3.ヨハネスブルク・ブラームフォンテン
これはロンプラが頼りで、ホテルもロンプラに頼ったのだが、Braamfountein一押しのステーキハウス、みたいな感じであった。
http://thesmokehouseandgrill.co.za/
De Beer Stを挟んで、ホテルの斜め向かいくらいにあり、1分もかからない。ここも入りやすい。一軒家レストランなのだが、テラス席もあり、ビールもそこそこ置いてある。値段はサントンの入ったところと同じくらいで、この近辺だとかなりの高級店になるのではないか・・・。2日通っただけで、店員は覚えてくれた。ここに関しては老若男女なのは同じなのだけど、人種的バラエティさに欠けるので、人種的アウエイが嫌いな人には・・・と言ってもCBDはどこも同じだが・・・向かないかも知れない。
このBraamfounteinはウイッツ大学を中心とした学生街で、city sightseeingの解説では5000人の学生が住んでいるとのこと。特にこのDe Beer Stは賑やかで、バーやクラブも朝方までやっている。ここで食べた後、バーで夜遅くまで飲む・・・と言うのは普通だったらやるのだけど、さすがにそこまではちょっと遠慮した。一日目はサーロイン300グラム、2日目はランプ300グラムとそれぞれグラスワイン3杯ずつで314,315なので、結果としては、サントンよりもちょっと高いが、ここも店員のフレンドリーさと客層のバラエティさとにかくいい。観光客は皆無ではないがあまりいない、と思う。
4.番外・Bidvestのラウンジ
両替所のところで南アのBidvestグループというのを書いたが、ここが空港のラウンジも運営している。
http://www.bidvestlounge.co.za/Forms/LoungesMatrix.aspx
国内線も国際線もほぼ同じ内容で運営されており、私は計3回利用した。(ヨハネスブルクの国際線は他の会社のラウンジもある。日本の場合、ラウンジは空港会社か航空会社が運営していて、こういう第三者が運営している例はないと思うのだが・・・)最初、ハボローネに行くときの国際線フロアで入ったのだが、カード会社系ラウンジとしては立派で、ホットミールも数種類あり、アルコールが無料なのはもちろんのこと、ワインが赤白それぞれ4種類ずつある。これは珍しい。(同社はラウンジ誌を発行していて、それにこれらのワインの詳細がでている。)白だけだが何で4種類も置いているのだろうと全部飲んでみたくなるのが人情(?)である。
ケープタウンの往復はマンゴー航空を使ったのだが、国内線もヨハネスブルク側、ケープタウン側のどちらもこのBodvestのラウンジがある。別に夜はそれなりに飲んでいるのだが、4種類のワインに、ついつい珍しいビールとかがあると・・・・ということで、南アフリカの空港はカードラウンジでもそこそこ充実してますよ、というお話である。