航空機の遅延と賠償について

現金補償額、

を選ばない場合は、その飛行機会社のクーポンをもらうことができます。この場合は現金補償額より多くなります。

昨年、アムスダムよりウィンドフック直行便で飛びましたが、アムステルダム、スキポール空港でチェックインした後に24時間の遅延を知らされました。
KLM契約のホテルへ。手荷物だけの状態で、化粧品もなければパジャマもない。時間が遅かったので、空港内で基礎化粧品のみ購入。
4つ星ホテルではの３食付き。歯ブラシセットなど支給されました。ホテルと空港間は、ホテルの無料シャトルバス使用。
翌日は、スキポール内での、飲み物券をもらいましたが、使わない場合は1000マイレージを請求することができると記入されていました。

その後、
KLMサイトで保証請求できるページががありますので、そこにできる限りの苦情を書き、化粧品金額も記入。現金でなくクーポンを希望しました。
結果的には、1年有効のKLM800ユーロのクーポン、現金で化粧品代。および、翌日のエコノミーコンフォートの座席ででオーデオがうまく作動しなかったことなどで、2000マイレージを受け取りました。

ちなみに、この遅延で無駄になったウィンドフックのホテル代、およびレンタカー代金は、この保証対象ではありません。
私の場合は、レンタカーは変更可能な保険にいていましたので、1日分は、後日返金されました。ホテル代は損をしたことになりますが、旅行保険から戻って来る可能性があります。
問題は団体／個人旅行の人な場合です。飛行機会社からカバーされない分は、基本的には旅行保険からで出る可能性がありますが、旅行保険は任意ですので、ケースバイケースです。

私自身も、以前はちょっとしたトラブルでも保証申請をしたことはなかったのですが、自分の権利を知っておくことは大切と感じました。この点、安チケット専用の飛行機会社のサービスかなり悪いということも考慮しましょう。

規定

早速のご回答を、有難うございます。全く無知で、本来の規定の600ユーロの10パーセントにも満たない額で、署名してしまいました。
他社便に振り替えてもらう以前に、乗り換え空港に到着するなり、現金が支払われ変だとは思ったのですが、、。
旅行社からの連絡が無ければ、全く気にかける事もありませんでした。
昨年の話ですが、2016年には、ウィーン発の便で機内に病人が発生し、イランに緊急着陸、この折も乗り継げ無かったのですが、1円も貰ってません。同社の翌日便振り替えで、食事、宿泊費は航空会社支払いでした。6時間遅れでしたが。
個人旅行は、情報収集が大切ですね。