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モツ料理 やきとん

公開日 : 2018年03月14日
最終更新 :

この本

http://www.mediapal.co.jp/book/102/index.html

近所のブックオフで安く売っていたので、こういったもの大好きポチ(ミケは大嫌い)買ってきてしまったのですが、 これによると、 

「今のスタイルのもつ焼きやもつ煮込みは、 明治時代に東京で発祥した食べ物です」とはじまって、 

「明治政府が酪農を推奨したこともあって 武家屋敷の多かった東京都心部はどんどん酪農地帯に変身していきました」 とありますが、 これは全くの初耳でした。

こういったものは関西とか九州など韓国人の多いところからじゃないかと思ってました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%A4

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E7%84%BC%E3%81%8D

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%A8%E3%82%93

やきとん屋でホッピーというのがポチが東京にいくときの楽しみです。

LAでも中華の広東飲茶のもつ 四川の豚の胃袋とか メキシコのメヌード(モツシチュー) ブーチェ(豚の胃袋)とかよくかってミケにいやがられてます。  オースリアのグラーツでも店の人が辞めたほうがいいといっていた牛の膀胱のシチューを食べた。  

この本にないところでうまいところご存じでしたら、また国外でこういったモツ料理うまいというのがあったら教えてください。

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3件のコメント

  • 明治時代の食生活

    興味深い話題ありがとうございます。

    文明開化で牛を食べたり欧米型の食生活が庶民にも広まってくるのでしょうね。

    伊藤左知夫の歌に「牛飼いが歌よむときに世の中のあらたしき歌おおひに起こる」というのがあります。
    このころ東京の郊外で酪農が盛んだったことがわかります。
    https://www.city.sammu.lg.jp/uploaded/attachment/8797.pdf

    千葉県の成田空港に近い市の広報が検索でかかってきました。

    ルアンパバーン郊外の村で千葉で研修を受けたことがあるという人がいましたが、酪農の勉強だったそうです。
    しかし、ラオスでは牛乳を飲む習慣がないので牛は飼っていないとか。
    日本人は海に近いところに住んでいて、海外の新しい生活を取り入れますが、内陸国の人たちは自分たちの生活を変えていくのにためらいがあるようです。

    明治期の庶民にはまだシナそばが食べられていないというのも興味深い事実ですね。
    わたしも蕎麦屋さんには入りますが、ラーメン屋さんにはめったに入りません。

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  • チチャロン メキシコ フィリピン

    こういったのも好きですね!
    ただ高血圧ぎみなので控えてますが。

    http://d.hatena.ne.jp/heimin/20130808/p1


    https://blog.goo.ne.jp/yukkun03/e/6c040192743ba96980b68cc45433d59f

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  • 最暗黒の東京

    この上のもつマニアの本のもつ料理東京発祥説の元本の(1つ?) はこれらしい。

    https://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/800cabf455ff4e0a09dc3ad42e0be16f

    なにか結構面白そう、 UCLAの図書館カタログ探したらにあるみたいですね。 こんどいったら見てみます。


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