Re:スイスカードかトランスファーチケットか・・・ ありんこりんこさん 冬季のツエルマットパスは半日パスから一ヶ月以上のパスがそろっていて3日間以上だとインタナショナル・・・つまりイタリアサイドのチェルビニアまで乗り放題・・・というシステムです。 これがあるとツエルマット内のバスも無料・・・。 でスイスカードなどの割引はスキー、スノボー用のパスには適用がない 。 一回ごとに買う場合は割引ありですが もちろんそのほうがうんと高いんです。 ですから スイスカードでなくてもいいんです。 それからムリしてアンデルマットから氷河特急に乗ることもありません。多分 朝・・まだ真っ暗ですが ジュネーブに移動するときにVISPまで乗る分には氷河特急の特別料金は要りません。 チュ-リヒからツエルマットへの最短距離は Spiez経由のBRIG乗換えですが・・・このBRIGへローヌの谷へ下りる車窓はちょっとしたものです。 それにチューリヒは泊まらなくても・・・。 町の見物ならばベルンがおすすめ。 もっともこの時期どちらの町も底冷えして寒いんですが。 質問1・ スイスカード、トランスファーチケットを持っていてそれが 使い始めの初日ならこの区間は追加料金は要らないはずです。 質問2・ ピークパスは確か夏のパスでこの時期はスキーパスになりま す。たしか夏のピークパスも割引はなかった・・・?。つどカ ードの50%のほうが安かったようなきが・・・。 スキーパスは回数無しですから・・・。ゴルナグラードだろう とクラインマッターホルンだろうと チェルビにアのロープウ エイ上から下までだろうと回数制限無しです。 でも ツエル マットからチェルビ二アに滑って 面白さについ2回滑ったら 帰りのツエルマットへの途中で足がつりました。 なおツエルマット周辺は谷が深く午後3時過ぎにはカリカリに なりますのでお気をつけ下さい。 質問3・お天気次第です。 晴れていればいいですがそれでも確率は低 くなります。 そしてシャモニーからジュネーブへ出るバスの 時間は意外と早いので・・・。 ツエルマットのホテルのTVで天気図を確認してトライすること 。でも忙しいだけでは・・・。 この時間があれば ザースフ ェーを余分に楽しむのも・・・。
車窓後押し >それからムリしてアンデルマットから氷河特急に乗ることもありません。 ゲッシェネンからアンデルマットへの移動ですよね。 この車窓の見所はゲッシェネン手前で高度を稼ぐため、教会を中心に3度180度のカーブが見所です。 これは露払いで、太刀持ちはゲッシェネンで下車せず、ゴッタルトトンネルを抜けた後、アイロロの3重ループでしょう。 >チュ-リヒからツエルマットへの最短距離は Spiez経由のBRIG乗換えですが・・・このBRIGへローヌの谷へ下りる車窓はちょっとしたものです。 やっぱりこちらを後押しします。 レッチュベルグトンネル手前でも2度の180度ハーフループで坂を登り、トンネルを抜けた直後ローヌ川の谷間に突然と線路が出てくるのですが、川底まで400mの絶景。 後ろを振り返ればローヌ渓谷の全貌が・・・。速度は100km/hは出ていると思いますが、何せ谷間が長いのでブリーグまでタップリ渓谷を楽しめます。 Brigに向かって進行方向右手後方です。
ありんこりんこ さんへの追加です。 ありんこりんこさん 内蔵介先輩のアドバイス中アンデルマットへ行かずにそのままトンネルを抜けてイタリアへ。 そのあとシンプロントンネルを通ってブリーグへ出て来る・・・というマニアルートですから あんまりマジメに聞いてはいけません。 このルートは2つのトンネルともイタリアサイドはスイスカード、トランスファーチケットとも対象外ですから・・・。 何しろ汽車電車命の先輩ですから・・・(先輩ゴメンナサイ)。 ちなみに12月10日ジュネーブの日の出日の入は 朝08:06 夕 16:49 つまり日照時間は9時間は無い。しかも山地・・それも半端じゃない高さの・・・では日の出も日の入ももっと遅く、そして早くなります。 全行程8時間(順調に行って)の移動に首をかしげる理由です。 あっ ここ件はシャモニー回りプランへのつけたしです。 季節ごとに見える風景も条件も大きく変るのがスイスの見所ではありますが そこんとこにも十分なご注意を・・。 そうそう、内蔵介先輩の後押し2・のルートは2007年には大トンネルが出来てわざわざ乗らないと通らなくなります。いまはシンプロントンネル経由のヨーロッパ大動脈?幹線ですが・・・。 念のため。