地獄で仏 どれにどらさん、こんにちは。 どら(^о^) です。 夏に、単なるひとり旅で、わざわざノバスコシアまで行きました。 ケープ・ブレトンとニューファウンドランドでは、ハエに頭皮を刺されまくりました。 しかも、公共の交通機関利用の旅でしたから、辛かったです。 ハイウェイ上で、バスの乗継ぎに5時間待ちもあり、 時間に余裕のある、というか、ヒマなバックパッカーでした。 Baddeckから日帰り観光にFortress of Louisbourgへ行きましたが、 ヒッチハイクを4回、3時間半かけて辿り着きました。 帰りに乗せてくれた運転手さんからは、 「ヒッチハイクはしちゃいかん!」とお説教されました。 あの車内は、魚臭かったです。 ケープ・ブレトンでは、現地のCabot Trail ツアーにも参加しましたが、 できればレンタカーで自由にゆっくりと回りたかったと思いました。 タクシーの話ですが、 Baddeckで夕食をとった後、4マイル程離れたB&Bに帰るのに、 タクシーを呼ぼうということになったのです。 宿のご主人から「タクシー会社がひとつあるから」と、あらかじめ情報を得ていました。←さすが! レストランの人に「タクシーを呼んでほしい」と言うと、どうも様子が変だったんです。 「タクシーはあるでしょ」と言う私と、「あるんだけど無理だよ」と言う店員と、 どうも話が噛み合わなくて、よ~く聞いてみると、 「1? 1台なの? タクシー会社が1社じゃなくて、タクシーが1台しかないの~?」←トホホ 街灯もない夜、若い女性がトボトボ歩いて帰るのは危ないでしょ~。 幸い、レストランの店員さんが、車で送ってくれたからよかったけど、車窓の風景は真っ黒。 地獄で仏でした。 あの時のご恩は一生忘れません。 そういえば、旅先で出会った日本人が、 「カナダの東の自然は女性的で、西の自然は男性的」と言ってました。 別のトピックで、どれにどらさんのコメントを読んで思い出しました。
地獄のハエ、仏の運ちゃん あのハエは、普通のより大きなハエで(2倍くらい) 噛まれると痛いし、あとで痒いでしょ。 Deer Fly っていうんだと思います。 わたしもほっぺたとおでこを噛まれて、 引っかいたら今でも痣になってて、 このまま、シミになって残るんじゃないかと、心配してます。 夫にいわせると、「どのシミがそのシミ?」とか言われてますけど。 車ないと、あの地域は大変です。 ピッチハイク、よくがんばりましたね。元気ですね。若いんですよ。 あそこら辺の地元の人って親切ですね。 わたしが驚いたのは、道を渡ろうとして、 車道がクリアになるのを歩道で待ってると、 車のほうで止まってくれる事。 オンタリオ州では、車が道路では殿様で、 人は、車の行列がとおりすぎるのを、ハハァとひれ伏して待ってます。 反対に運転してるわたしたちが、ノバスコシアで殿様面してると、 急に人が道路を渡りかけて、急ブレーキかけたことよくありました。 Fortress of Louisbourgにはわたしたち行ってないのです。残念。 どら(^о^) さんのB&BはBaddeckではなかったのですね。 夏場には、あちこちでB&Bがオープンしてるみたいですが、 カナダのサンクスギビングが過ぎると、閉まってしまう宿やお店が多く わたしが行った時は、かなり静かでした。 ところで、ニューファンドランドには、 ノバスコシアのシドニーから船で行ったのですか?
訂正 ピッチハイクではなく、ヒッチハイクでした。
シミの成長が気になる今日このごろ どれにどらさん、おはようございます。 どら(^о^) です。 ハエの話でしたね。 実は最初、ハエに刺されていたとは知らなかったのです。 ハリファックスではまったく刺されなかったんですが、 ケープ・ブレトンのハイウェイ上で降ろされ、 そこから炎天下、B&Bまで歩いているときに刺されたのが、 ハエとの出会いだったようです。 私は幸い、顔はまったく刺されず、頭皮と耳をかなり刺されました。 かゆみを感じて掻いたら、手にベットリ血がついて、ヒョエ~と驚いたものです。 原因不明で体内から血が吹き出ている、と不安になりましたが、 旅は続行しました。 ニューファンドランドへシドニーから夜行の船で渡り、 ロッキーハーバーに滞在したとき、現地の人に、頭や耳から吹き出る血の悩みを打ち明けたら、 「正体はハエである」と聞いた次第です。 その約1ヵ月後、レジャイナでは蚊に悩まされました。 では、蚊とハエ、刺されるとしたらどちらがいい? 私は、断然、ハエの方が良かったです。 “レジャイナの蚊”は、ハエの比ではありませんでした。 蚊の街“レジャイナ”では、建物の中まで「ぶんぶんぶん、モスキート♪」と、 歌い出したくなるほどでした。 >世界で一番美しい自動車道の一つと言われる300kmのカボットトレイル(Cabot Trail)を >ドライブしました。 確かに美しい景色でしたが、 そんな風に言われているとは知りませんでした。 でも、行くなら、やはり車で行くべきですよ。 もう大変だったの何のって、そりゃあもう大変だったのに、 ニューファンドランドへも、公共の交通機関のみで行ってるんだから、 何て無謀だったんでしょう。 無謀ついでに、ニューファンドランドからラブラドールに船で渡ろうと思ったんですが、 PEIにまだ行ってなかったんです。 ラブラドールに行ってしまうと、そのままケベックに南下してしまうルートになるから、 PEIを通りませんよね。 それで、敢え無く断念しました。 メルヘンが苦手な私は、赤毛のアンにこだわっていたわけではなく、 赤い土の大地に憧れただけです。 とはいえ、その夏最後の、赤毛のアンのミュージカルを観ました。 どれにどらさん、顔のシミはいかがですか? 元気に成長してますか? 私は、バックパッカー時に、ほとんど手入れをせず、 紫外線浴び放題だったツケがまわってきたようです。 カナダの車事情の話は興味深く読みました。 でも、東京人からすれば、どの州もみな、歩行者優先に思えました。 そういう私もかなり無茶な運転をしています。自転車を。