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ユーレイル再考(パス使う、それともパスしちゃう?)

公開日 : 2018年04月01日
最終更新 :

ユーレイルパスはかつてヨーロッパ周遊に人気のパスであったようですが、LCCの台頭など他の手段にその主役の座を奪われてしまった感があります。実際、地球の歩き方掲示板(ヨーロッパ)でユーレイルに関するスレッド数は7パーセント以下。

むろん鉄道マニアにとってのパスの魅力は他に代えがたいのでしょう。しかし、一般トラベラーにとってはどうなのでしょう?そんなユーレイルの利用価値を客観的に掘り下げてみようというのが本スレッドの主旨です。


さて、そもそも長時間の列車旅は一般トラベラーにとっては多くの場合、苦痛でしかなく、エコノミーで目的地にひょいと飛べてしまうLCCの利便性はユーレイルのそれを圧倒しています。

列車で片道数時間で往復できてしまうとか、1時間もあれば観光できるとかいうアドバイスも見かけますが、一般トラベラーには参考になりにくいでしょう。できるだけ短時間で疲労せずに目的地に到着し、現地での滞在を最大限に楽しみたいというのが一般トラベラーのニーズ。

エアポート往復と待ち時間を加えると列車のほうが現地到着が早い場合もありますが、エアーと列車では疲れが全然違います。時差の影響を受ける海外トラベルではできるだけ疲労の少ない移動手段が望ましいのです。

ユーレイルのもう一つの弱点はパスを使い切れずに旅が終わってしまう可能性が高いことでしょうか。とくにスペインのように交通費が安価な国ではなおさらです。


とユーレイルの短所をいくつか挙げてみましたが、ユーレイルには短所を上回る長所がLCC時代でも厳としてあるという反論がありましたら主観ではなく客観的にお願いいたします。

念のために客観的とは「ググればたくさん出てくる」だの「無数にある」だの、あるいは「でなければ私がこんなに忙しいはずがない」などと主観的、あるいは自己中な反論ではなく、私が上記に7%と示したように具体的な数値で反論するという意味です。

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16件のコメント

  • 具体的な数値を挙げて実証してください

    >ユーレイルのもう一つの弱点はパスを使い切れずに旅が終わってしまう可能性が高いことでしょうか。

    本掲示板において、旅行後の感想でそのような例は皆無です。
    実証をお願いします。

    できなければ虚偽ということでよろしいですね。

    >ユーレイルに関するスレッド数は7パーセント以下。

    実証ください。
    できたとしても、一つの項目で7%もあるということは一番関心がある、人気のあるテーマとなりますので、藪蛇ですが。

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  • 欧州内移動はむかし鉄道、いま鉄道、LCC、バスが競争状態と考えるとわかりやすい。

    他レスでも三国志に例えていますが、それは鉄道利用に限定の話。
    実際はLCC、格安バスの台頭で、かつては圧倒的シェアを占めた鉄道(前漢)が魏、呉、蜀(鉄道、LCC、バス)と鼎立状態と考えるとが一番分かりやすいでしょう。

    つまり単純に考えてシェアが3分の1(まあ、バスはまだこれからだから鉄道のシェアは半分かな)として、鉄道にも早割が登場したからパスの独占的地位は失われたというだけでしょう。

    パス、普通のきっぷ、早割、LCC、バス、その方の旅行に適した交通機関を選べばいいだけです。
    皆さんのコメントを見ると、ケースバイケースでパスも使うという意見が最多で、パスが依然として根強い人気があることがわかりました。

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  • 客観論を見たければこんなところみないです。

    新聞記事とかそんなのみますね。 わたしは。 ここを見るのは主観的な意見に興味があるからです。
    一般トラベラーうんぬんというのもあまり興味ないです。  そんなのはガイドブックで十分です。

