地獄のハエ、仏の運ちゃん あのハエは、普通のより大きなハエで(2倍くらい) 噛まれると痛いし、あとで痒いでしょ。 Deer Fly っていうんだと思います。 わたしもほっぺたとおでこを噛まれて、 引っかいたら今でも痣になってて、 このまま、シミになって残るんじゃないかと、心配してます。 夫にいわせると、「どのシミがそのシミ?」とか言われてますけど。 車ないと、あの地域は大変です。 ピッチハイク、よくがんばりましたね。元気ですね。若いんですよ。 あそこら辺の地元の人って親切ですね。 わたしが驚いたのは、道を渡ろうとして、 車道がクリアになるのを歩道で待ってると、 車のほうで止まってくれる事。 オンタリオ州では、車が道路では殿様で、 人は、車の行列がとおりすぎるのを、ハハァとひれ伏して待ってます。 反対に運転してるわたしたちが、ノバスコシアで殿様面してると、 急に人が道路を渡りかけて、急ブレーキかけたことよくありました。 Fortress of Louisbourgにはわたしたち行ってないのです。残念。 どら(^о^) さんのB&BはBaddeckではなかったのですね。 夏場には、あちこちでB&Bがオープンしてるみたいですが、 カナダのサンクスギビングが過ぎると、閉まってしまう宿やお店が多く わたしが行った時は、かなり静かでした。 ところで、ニューファンドランドには、 ノバスコシアのシドニーから船で行ったのですか?
シミの成長が気になる今日このごろ どれにどらさん、おはようございます。 どら(^о^) です。 ハエの話でしたね。 実は最初、ハエに刺されていたとは知らなかったのです。 ハリファックスではまったく刺されなかったんですが、 ケープ・ブレトンのハイウェイ上で降ろされ、 そこから炎天下、B&Bまで歩いているときに刺されたのが、 ハエとの出会いだったようです。 私は幸い、顔はまったく刺されず、頭皮と耳をかなり刺されました。 かゆみを感じて掻いたら、手にベットリ血がついて、ヒョエ~と驚いたものです。 原因不明で体内から血が吹き出ている、と不安になりましたが、 旅は続行しました。 ニューファンドランドへシドニーから夜行の船で渡り、 ロッキーハーバーに滞在したとき、現地の人に、頭や耳から吹き出る血の悩みを打ち明けたら、 「正体はハエである」と聞いた次第です。 その約1ヵ月後、レジャイナでは蚊に悩まされました。 では、蚊とハエ、刺されるとしたらどちらがいい? 私は、断然、ハエの方が良かったです。 “レジャイナの蚊”は、ハエの比ではありませんでした。 蚊の街“レジャイナ”では、建物の中まで「ぶんぶんぶん、モスキート♪」と、 歌い出したくなるほどでした。 >世界で一番美しい自動車道の一つと言われる300kmのカボットトレイル(Cabot Trail)を >ドライブしました。 確かに美しい景色でしたが、 そんな風に言われているとは知りませんでした。 でも、行くなら、やはり車で行くべきですよ。 もう大変だったの何のって、そりゃあもう大変だったのに、 ニューファンドランドへも、公共の交通機関のみで行ってるんだから、 何て無謀だったんでしょう。 無謀ついでに、ニューファンドランドからラブラドールに船で渡ろうと思ったんですが、 PEIにまだ行ってなかったんです。 ラブラドールに行ってしまうと、そのままケベックに南下してしまうルートになるから、 PEIを通りませんよね。 それで、敢え無く断念しました。 メルヘンが苦手な私は、赤毛のアンにこだわっていたわけではなく、 赤い土の大地に憧れただけです。 とはいえ、その夏最後の、赤毛のアンのミュージカルを観ました。 どれにどらさん、顔のシミはいかがですか? 元気に成長してますか? 私は、バックパッカー時に、ほとんど手入れをせず、 紫外線浴び放題だったツケがまわってきたようです。 カナダの車事情の話は興味深く読みました。 でも、東京人からすれば、どの州もみな、歩行者優先に思えました。 そういう私もかなり無茶な運転をしています。自転車を。
