現地での米ドルの入手方法

宿の予約はすべてする必要はない

ハノイからバンコクへ戻って帰国されるのでしょうか。ハノイからバンコクは日本と方向が正反対で、その乗継は所要時間が増すばかりで良いことはないように思います。別トピではそれでレスしませんでした。

さて、異論があるようですが、世界旅行者のみどりのくつしたさんのおっしゃることはもっともなことです。
このような体験論はやや時代遅れの部分もあるのですが、揶揄する方は旅行の質が違うのでしょう。

東南アジアを個人旅行していると途中で考えが変わったり、楽しい発見やつまらないトラブルがあったりで、元の旅程と違っていくのは当たり前のことです。

せっかくバックパックを背負って個人旅行するのに、予定したルートを予定通りに通過していったのではつまらない。無事がなによりという考え方もあるでしょうが、だいたいの予定は立てたほうが良いのですが、その通りに行かないのが海外個人旅行の醍醐味。

最初の方と最後の帰国便につながる宿の予約は入れても、それ以外は旅程を予約で縛らないほうが良いのです。
考え方を変えたほうが楽しい旅行になると思います。

宿の予約しないと違法行為になる

入国審査時、宿泊先住所かホテル名をきちんと申告する必要があります。覚えているのはタイ、カンボジア、それ以外は忘れましたが、マレーシアやカンボジアは入国審査で全指指紋を採集されます。タイは指紋を採集しませんので、居場所の申告はうるさいです。


入国審査でホテルを予約していないと申告すると、決めてから並び直せと言われます。結局は偽申告で適当なホテル名を入れれば入国できますが、その時点で違法行為になります。2014年あたりから、ホテル側が入国管理局へ宿泊者名簿を提出する義務を負いました。


ビザを取って30日以上滞在する場合は、電話番号を要求されます。SIMカードを買うのにも、パスポートの提示が要求されます。2014より前はパスポートなしでSIMが買えていましたが、タイ入管はスマホの位置を割り出せるので、長期滞在外国人の居場所を正確に把握できるようになっています。


タイでの宿予約は必須です。

多分、旅に着いての考え方が、根本的に間違ってますよ（笑）。

>>クアラルンプール　→　バンコク　→　シュムリアップ　→　プノンペン　→　ホーチミン　→　ハノイと旅行計画中です。
>>シュムリアップからハノイまで、宿を米ドル建ての現地払いで予約しました。（クアラルンプールとバンコクは現地通貨建て）

ここで違和感を感じたんですが、
他の書きこを読んでみて、旅に着いての考え方が、基本的に間違ってると思いますね。

東南アジアでは、安宿はどこでも簡単に見つかります。
予約の必要もないです。

ネットで宿を見つけて予約しても、ネットの写真よりも絶対悪いです。
それより、旅で一緒になった旅行者と、一緒に泊まった方が楽しいです。

出会った人何人かと、一緒に夕食を取った方が、いい。
なにも、ネット情報を頭から信じて、泊まるところを決める必要はありません。

基本的に、旅のことは、旅の中で決めればいいだけです。
旅に出る前に予定を立てても、後悔するだけです。

もう予約をして、キャンセルできないなら、ご愁傷さま。
誰でも最初のうちは、自分の変な思い込みで、馬鹿な予約をするものです。

亮右が得の話も、根本的に勘違いしてます。
次回からは、もっと自由な旅をしてください。

みどりのくつした

訂正と追加。

>>亮右が得の話も、根本的に勘違いしてます。

「両替の話」です。

あと、追加で書いておくと、現地へ行けば両替で悩むことはありません。
いいかげんなものです。

頑張ってください。

みどりのくつした

バンコクの空港地下階

の電車乗り場前にある両替屋村が既に書かれている両替屋よりアクセスが便利。
二重両替は損と言い切る、さすけさんが未登場ですがタイでの手数料は安い。

以前、バンコクで日本円から米ドルへの両替をしたことがあります。

以前(5～6年くらい前)、バンコクで日本円から米ドルへの両替をしたことがあります。
この場合、両替手数料が2回分かかると言われました。
つまり、
・まず日本円からタイバーツへの両替で手数料が発生、
・そしてタイバーツから米ドルへの両替で手数料が発生
となりました。
理由を尋ねたところ、
「外貨両替業務は、自国の通貨（この場合はタイバーツ）と外国通貨を両替することが許されている。自国の通貨に関わらない両替は許されていない・・・。なので2重の両替手数料が発生してしまう・・・。」
のような事を言っていました。
私はどうしても米ドルが必要でしたので2重の両替手数料を払って両替しました。
（日本でも第3国の通貨から他の第3国の通貨への両替は、2重の手数料がかかったはずです。）