    私の意見は少数意見でもいいし、 私の意見だから好き嫌いのレベルですが、 LCCはしょうがないから乗るのです。
    乗りたいからのるのじゃなく、 時間と値段の制約で。  レールパス(わたしはユーレールパスは3,4回 ジャパンレールパスは10回以上使ってます)の利点は 好き勝手に乗りたい汽車に駅に行って乗れることだと思います。 九州旅行したときも ハンガリー旅行したときでも どこ行きでもいいから次に来た汽車に乗ろうとか そこ(ブダペスト東駅)に止まっている汽車に乗ろうとそのまま乗れることです。

    「最大限に楽しみたい」 とか 「疲労の少ない移動手段」 というのは主観的な概念だとおもうのだけど(どういったのが最大限の楽しみなのかどういったのが疲労がすくないのかはひとそれぞれ)。  わたしからすると LCCは考えるだけで疲れますが、 乗らなければしょうがないときには乗りますよ。 アメリカなんか車で運転しないとバスかそれしかないですし。

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    18/04/02 11:17

    Re:客観論を見たければこんなところみないです。

    ポチとミケさんグラシアス!

    こういうスレッドはお好きでないということなのでレスポンスをやめようと思いましたが、少しだけ。

    私の祖母が旅行するときに医者から高齢者向けの注意事項がありました。長時間の移動は避けるというのがそのメインです。このことから容易に類推できるのは長時間の移動は程度は異なっても疲労を伴うということ。軍隊で鍛えて歩きながらでも寝れるなんていう特殊なケースは別として。

    はい、最大限に楽しむ形はひとそれぞれです。なんにもしないで海を見て過ごす、あちこち移動する、スイーツ三昧、などなど。共通するのはそれぞれにそういう形で最大限に楽しんでいるのでは?そしてそのためには疲労は少ないほうがよろしいのではないかと。

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  • 回答者としての感想 欧州ベスト3のパス

    ここ数年の感想。
    スイスはスイストラベルパスか半額チケットどちらかを利用したいがどちらがいいかのの問い合わせが大半。

    鉄道運賃が高いから、普通のきっぷは極めて少ない。早割もいない感じ。スイストラベルパスの独壇場。

    ドイツもジャーマンレイルパスの質問ばかり。同じ答えばかりで疲れた!。それくらい利用が多い。
    このパスの魅力は独だけでなく、オーストラリア、チェコ、ベルギー、ポーランドなど近隣の国へも無料で足を延ばせること。人気のベネチアに行けるのも大きい。つまり、欧州一周パスを買わなくても10ヵ国近く回れてしまう。

    ヨーロッパ一周はグローバルパス。28ヵ国行けるので行きたい国に全部行けるのが魅力。

    この3種がユーレイルパスのベスト3かと

    当掲示板における2大人気パスです。

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    当掲示板における2大人気パスです→3大人気パスです

    本文なし

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  • 18/04/01 22:36

    それぞれの旅行

    旅行の目的、期間、場所、人数、会計、その人の性格、体力や知識(語学など)、いろんな要素の組み合わせが有るのでそれによって移動の手段も当然変わってきます。レイルパスもあればBusもあり、早割もあれば当日券や地域券、LCCもあれば船もある。歩きだけの人もいればバイクやレンタカー、果ては自家用ジェットやチャーター機(笑い)まで登場しますから。要するに正解など無いという当たり前の自明の理。

    ドイツに初めて行ったときにはジャーマンパスを買いました。経済的だったかどうかは知りませんがあまり考えなくて良いから便利でした。もし1か月ほど目的地も決めずに適当に欧州を回るというような旅行だったらパスもとても良いと思います。ただそんな旅行でも連続パスは買わないでしょうね。性格的に貧乏性なので毎日移動しなければ損な気がして落ち着かない旅行になってしまいそうです。今は一月以上、長期旅行できるような状況にはないのでかなりしっかり日程を決めています。なのでパスを買う機会もありません。

