シンガポール　カウントダウンの待機場所とトイレ事情

土砂降りのカウントダウン

たけ８８さん、いかがだったでしょうか。
まさかまさかの雨続きの年末。昼の雨が夜になっても上がらずに（局地的、時間的には止みますが）、何とカウントダウンの時点で土砂降りの雨！！！
おそらくこの１０年、いや２０年くらい、こんなに雨だったカウントダウンはなかったのではないかという降り。
（雨季とは言え、夜はあまり降らなかったり、降っても小雨、霧雨。）
交通規制はあったでしょうが、例年ほどの超混雑ではなくて、もしかしたら結構遅くまで移動ができたかもしれません。

例年並に北東からの風で、煙はシェントン・ウェイ、フィナンシャル・センター方面に流れたので、マリーナベイ・サンズからマリーナ・スクエア、マーライオン・パークにかけてのマリーナ・ベイの北側からは、よく見えたと思います。
また、煙に消えるはずの高層ビル群が、花火後にすぐに姿を見せていたので、もしかしたら雨がひどくて煙を消したような感じもします。（と言うことは、フィナンシャルセンターの方からも、例年よりは少しは見えたかも？！）
ナショナル・ギャラリー前はパダン（草地）を含め、例年はたくさんの人が座り込んでいるのが、パダンはびしょびしょでがらがら。
雨なので車も混雑が激しかったことでしょう。花火後は混雑エリアを避けて、深夜まで運行していたバスで帰りました。

混雑もなく、お天気の心配もないのは、やはり、周辺の高層ホテルのベイ・ビューのお部屋ですね。

こちらの方で、カウントダウン情報のコメントをさせていただきましたので、他の方のご参考までにリンクを
↓
旅仲間募集「シンガポールでカウントダウン」
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/473561/-/parent_contribution_id/473561/

トイレはがまんするしかない

まず、トイレの問題ですが、他の方もお書きのように、待機場所とトイレとの行き来は午後１１時を過ぎるとほとんどの場所で不可能です。大混雑場所では午後１０時過ぎくらいで身動きが取れないか、余裕があってもずんずん詰まって来ます。
（それでも入ってくる地元の方々は結構います。笑）
比較的トイレが多いマリーナ・ベイ・サンズも、建物と屋外の岸辺の間がフェンス等で仕切られてしまうので、トイレに行ったが最後、岸辺には戻れなくなる危険性が大です。

花火の観覧場所は、マリーナ・ベイ北側のフローティング・ステージがある側、マンダリン・オリエンタルなどのホテルが建つマリーナ・スクエア側が最適になります。
というのも、シンガポールのこの時季の風は北東のシンガポール・フライヤー側から、南西のシェントン・ウェイ側に吹くのが常だからです。
マーライオン・パークから見ると、左から右に煙が流れ、マリーナ・ベイ・サンズからは右から左に流れるので、北側の半分であれば、煙はそれほど問題ではありません。
（もちろん、風向は予想できないので、例年とは違う可能性はあります。）

南岸のＭＲＴダウンタウン駅のあるマリーナ・ベイ・リンク・モール周辺は遅くまで混雑しない穴場ですが、花火の序盤を過ぎると煙で見えなくなります。
今はナショナル・ギャラリーになった旧シティー・ホール前のパダンあたりでは地元の人がまったりと座り込んでいますが、マリーナ・ベイでの木々や橋などで低い花火が見えません。
初めての場合、最後まで、できるだけ多くの花火が見えた方がよいでしょうから、やはりマリーナ・ベイ北半分がいいですね。

マリーナ・ベイ・サンズが更地の頃から、カウントダウンしてますので、何かありましたら早めにお尋ねください。（他の方のように常駐はしてませんが）

場所取りは無理。

日本の花見じゃあるまいし、ゴザを広げて場所取りですか。物凄い人ゴミ、場所を取ってもゴザを踏まれていくだけ。それに、どうして後から来る人と落ち合えるのか、無理、無理です。NYCだって同じ、シドニーだって、香港だって。数時間前に全員そろって、出すものは絞り出してから行くしか方法なしです。

ひとりの場合

シンガポールに住んでいる者です。
まず、カウントダウンの際には交通規制が行われて、だいたい22時くらいにはマーライオン周辺に至る道が封鎖されてしまいますので、それまでに目的地にたどり着く必要があります。
そしてものすごい混雑となっているので、それまでにトイレを済ませておいたほうが良いですよ。
もちろん会場周辺にトイレはありますが、ひとりだと元の場所は他の人に取られてしまいます。

トイレの問題だけ

ロンドンの女王誕生日のパレードでトイレが大変でした。

実際に行動したのは「ホテル」の利用です。

考え方としてホテルのトイレは「公道」にあるトイレと同じですので堂々とトイレに入りましょう。

又ホテルは「ホテル」と看板が出ています。

小さなホテルは入りずらいけど大きなホテルはドアマンさえいるから開けてさえくれます。

成功を祈る！