10月半ばに2週間チェコに行きました。
列車とローカルバスで行ってきましたので書いておきます。
・プルゼニュ
広場のタバコ屋さんにトラムのチケットを売っていたのでトラムに乗る。トラムが走っている風景はいいなと思った。
・ホルショフスキーティーン(Horsovsky Tyn)
プレゼニュ滞在時に列車とバスで(片道3時間程)
途中乗り換えの駅を乗り過ごして列車の中で追加料金を払う。
ポヴェショヴィツェ(pobezovice)で乗り換え、そこからバスと単線の1両列車で。
列車での景色は抜群。広い草原にはすでに刈り取ったところ、まだ緑の草も残っているところがあり、遠くには紅葉した木々があり思わず立ち上がる。1両列車は人も少なくのんびりしていた。
(ポヴェショヴィツェの前は車がビュンビュン走っていたが近くに感じのいい街があった)
ホルショフスキーティーンはとても小さな街。テルチの小型版の様な感じ。建物は色とりどりで可愛かった。
ここには高校?があるらしくちょっとヤンチャそうな学生が多かった感じ。
行くのに時間を要した事と降りる所を間違えたのでへこんで途中で引き返そうと思ったが素晴らしい景色に出会えたので行って良かった。列車のチケットでバスにも乗れた。
・ロケト(locet)
プレゼニュから列車とバスで向かう。
プレゼニュ→ヘプ→chodov乗り換えバス→ロケト村(Locet)
この村は小さくてとても可愛い。建物が密集していて見晴らしも抜群。秋は午前中、霧が出るので景色はベールに包まれる。お城はお勧め。カルロヴィバリからもバスが出ている。
・ヘプ
広場からヘプ城の間には迷路があり、街歩きが好きな人はお勧め。早朝に歩いた時は霧も出ていて幻想的。
ヘプは見かけが怖そう?な成人、学生が多かった気がするが道を聞くのに声を掛けたらそうでもなく親切に教えてくれた。
・ターボル
迷路が楽しいが小さい街なのですぐに見終わる。地下都市・博物館が休みだったので残念。ミュージアムに入ったが絵画と思っていたのにチョコレート菓子だったのでつまらなかった。
・チェスケーヴディェヨヴィツェ→チェスキークルムロフ 列車の景色
途中からハイキングに行くグループをいくつか見かけた。チェスキークルムロフに近づくと近くに美しい山が見えた。私はもう1度、紅葉の頃にハイキングを目的に来てみたい思った。
チェスキークルムロフに行くのに列車がお勧め。列車内はのんびりした感じ。到着すると駅前からバスが出ている。帰りはチェスケーブディェヨヴィツェまでローカルバスに乗ったが景色は列車の方が良かった。
・チェスキークルムロフ
広場近くのドミに泊まる。1階がレストランになっていて美味しいビールが飲める。同じ部屋に自転車で旅をしているというベルギー女性がいて私もそんな旅がしたいと思った。
・トレボン(trebon)
チェスケーブディェヨヴィツェのバス停(デパートの屋上)からバスが出ている(31KC+4KCスーツケース代)
1時間程だったか・・。この街も小さく、近くにとても広い公園がいくつもあり紅葉が素晴らしかった。ベビーカーを押したご夫婦をよく見かけた。時計台からの眺めは素晴らしい。道を聞くとみんな親切に教えてくれる。トレボン→テルチ行バスがある。
・スラボニーチェ(slavonice)
ローカルバスでインジーフーフ(Jindrichuv)で乗り換えて向かう。インジーフーフからの景色は素晴らしい。
この街は建物は観光用にと建物をペイントしていなくて昔のままの色がたくさん残っていた。素朴で静かな街。シーズンオフの為?スラボニーチェ→テルチ行バスがある。スラボニーチェは列車の切符が売っていないのでバスを利用した方がいいと思う。駅は墓地の向こう側にある。
・テルチ
シーズンオフのため人は少なかった。テルチ城はガイドさん付きなのでゆっくり見られなかった。
・トシェビーチ
ローカルバスにて。ユダヤ人街、墓地はひっそりしていて趣があった。
・ミクロフ(mikulov na morave)
トシェビーチ→ブルノまでREGIO JET。降りた駅は終点でグランドホテル前。ミクロフ行きはZvonarkaから出ていて少し距離があるらしい。隣に座っていたおじいさんにミクロフに行くと伝えたらタクシーで行けと拾ってくれた。100kcで行くという。タクシーで行って良かった。ミクロフ駅前で下車したがそこが終点ではない。中心街まで走っていると思う。この街も素晴らしい。小さな丘からの眺めはお勧め。葡萄畑が並んで見えた。朝夕の霧が幻想的。
・プラハ
私は歴史に詳しくない。トシェビーチもそうだったがユダヤ人墓地は何とも言えない気持ちになった。
最後になりましたがチェコの旅計画の時に隣国にも行きたいと色々質問しました。その時に回答してくださった方々ありがとうございました。必ず約立てます。