    凡そどうでも、どちらでも良い論議かもしれませんね。

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  • 18/04/01 22:02

    ベルリン-----フランクフルト 9.99ユーロなどで始まったFlixTrainも

    これから展開していくとそちらにも客は行く。

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    だから

    1区間の利用なら早割利用はあり得ると何度も行ってる。2~3区間でも。
    この区間だけ乗るのにパスを買う人はいないよ。

    ケースバイケースだよ。
    あなたのように早割オンリーはあまりいないだろう。

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  • 長距離の2地点間移動にLCC、欧州一周旅にはユーレイルパスでしょう

    >ユーレイルパスはかつてヨーロッパ周遊に人気のパスであったようですが

    列車旅行では普通にきっぷを買う人以外、ほぼ全員が利用していました。今は早割もできたので1~3区間程度の利用では利用者が多くなったというだけでしょう。

    ヨーロッパ周遊、一周となると、普通乗車券+パスを紙の本とすると、早割は電子本と例えるとわかりやすいかと。
    圧倒的に紙の本が多いのと同様、早割はまだまだでしょう。
    当掲示板でも欧州一周に早割という方も一人もいなかったです。

    >ユーレイルのもう一つの弱点はパスを使い切れずに旅が終わってしまう可能性が高いことでしょうか

    一度も利用さてたことがないことは
    >かつてヨーロッパ周遊に人気のパスであったようですが
    のコメントから確定ですね。
    一度も使ったことがないのに弱点がわかるとは!
    つまりすべて想像で書いてますね。

    私は15日から3ヶ月まであらゆるユーレイルパスを利用していますので、自信を持って答えられますが、使いきれずに終わってしまうなんてことは100%ありえません。
    いつも足りないで、もう1週間、2週間分欲しかったなあ!です。
    LCCは日本での東京~鹿児島、札幌などに当たる欧州の長距離移動ではいいと思いますが、東京から岡山までは新幹線の利用が大半ということからわかるように、欧州でも700㎞までは高速列車の方が便利でしょう。

    あなたがあげたユーレイルの短所などというのは存在しないことになりましたが、いかに?

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    今ではパスではなく普通に切符を買って利用する人が大半

    かつてジャーマンレールパスを利用したことがあります。車掌の巡回の様子を観察すると、普通に切符を買って旅行する人が大半でした。

    最近はパスは購入しません。
    長距離区間は早割。ふだんはその都度乗車券を購入しています。
    慣れれば券売機で1分もかからずに乗車券が購入できますから、パスがないと不便ということはありません。

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  • 話のネタがなくなると、「ユーレイルパス」の話題が取り上げられますね(笑)。

    ユーレイルパスの話題は、永遠の議論のネタですね。
    僕がパソコン通信をやっていた、1992年ごろから、論争になっています。

    それから永遠の議論になっているのですが、決着がつきません。
    つまり、ユーレイルパスを好きな人と、嫌いな人がいるんでしょう。

    それは人間の個性なので、仕方ありません。
    個人個人のタイプが違うわけです。

    僕個人は、「一等ユーレイルパス21日の旅」をやって、
    ヨーロッパを走り回って、21日で、14か国旅しました。

    若かったのでできたことです。
    いまは金をもらってもやる気はありませんが(笑)。

    ユーレイルパスの話は、これからも永遠に続くことでしょう。
    でも、アメリカバス旅行の定番だったグレイハウンド乗り放題の「アメリパス」も廃止になりました。

    ユーレイルパスもいつかは廃止されるかもしれませんね。
    という雑感。

    みどりのくつした




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    18/04/02 11:02

    本物の上級トラベラーの発言は興味深いです

    みどくつさん、どうもです!

