政府の改革に反対して、フランス鉄道会社SNCFの一番大きな労働組合CGTがストライキを３月１４日から１ヶ月間、行うと通告しています。流石に一ヶ月間はないと思いますが、それをしてしまうのがフランスです。 この時期にフランスを旅行予定の方はなるべく多くの情報収集して出かけてください。
訂正 多少混乱して書いてしまったのと先ほど労働組合が新たに声明を出したので訂正させていただきます。 第一の訂正 SNCF最大の労働組合はストライキの時期を指定していなく、仮に政府が改革を強硬に決めるならば１ヶ月のストライキをする用意がある声明を出しています。 それに対して他の第４勢力の労働組合CFDTが３月１４日からストライキを期間限定せずに予告するかもしれないと政府に対して警告しています。 この２つの警告から３月１４日から長くストライキになる危険があると今朝（２月２７日朝）言われていましたが、第一勢力の労働組合CGTが３月１５日前にストの決定をしないと今夜声明を出した所なので、先ほどの投稿の危険は多少遠のいたかもしれません。 ちなみに３月２２日はそれと別にはフランス鉄道SNCFのストライキがあるので利用予定の方は注意してください。
こいつはすごいですね！ French train drivers retire at 52 and many other rail workers before they are 60. An SNCF job is seen as guaranteed for life. Staff and their families benefit from free or cheap train travel and subsidised housing. https://www.telegraph.co.uk/news/2018/02/26/french-rail-unions-vow-strike-macron-axes-workers-privileges/ この若いフランスの大統領 先生奥さんの下でこれを取り上げようとするのかな？
フランスには鉄道職員だけでなく早く定年する事出来る職種がいくつかあります An SNCF job is seen as guaranteed for life.ですが、これは鉄道職員は公務員に準じているので当たり前と言えば当たり前です。 早く定年を迎える事が出来ますが、退職金はそれほど出ないという事で実際は定年を遅らせている職員は多いはずです。
