キャビア

余談ですがロシア語でキャビアはイクラです。
<正確にはチョールナヤ(黒い)イクラ>

本題ですが、私も学生時代に金銭的節約理由で何度か利用しました。
長距離の国際線(成田-モスクワ)は必ず一番良い飛行機を
使うので、一昔前のJALなどと変わりません。
機内食は少なくとも洋食系はJALよりおいしいです。

ロシア国内線の短距離(モスクワ-ぺテルブルグ)などは
相当古い飛行機を使うので最悪です。
壊れているシートが混ざっています。
(リクライニングのまま、テーブルが裏表逆に取付け)
満席でないので、勝手に近くの好きな席に皆移ってました。

但し、パイロットの腕は格別です!
察する所、軍の大量のパイロットが冷戦終了後、
民間パイロットに転進したのかな、と。
敵機に気付かれないように航空したり、宙返りした人達でしょうから
離着陸の時は一切気付かないくらい滑らかでした。(ボロ飛行機で)
その後も沢山飛行機になりましたがアエロフロートは格別でした。

余りチキンにならなくても、と思います。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/11/07 22:03

    Re: キャビア

    みなさん、こんにちは

    その昔、旧ソ連体制がまだしっかりしていた頃、アエロフロートの機内食には
    前菜にキャヴィアが出てきました。乗るたびにそれが楽しみだったのですが
    最後に乗ったときはスモークサーモンでした。
    今思えば、体制が揺らぎ始めた頃でした。今はどうなんでしょうね。

    当時は他の航空会社をほとんど知らなかったし、サービスにも空港の暗さにも
    特に不満はありませんでした。操縦は少々乱暴でしたが、kittttyさんがおっしゃる通り、
    パイロットの腕は確かでした。当時から軍人上がりだったのではないかと思います。
    一度ニアミスらしいことがあって(席によっては、相手機の翼が見えたそうな)、
    まるで曲芸飛行なみに急降下して、ドンと着陸したことがあり、気持ちが悪くなった人がいたり
    子供が泣き出したり、ちょっとした騒ぎになりましたが、けが人は出なかったようです。
    一度、預けた荷物からアーミー・ナイフと3段折り畳み傘がなくなったことがありました。
    その手の品物が、とても魅力的だったのでしょうね。

    10年以上も乗っていませんが、ずいぶんと変わったのでしょうか。

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