南米最南端の情報

ぜひ行かれてください

人が行き来できる最南端はドレーク海峡に面したオルノス島では？
ご存知のホーン岬のある所です。

ウシャイアまでは誰でも簡単に行けます。
街中から車で5分ほど行ったところに規模は小さいですがスキー場があります。
リフトもありますのでここから眺めはウシアイアの町とビーグル海峡は飽きない景色です。
お勧めの一つです。

市内からはビークル海峡回遊の観光ボートが出ています、これは利用されたら如何でしょうか。
陸からの景色とは違います。

皆さん観光化された世界の果ての鉄道に乗られますがチョット料金は高いですね。
個人で乗られると終点まで行かれそのまま折り返しといった感じ、皆さんツアーが多くここから復路はお迎えの観光バスに乗り換えるので復路の列車はガラガラです。

やはり一番は飛行機から眺める景色は絵葉書のようです。

時間に余裕があったら対岸のナバリノに行かれたら如何でしょうか。
特に見どころはありませんが南の果てに来たといった自己満足は満たされるでしょう。

「地の果て」

南米の最南端と言えば，やはりホーン岬だと思いますが，ここにはクルーズで行くしかないでしょう。ウシュアイアは大きな町としては「最南端」で，盛んに”Fin del Mundo”（地の果て）を標榜しています。ウシュアイアからのツアーでトロッコ列車「地の果て」号に乗ると，終点は「地の果て駅」で，本当に何もないところですが，ツアーの終わりに訪れるラパタイアはアメリカ大陸縦断道路の終点で，「これが地の果て」という印象が強いです。詳細は下記ブログをご覧下さい。
http://www.currentec.jp/Blog/Patagonia/contents_html/Patagonia_00.html

人類がアフリカで生まれて長い旅の果てにパタゴニアに辿り着いたと言われており，その終点はナバリノ島です。私もウシュアイア（アルゼンチン領）からナバリノ島（チリ領）へ行きたかったのですが，ただ一人原住民のヤマーナ語を話すおばあさんが亡くなったと聞いて魅力をなくしました。ウシュアイアから対岸を見ると何の変哲もない島です。

一昨年，「シニア・トラベラーの会」のグループ旅行で行ったときはエンセナーダをハイキングしました。ビーグル水道に沿ったこのコースは素晴らしいところです。「最南端」でないにしてもその雰囲気十分です。
http://home.t00.itscom.net/stf/contents.html/STF_32.html

南米の「最南端」を「訪れる」の定義は難しいです

最南端の「市」はウシュアイアでしょうが、最南端の「街」はPuerto Williamで、でも普通の住人が住んでいる「集落」の最南端はIsla NavarinoのPuerto Toroになると思います。でもそれより南に土地が続いているのが見えるので最南端感は薄いかも。さらにそれより南に気象観測所や軍の施設があったりしますから(故に一般の旅客者は訪問不可)。

が、地形的に最南端に来たと思えるにはやっぱりケープ・ホーンだと思います。私はクルーズで行っているので上陸していませんので、これが「訪れた」の範疇に入るかどうかもわかりません。が、正に地の果て感がプンプンしています。

Puerto Williamsからケープホーンへのヘリコプターツアーがあると聞きましたが、それで上陸出来るのかもわかりません。

ご存知かと思われますが、ケープホーンの海域は厳しい気候と世界有数の荒海で知られていますので、「訪れる」事が出来る季節が限られている上、天候にかなり左右されます。

追加: ウシュアイアもプエルトウィリアムも

実際は島にあるので、南米大陸の最南端はチリ側のCape Frowardになるのでは。バックパックでトレックングすることになると思いますが。

ウシュアイアは大陸と橋で繋がっているので、車で大陸から行ける最南端になります。

どれを最南端とみなすにはお好みでどうぞ。前述のように、まだ南に陸地が見えるのでケープホーンの最南端感はどこもかなわないと思いますが。「この先次の陸地は南極」みたいな。