックイン締め切りで、到着時間は適切。
インドネシア・エアアジアXのチェックインカウンターは(第2ターミナルSという情報もあったが)エアアジア他社と同じ出発フロア外のN。出入り口のドア付近長い列ができている。デンパサール?と尋ねると、そちらはジャカルタ行だった。
デンパサール行は大方チェックインは終わっていて、残客は少ない。係員が大きなサーフィンボードを持て余し気味に運んだり、バリ島方面らしい光景。そういう客は日本人ではないみたいだ。
搭乗口は70Mで、バス連絡。行ってみたら記憶にあるゲートだった。今回は一応プレミアムシートなので、優先搭乗があるか尋ねる。優先してくれるというのでついて行くと長い列の先頭近くに横入りさせてくれただけ。
ほどなくゲートが開いてバスへの案内が始まる。わたしの前の女の子は、ジャカルタ行ではありませんとはねられてしまう。列の初めから並んでいたのだろうに気の毒だ。
わたしは空席に座れたけれど、バスは乗れるだけ乗客を詰め込んで、激混みだ。
機材はA330-300でスクートの787-8よりきれいな印象。座席はフラットシートの右の窓側(2K)を指定してあり、CAがアクアの小ボトルを持ってきてくれた。アコモデーションはシンプルでモニターやオーディオなどエンタメは皆無だが、座席でうとうとしている分にはかまわない。
乗り込んだ時にCAにインドネシア語であいさつしたら税関申告書はインドネシア人用だ、少しは上達したのかな。まだ読めないので英語のものをもらう。
食事はNASI PADANG UDA RATMAN。牛肉の煮込み、インドネシア風。機内食だから味はそれなりだが、スパイスに特徴がある。地元の料理はいいね。アクアはまだ残っていたので、ドリンクの変更はできるか尋ねたが、別注文になるというので注文したとおりにアクアをもらう。 後で飲もう。
フルフラットシートをうたっているが、シートは水平になるわけではない。足が前席の下へ入るタイプだけど、ゆっくり休める。ブランケットは厚手で枕もついている。
デンパサール空港は空域混雑で30分遅れ。どこかの島の上空をゆっくり旋回して待つ。
パニダ島だろうか。こういう時はモニターがあると分かりやすい。 着陸は午後6時。
イミグレは比較的すいていたが、荷物が出て来るのに時間を要する。すでに午後7時を回った。荷物が優先で出てきたのはありがたい。
最近は協定料金はなくなったのか、ドライバーが料金を吹っ掛けてくる。そのまま歩いて空港のフェンスを越えて外で青いタクシーをつかまえる。
ブルーバードや? BALI TAXIか、これはパス。次につかまえたのはブルーバードタクシー。気のよさそうな運転手で日本語も話せたから安心できた。
ウブドまでは前回より4万Rp.ほど値上がりしていてメーターは28万Rp.を超えた。
29万Rp.渡してありがとうと言って降りる。
時刻は午後8時20分くらい。所要約1時間15分。想定した時間に到着できた。
デンパサール直行便を利用したのは初めてだが、時間がこのくらいだと楽で良い。