    本物の上級トラベラーの回答はアングルが異なって面白いです。惜しむらくはみどくつさんが現在でも現役で世界を旅されていたらなあと。

    そんなみどくつさんが「ユーレイルパスもいつかは廃止されるかもしれませんね。」というコメント。実に味わい深く余裕すら感じます。

    パス教の誰かさんも同様にどっしりと構えていればいいのにと(笑)。

  • 私も混合派ですよ

    ある方たちには私は極端な早割派と思われているようですが、早割でもレイルパスでも、レンダーチケットでも、地域のターゲスカルテ、長距離バス、何でも使います。
    それぞれの長所・欠点、いろいろありますし、むしろそれらを知悉して使いこなすのも旅の楽しみの一つだと思っています。

    国境を跨いでの移動は早割や長距離バス。
    1か国パスより高い設定の2か国・3か国あるいは4か国のバスを買うより絶対お得ですから。
    また州チケットは市内交通にも使えますし安いし使い勝手もいいですね。

    私はパスを買う場合、ジャーマンレイルパスがほとんどですが、その中でも次の点はパスの方が有利だと思います。(別に喜ばせるつもりはありませんよ)

    例えば、
    ・長距離の場合
    ベルリンーミュンヘンなどのように2か月先の早割でも、59.9、79.9、115.9ユーロなどの数字が並ぶときは迷わずジャーマンレイルパスです。
    ・途中寄り道する場合
    ハンブルクからブレーメンに立ち寄って観光してフランクフルトに向かうような場合。ブレーメンの観光時間が図れませんから。
    ・州を跨いで日帰りで往復する場合。
    フランクフルトからコッヘムに行き、モーゼルワインを楽しみかつ買い出しをしてフランクフルトに戻る場合。これも帰りの時間が図れませんからパスです。

    私は大体1か月近く滞在しますが、最近は3日か4日用のパスを持て余すことが多くなりました。
    ベルリンーミュンヘンの早割がいくら高いと言っても、無理して3日用のパスを買う方がもっと高いですから。

    ところでトピ主のleoxさん、どこかでお会いしたことがあるような・・・。

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    退会ユーザ @*******
    18/04/01 22:18

    シニア割引きやツインセーバーなど

    こんばんは。先日から2問続けて質問を受けましたので、私からも1つ質問です。

    レイルパスでは、ユースやツイン旅行者が優遇されますが、掲示板参加者のほとんどが年齢不詳、ソロなのか、ツインなのか、ファミリーなのか、そういう大切な条件を無視してどちらが安いと議論しても無駄ではないでしょうか?

    お年より(60歳以上)の一人旅では、パスか早割、どちらが有利か、あるいはあなたのように何度もリピートする方なら、バーンカード購入という選択もありませんか?


    「早割」派の多くは老人なんだろうと思っています。

  • 旅程に寄るのでは?

    ユーレイルにしろ、LCCにしろ、旅程に寄るのはないですか?

    例えば、パリ、ローマ、ベルリンだけを訪問するのであればLCCでしょうし、行き当たりばったりの旅で、とりあえずユーレイルを買おうか、ということもあり得ると思いますし。


    昔、ジャーマンレイルパスを使って、

    フランクフルト~ベルリン
    ベルリン~フランクフルト~リューデスハイム、ボッパルト~ケルン
    ケルン~ブリュッセル
    ブリュッセル~ケルン~フランクフルト~ヴュルツブルク
    ミュンヘン~フュッセン~ミュンヘン

    と5日分、使いました。

    その都度購入した場合とジャーマンレイルパスの値段を天秤にかけ、安いほうを選択したまでですが。

    パスは、その都度切符を購入する煩わしさからは解放されますね。

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  • 18/04/01 20:48

    ここでマルコさんが僕を引き合いに出したようですが

    削られたようです。

    引き合いに出されて、少々迷惑。 パスの信奉者ではありません。

    移動する区間に乗る列車と、運賃、早割を計算してたまたまパスのほうが安かったため、選択しただけ。

    マルコさんが自分で書いていたが、7日間連続パスを使おうものならば、元を取ろうと必死になって乗り継ぐだけ。
    沢山のドイツの都市に行ったようだが、一時間居たかどうか。

