ジャンヌ・ダルクとフランス語 旅クマさん、おはようございます。 タッチしてもいいですが、アラームが鳴るかも。一応ロープで仕切ってありました。 どうしても、ということであれば、アルマ橋にある炎の部分だけの複製に挑んでみては如何。跳び蹴りでも食らわせられそうです。周囲の観光客の視線が気にならなければ。 鉛?銅?像製作者も自分では作らず、このモデュイ工房に製作依頼をしていたとパンフレットには書いてありますので、ある意味で本物なんでしょう。ただ、自由の女神の場合は本物は馬鹿でかいわけですから、試作版というべきでしょうか。 ジャンヌ・ダルクもパリに4人いらっしゃるとのうわさ。一体はサントーギュスタン前、一体は日本人観光客がよく訪れるピラミッド広場で確認されました。 勇ましいジャンヌがお好みでなければ、跪いて祈る可憐なジャンヌも見ることができます。彼女はシャンティイ城で祈りを捧げています。 ところで、フランス語では、語尾のT,D,S,Pなどは発音されないことが多いです。 ただ、つい先日仕入れたネタなんですが、Tも直前のEにトレマ(点々二つ)が付いていると発音されますが、語尾がTEで終わる場合よりも弱い発音となるそうです。 たとえば、シャパーニュ会社にPERRIER JOUETというところがありますが、このJOUETのEにはトレマが付いており、最後のTは発音するらしいのです。(ジュエットゥ)一方、おもちゃもJOUETという綴りなのですが、これは発音しない。(ジュエ)。 しかも、彼女は休みです(Elle est absente、エレアブソントゥ)という場合の語尾TEよりも上のトレマ付きJOUETのTの発音は弱い(二つの間に区別がある)ということらしいのです。 同じように最大シャンパーニュ・グループ、MOET ET CHANDONも、自社ホームページではモエと記載してありますが、MOETのTは発音するというのが私の周りの大方のフランス人の見解です。 Sが消えても、冠詞というんですか、定冠詞・不定冠詞によって単数か複数の区別が付きますし、リエゾンなどすることによってその存在に気がつきます。 と、えらそうに言っても、実践・実戦では・・・
トベロラカシさん質問です。 フランス関係でこの掲示板でよく出てくるのは、ルーブルは勿論ですが、 モンサンミシェルなどが多いですね。当然と言えば当然ですが、 私がお聞きしたいのはアンバリードの事です。 私が行った時も日本人には会いませんでしたし、ツアーのコースにも入っていません。 掲示板で話に出た事は皆無に近いです。 日本では靖国神社と言うとすぐ隣の国が騒ぎますが、アンバリードはフランス人もも余り行かないのですか。 私が行ったときは日本語のパンフレットもおいてありましたし、フランス史を見る上でかなり面白かったです。
EAVOさん、一応回答です。 1789年7月14日、ここに武器を求めて群集が集まり、そこからさらに武器を求めてバスティーユの兵器庫に向かった、という歴史の転換点の舞台の一つとなった興味深い場所ではあります。しかもナポレオンの巨大な墓がある立派な教会ですし、十分魅力的な観光地といえます。 とはいうものの、ロダン美術館に近いこともあり、周りは通るのですが、私も大昔に一度訪れたきりで…。 靖国との対比は、ナポレオンの墓の存在からだと思いますが、フランス人は特に気にしていないのではないでしょうか。やはり、フランスの近代社会に、甥の三世共々、大きな貢献をした人ですし。 初めて見た14年前は、金箔のドームが黒ずんでいましたが、きれいに掃除をしてきんきんきらきら輝いています。