このことから、おそらくATMでも自国の通貨以外のキャッシュの引き出しはできないようにも思えますよ。(そこの国の法律・制度次第たと思いますけど。）

米ドルへ両替

バンコクだったら、BTSナーナー駅下の両替所VASU(日・祝日休)がいいと思います。
JPY→THB、THB→USDの両替を合わせてやってもらう形です。それでも両替手数料はわずかです。
端数をTHBでもらえば、バンコクで使えます。

しかし、日本の両替所のような金種の指定は難しいかもしれません。日本でも5ドル札はないとか、細かい指定はできない場合もありますね。

シェムリアップの両替所では日本円から米ドルへ直接の両替ができ、レートも良好でした。
他にもあるでしょうが、場所はシヴァタ通りのジャヤバルマン７世像の向かい側くらい。

バンコクでの2重両替

ろっきいさんがおっしゃられているように、バンコクの両替屋で日本円（JPY）-＞タイバーツ（THB）-＞アメリカドル（USD）という手順で現金を両替するほうが手軽ですし、為替レートもいいです。

バンコクだとRatchadamri（伊勢丹の道路を挟んで向かい側の辺り）地区に両替屋がたくさんあります。
月－土の10－18時なら通常営業（外貨＜-＞タイバーツ双方向の両替が可）していますが、日曜は外貨-＞タイバーツのみの扱いになります。

例えば今日のレートだと日本円-＞タイバーツへの両替の場合、1円＝0.2880 THBで、
タイバーツ-＞アメリカドルへの両替の場合、31.70 THB-＞1 USDになりますから、
1万円が約90.85 USDになる計算です。（50－100ドル紙幣指定時）
タイバーツ-＞アメリカドルへの両替を1－20ドル紙幣指定の場合はの場合、31.60 THB-＞1 USDになりますから、
1万円が約91.14 USDになる計算です。

SuperRich Thailand
https://www.superrichthailand.com/#!/en/exchange
両替時にパスポートの提示が必要になりますのでお忘れなく。

ちなみに、みずほ銀行の今日のレートは日本円-＞アメリカドルの場合112.90円＝1 USDですので、約88.57USDになる計算です。
https://www.mizuhobank.co.jp/market/cash.html

バンコク市内のVASUをお勧めした理由

この方のように旅行先・使途を明示してあると答えやすいですね。
ミャンマーへ行く場合は、折り目のない紙幣でないと両替を拒否される可能性が高く、日本の銀行系の両替所で新しい米ドル札に両替してもらいます。

宿代を両替して持つとなると、諸雑費も含め比較的多額の両替になることが予想され、また日本円からタイバーツ、タイバーツから米ドルの二重の両替になることもあり、安全性を第一にします。

スワンナプーム空港地下コンコースの両替所。
レートが良く、アクセスに利点がありますが、両替待ちの列ができるほどの場合もあり、そうでなくても自分の後に待ち客が並ぶこともあります。
身近に自分の荷物もあるだろうし、注意が必要でしょう。
手持ちのタイバーツがなくて空港で両替が必要ならここでもいいと思います。人が並んでいても焦らないこと。

スクンビット通り、ナーナーの両替所VASUの場合は整理券をもらって店内で待つ形式です。
JPY→THB,THB→USDのレートをゆっくり確認して、必要額を両替するのにはここがよい。カウンターで両替金額を確認するのも落ち着いてできます。
大きな荷物は宿に置いてきましょう。どこの両替所もたいていパスポートが必要ですのでお忘れなく。

VASU 営業時間:Mon.-Fri 9:00-18:00, Sat. 9:00-17:00

米ドル建てでも現地通貨払いで大丈夫です。

　ネットから予約したのなら、クレジットカードで支払い保証ではないですか？

クレジットカードで払えば、どの通貨建てでも問題ありません。

キャッシュなら米ドル相当の現地通貨になるはずです。

お礼が遅くなってしまいました

minoruさん、ありがとうございます。

おっしゃるとおり支払い保証してます。

確かに、当日窓口でカード払いですませば通過建て気にすることないですよね。
また、キャッシュでもドル相当の現地通貨になるのですね。それなら現地ATMから引き出せますよね。

少々、カンボジアが米ドル優先なのか現地通貨優先なのかよくわからなくて心配の種です。

教えていただいたとおり、カード払いでいこうと思います。

どの両替屋でも

よほどの高額でなければ町の両替屋で可能です。

いまどき国際キャシュカードをお持ちとは、ほとんどの銀行は国際キャシュカードの利用を中止しています。
三井住友も３月一杯で中止しました。
どちらのカードをお持ちですか。