シミったれたことは言いません そうですね、あのハエに噛まれたところを掻くと、血が出て、 顔だけじゃなくて、服にもシミができたりします。 旅行中はどうせろくな服は着てないからいいのですが。 うまい具合に、あのハエは自然のあるところにしかいないので お洒落してお食事なんて時の町の中にはいません。 サスカチュワンでも田舎に行けば居ますよ。きっと。 蚊は蒸し暑い6月7月が最悪です。特に雨の後。 出てくる時には、日本の比でないくらいブワッと出ます。 どら(^о^) さんの行きたいヌナブットなども、7月大変みたいです。 きっと寒いから、条件が揃うといっせいに繁殖するのだと思います。 生存競争ね。ブンブンブン♪なんて歌ってる場合ではありませんよ。 ニューファンドランド、わたしはまだ行ったことありません。 コロンブスがアメリカ大陸に来る前のバイキングの住居跡があるでしょ。 いつか行きたいです。 ラブラドールには、陸路でケベックに行く道路も線路もありません。 空路か、ニューファンドランドからのフェリーだけなんですよ。 ニューファンドランドに行く時には、ラブラドール渡ります。 灯台がB&Bをやってる所があって、そこにも泊まりたいと 計画だけはりっぱなのがあります。 PEIも行きたいです。 これはですね、今の考えてるのは、 モントリオールからフェリーを使って、 PEIの沖合いにあるマデレーヌ島に渡り、 そこからPEIに渡って、橋で本土に戻って、列車で帰る という、これまた立派な計画があります。 リタイアしてると言っても、色々することがあって、 1週間以上の旅はせいぜい1年に2度ですね。 シミのことなんかすっかり忘れてたのに、 なんか気になってきました。 恐る恐る、鏡をみる・・・・
蚊とドライビング・マナー カナダの正式の国鳥は「ルーン」。でもあちらこちらの田舎町に行くと「カナダの国鳥」として蚊が書かれたバッジが売ってあります。実際ちょっと藪の中に入ると蚊に刺されます。確かハリファクスでも、大学のちょっと外れのほうにある施設(そのときは神学部)に行く途中、やぶ蚊に襲われて、レセプションの時に体をかきむしっていました。 蚊というのは本当に正確な体内時計を持っていて、午後6時になるとお日様の具合に関係なく出てくるのですね。北極圏のイヌービクの「日の沈まない季節」に行われる「大北方芸術祭」を見に行ったら、当然いつも昼間(白夜ではありません、夜中12時過ぎてもただの昼間)なのに、しっかり午後6時過ぎには蚊が出てきて、差されまくるではありませんか。そして朝8時を過ぎると、不思議なまでに蚊はいなくなる。 私たち人間のほうは体内時計滅茶苦茶で、そこで悪友になってしまったDawn Omanは明るいのをいいことに午前1時に近くの川に遊びに行き、つないであったボートを外して遊んでいたら、対岸の島にヒグマが現れたのでほうほうの体で戻ってきたと、翌朝食のときに楽しそうに話していました。まったく熊と出会うのは、自分の絵の中だけにしておいて欲しい(そうでないと私の買った絵の値段が上がらないじゃないですか・・・)。 北米の車のマナーですが、ケベック、オンタリオ(北部は別)、ブリティッシュ・コロンビアは人が道端にいても車は止まらない(止まったりしたら後続車に追突されかねない)。後の州は止まるという原則のようです。モントリオールなど、青信号になったのでほっとして道を歩行者として歩き始めると、目の前を右折する車がさえぎるように通ったりして、ここはフランスか、はたまたアジアか・・・という感じだったりします。オンタリオの北部と南部の境目あたり、ヒューロン湖畔の町やアルゴンキン州立公園辺りだとごっちゃになっているので、一応止まって、お互いに目を合わせて譲り合う・・・なんて感じです。 アメリカではボストンが「一番運転マナーが悪い街」だそうです(AAA、アメリカ自動車協会のガイドブックに大書されていて、「市内での運転は避け、郊外の駅に車を置いて公共交通機関で街へ入れ」と書いてあるくらいです)。マサチューセッツナンバーの車の後ろにI Came From Bostonというステッカーが張ってあったら、「俺は雷族だ」という意味だそうです。実際にボストンの街を走りましたが、東京や関西のマナーに比べればずいぶんとおとなしい、私の住んでいる九州の主要都市程度の運転マナーでした。それよりもボストンは道が入り組んでいるので、方向を取り違えやすいのが問題でした。ハーバード大学の紹介で、エドウィン・ライシャワーの旧邸を見学に行った際、もらった地図では一直線に書いてある道路が、実際には森の中に右折するようになっていて、そこでうろうろして約束の時間に30分遅れて冷や汗を書きました。でも見せてもらったからいいんですけれど。
訂正 ピッチハイクではなく、ヒッチハイクでした。