    腰を据えて観光したほうが印象に残ると思います。

    特に運賃の安い東欧ではパスは赤字です。

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  • 18/04/01 19:11

    こだわらない

    旅行者本人が有利になるほうを選べばいいと思っています。
    自分はどちらかと言えば早割と地域の乗り放題パスを使います。ユーレイルパスが有利ならそちらを使う選択肢も残します。

    ユーレイルパスがあまり好きではない理由は

    1.乗り鉄の趣味はない。鉄道の利用はあくまで目的地までの移動手段であって乗ること自体に意味はない。旅行の目的は目的地での観光。ただし景色が楽しめる区間は別。

    2.鉄道に乗ること自体が旅行の目的ではないので、パスを使い切ることができない場合がある。すなわち金銭的に損になる。乗り鉄ではないので、パスを使い切るためだけに鉄道を利用することがない。

    3.旅の移動に鉄道を使うことにこだわらない。自分の場合、バスや飛行機を使う選択肢も検討する。前回のヨーロッパ旅行ではヨーロッパ内の長距離移動を4回しましたが、2回を鉄道、バスと飛行機で1回づつしました。バスはバスでドイツやオランダの高速道路の走行を楽しめました。乗っていただけですけど2階の最前列の席でしたので。

    以上の理由でパスはあまり好きではない。ただしパスを使うという選択肢もありえます。

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    18/04/02 10:49

    Re:こだわらない

    hikerさん、グラシアス!

    「以上の理由でパスはあまり好きではない。ただしパスを使うという選択肢もありえます。」

    ですねえ。他の回答者さんたちもそうですが、実際の経験からの回答は有用で同意できます。

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  • 18/04/01 19:10

    3月の私の都市間交通費を書きましょう。

    Nice----Genova €15
    Genova----Torino €9.9
    Torino----Verona €24.9(これは買うのが遅かったので高くついた)
    Verona----Trento €9
    Trento----Innsbruck €14
    Innsbruck----Garmisch-Partenkirchen €5
    Garmisch-Partenkirchen----München €5.5

    合計で €83.3 JPY換算なら1万1千円。
    これをパチュならいくら払うのか。
    なんども書くようにパスを買った場合の料金との差額を蓄えて、万が一の時に支出に充てればいいことであり
    私自身はそう言った支出がまだ訪れないので何十万円も、お得を継続し続けている。

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    でも自由度がまったくないですね

    変更が全くできず、早割を取った列車に乗るのに汲々とした旅。全く自由がない旅は旅とはいえないと思います。
    単なる安く回るだけが目的の旅のようで、安さにこだわりすぎだと思います。

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  • 退会ユーザ @*******
    18/04/01 18:38

    少なくともここの常連は殆どが利用していないです

    leoxさま、お久しぶりです。(HN変えました)

    この掲示板を見る限りでは、約一名以外の常連は幽霊るパチュを使っていません。早割か、LCCか、その都度列車切符買いか、長距離バスか、旅のスタイルは十人十色のようです。
    鉄道を乗り回して移動ばかりするという旅行の仕方はもう過去のものとなり、今は拠点を定めてそこに数日間とどまってじっくり観光というのが好まれるようになったのではと思います。
    今はスマホで簡単に列車の座席予約購入もできるので、パチュで面倒なホルダー枠確保など考えるより楽でしょう。
    もう時代は後戻りできないということです。パチュはネットなどなかった時代の産物です。

    しかしまた色々屁理屈反論が来て荒れるでしょうね~。エイプリルフールならではのトピになりそうです。

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    退会ユーザ @*******
    18/04/02 02:26

    情報格差

    一連のレスの応酬を見て思うことは・・。

    掲示板の常連さんたちは自分の旅行スタイルというものを確立されていてそれに従って旅行されていますし、大変研究熱心で情報収集に余念がなく、色々な手段を比較検討することに時間と手間を惜しまれていません。素晴らしいです。だからここの常連となって長期間回答することができる能力をお持ちなのだと思います。
    しかしフリークエント・トラベラーではない一般の観光客はどうでしょうか。ツアーなら利用するけど個人旅行は苦手とか、海外旅行は数年に一度とか、また外国語での情報検索が苦手とかいう人ならば、常連さんたちのような情報収集能力はないでしょう。どこから始めたら良いかわからない方も多いと思います。

