レポート

楽天銀行海外送金トラブル(ご報告)

公開日 : 2018年01月29日
最終更新 :

2016-6-16に現地ツアー料金の半額の予約金2,315₱(=¥5,788)に手数料¥750に中継銀行手数料¥1,000の¥7,538送金で問題なく現地ツアーに参加できたが
2017-11-14に1/13の現地ツアーに参加すべく予約金2,800₱(=¥6,748)に手数料¥750と中継銀行手数料¥1,000の¥8,498を送金したところ受取人から2,300₱しか送金されていないトラブルに(12/30)遭遇。(1/2)やっと見つけた問合せ先に照会のメール送信、(1/17)帰国後、現地での確認結果報告を兼ね督促するも自動返信メール以外なしの礫。
全国銀行協会相談室に経緯を郵送、1/29朝に電話確認を受けたら午後に楽天銀行から電話あり。回答は中継銀行、The Bank of New York Mellon Corporationが中継銀行手数料送金人負担に拘わらず受取人からも手数料徴取に変更によるもので、このようなケースは初めてだそうだ。中継銀行は送金人関知できず、約款に記載されている” 送金人負担とした場合でも、“海外中継銀行によっては一部の手数料が送金金額より差引かれて着金する場合が稀にあります”が免罪符。楽天銀行に落度なく中継銀行の受取人からの手数料徴取は関知できないのでご理解いただきたいとのこと。全く胡散臭い回答。このようなトラブルに遭遇された方おられますか?

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1件のコメント

  • Re:楽天銀行海外送金トラブル(ご報告)

    HEさん、こんにちは。

    まあ、そのくらいなら想定範囲(?)と思います。私は楽天銀行は最近はスイスフランしか送金したことがないですが、必ず20CHF「受取人側」で取られます。前にシティバンクから送金してたときは一銭も取られなかったのに・・・。

    この辺は中継銀行、コルレス先の貧弱さで仕方ないですね。新生銀行でもユーロを送りますが、これも「受取人側」で取られます。だからMUFGで見かけ高い手数料を払っても同じかも知れません。

    ただ、フィリピンペソを送金しているのにBoNY-Mellonが何で関係あるのか、やや不思議です。(本来なら楽天銀行はフィリピンペソの他店預け、つまりフィリピンの銀行で決済するからです。)何もかも丸投げしているにしても・・・暇だったら突っ込んでみると面白いと思いますよ。

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    18/01/31 09:31

    雑感

    加盟している業界団体の全国銀行協会相談室は苦情申立て者の意向は伝えられるが指導はできないとのスタンスで、監督官庁の金融庁の金融サービス利用者相談室も同じ。
    クレーム対応は誠実さとスピードが命、全国銀行協会相談室から照会され慌てて電話する体質に加え、2017年から同じ海外中継銀行が受取人からも手数料を徴取することになったことは関知せず、このようなクレームは初めて(掌握していない)との受け答えはどうかと思います。荷物制限で噛みつかれたように中継銀行からの回答の一部でも開示されれば説得力があると思いますが・・・。
    2016年は荒天でZip lineキャンセル、2017年は波高くツアーキャンセルで再々チャレンジに着金額が事前に分からないと1日の入場者数が制限されているPPURの予約が
    できないので(入金確認後Voucherが送信される)、ボケ防止に”下手な英語”と揶揄された拙文でBNY MELLON(https://www.bnymellon.com/apac/en/contact.jsp)に事実確認と手数料の照会を考えています。
    Thanks
    c/f
    オーダーID:****(送金日:2016/6/7)および
    オーダーID:****(送金日:2017/11/14)の送金については、
    当時の中継銀行における手数料処理が異なり、受取銀行での着金額が
    相違していることを確認いたしました。
    両送金の送金経路は、中継銀行「Bank of New York」 経由で
    受取銀行へ送金されており、本件についての中継銀行からの確認内容は
    以下となります。
    2016年のPHP通貨の送金については、送金人様の中継銀行手数料負担の選択が
    送金人もしくは受取人に関わらず、中継銀行にて手数料を引かずに送金しておりました。
    2017年からは、送金人様の中継銀行手数料負担の選択が送金人もしくは
    受取人に関わらず、中継銀行が受取人負担として発信を行っておりました。
    そのため、オーダーID:****の送金については、受取側にて
    手数料が引かれている状態となっております。
    ただし、当行においては、従来からの中継銀行手数料負担に変更事項はなく、
    両送金につきましても、お客さまからの送信お指図通りの発信手続きを行っております。
    当行の海外送金においては、電文発信後、当行から中継銀行に対し、
    中継銀行の手続きに関して指示をすることは行っていないため、
    今回のお手続きについてはわかりかねます。

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