    何が言いたいかというと、情報とその収集能力に大きな格差があるということです。
    自分で調べられて自力で動ける人ならパスに頼らなくてもよいし、逆にそれができない人はパスに頼らざるを得ないかもしれない。
    マジョリティとかマイノリティとかいうことよりも、それが原因ではないかと思いました。
    以前書いたように、早割を使う人はパスは眼中にないだろうし、パスばかり使う人は早割なんてと思うかも知れない。両者交わることがほとんどないのではと思います。勿論例外はあることは付記しておきます。

  • ユーレイルパスかLCCというのではなく

    陸路移動でも鉄道利用かバス(パスでなくバスね)利用か、というようなこともあります。

    パスの利点はなんといっても思い立った時に好きな目的地へ移動できる身軽さです。
    自由さが第1で運賃は別に安くなくてもいいという旅行者には魅力があります。

    空路だと地点間の距離がある程度離れていないと利用できないが、陸路なら数十キロから百数十区キロの短い移動が簡単です。ただその場合はその都度、乗車券を購入するほうが安いかもしれません。

    パスに支払った金額を気にして移動しないと損するような気分があるとしたら、やはり自由とは言えません。
    そういう点では、わたしにはパスよりもその都度購入のほうが合っています。運賃は気にならない距離ならなおさらです。

    もとより初めから欧州内の距離のある移動が計画にあれば、そこだけ早割チケットを利用すれば良いのです。

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    旅行の目的や行動範囲に合わせて選択すればよい

    値段は気にせずノープランで列車に乗っていたい旅行者はユーレイルパスが良いのかもしれない。

    時代は大きく変わったから、今は様々な選択がある。
    高速列車が増加し、長距離の夜行列車が姿を消したのは日本と同じ。
    空路の選択肢もたくさんある。

    わたしはあちこち飛び回るような旅行はしないから、パスは割に合わない。

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  • 幽霊るぱちゅは永遠ですっ✊

    <Día de tontos de abril>
    Buenas tardes, Leoxさん。
    いや~、この日を狙ってのトピックでしょうか。

    ◇ 幽霊るぱちゅの利点
    A地点☞B地点の乗車で、いちいち料金を確認する必要が無い
    1日8時間以上乗車しても、構わない
    とにかく、長く長く長~~~く座っていられる

    ✘ 幽霊るぱちゅの短所
    いや、とにかくでんちゃの本数が減っているのが現実なのさっ!
    AVE/ ALVIAで、さっさとぶっ飛ばして移動してしまう方が早いのさっ!
    Madrid基点ではないと、でんちゃの本数が少ないのさっ!
    ストライキをされると、動けなくなるのさっ!
    地方になると、駅が郊外にあるので、旧市街までバス移動になるんだなっ!
    RENFE駅前は寂れた場所が多いのさっ!
    でんちゃに乗るのが目的ではないので、8時間以上乗るんだったら、LCC利用するのさっ!

    つまり、Día de tontos de abrilなので、頑張ってみましたが、結果として『幽霊るぱちゅはパス』というのが現実ですね。旅の「工程」が決まっていて、ALVIAの方がバスよりも早い場合は、60-30日前に、早割で購入するのが財布にやさしいと思うのであります。

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    18/04/01 18:39

    That' right.

    普通の思考回路をお持ちのトラベラ-ならそう考えますが、パチュ教信奉者には馬耳東風。やれ寝過ごしたら、体調不良になったら、気持ちが変わったら早割の切符は紙クズになるとかで、損得勘定抜きにパッチュに拘る。徘徊者なら兎も角短期旅行者は”工程”ではなく行程を決めており料金計算で有利な方を選択するのは道理と思います。