レポート

マレーシア初の世界遺産  グヌンムル国立公園

公開日 : 2017年10月09日
最終更新 :

知名度があるキナバル国立公園でも世界遺産登録基準は2つクリアなので、比較しても4つもの基準をクリアしている、世界的にも貴重な自然形態を保っているグヌンムル国立公園。
しかし、あまり情報がなかったので旅行メモをアップしてみる。

●●8月31日
クアラルンプール8:00発
クチン9:40着 11:45発
ムル 13:20着

ムル空港は小さく迷う心配はなし。
宿泊先のムルマリオットリゾート&スパの無料送迎バスは基本的に
飛行機が到着する際に空港で待っている。電話予約していたが、特に名前の確認なくマリオット客は乗車していく。
空港からバスに乗り10分弱でマリオット着。
ロビーで受け付け。ウェルカムドリンクはパインジュースだった。
部屋は216。前情報通り、部屋はロビーから距離はあるが常夏の軽井沢の山荘といった風。

グヌンムル国立公園は一部を除いてガイドツアーでなければ観光ができない。
マリオットのガイドツアーはプライベート、ノンプライベートともに割高。
予定通り部屋で荷下ろしをしてからパークへ向かう。
マリオットではバンがあれば8時~22時いつでも送迎をしてくれる。
といってもパークまでは5分程度でバンがなくても10分程待っていれば戻ってきたバンに乗って出発できる。

パークセンターでアドベンチャーケイビングはベリーポピュラーで三か月前から予約しないと参加する事ができないといわれる。
そのような情報はどこにもなかったのでここで記載しておく。
キャンセル待ちも尋ねたが受け付けていないとのこと。

そのままガイドのセンターでツアー日程を組んでもらう。
申し込んだのはDeer Cave & Lang Cave, Clearwater Cave & Wind Cave, Night Tour, Canopy walkの4つ。後の2つのツアーは8-10人程度と人数制限があるため、時間帯によっては申し込めない。隣で頼んでいた人はCanopy Walkに空きがなく、申し込めていなかった。タイトなスケジュールの場合は事前予約がよさそう。

14時半を過ぎていたので今日は個人で回れるthe top tree and botanical walkへ
Botanical walkはパーク内の平坦な周回路を歩くもの。周回路上には英語の案内板が多くある。The top treeは樹冠の高さまで登れるタワー。一番上まで行くと鳥がよく見えるとのことだが全く見られなかった。

翌日にはっきりと理解する事だがコウモリのドラゴンダンスは個人で見学に行くことができるのだから初日の夕方に行けばよかった。
夕食はマリオットのパスタとサラダ、スムージー、クレープ。


●●9月1日 
午前中は自由行動のため、Pakuwaterfallへ。
入口から片道1時間程度。半分ぐらいは木道ではない。
滝といっても崖から染み出した水が落ちるタイプ。
ガイドブックによれば滝周辺は泳げるらしい。

午後2:30からDeer CaveとLang Caveツアー。
パークのツアーは午後2:00と2:30の二回の模様。
Caveまでは徒歩1時間ほど。
Lang Cave → Deer Caveの順に回る。5時ごろ終了洞窟見学終了。
洞窟入り口付近が広場になっており、そこでコウモリの登場を待つ。
しかし洞窟見学を終えたころから降りだした雨が強くなり、この日、コウモリは日暮れまで現れなかった。18時30分頃日暮れ、帰路へ。
ここで初日に行っておけばよかったのか、とはじめて気付いた。
夕食はマリオットのビュッフェ(88リンギ)ドリンク別。

●●9月2日
9:30 からClearwater Cave & Wind Cave ツアーに参加。
本来は8:45と9:15のみのようだが、この日は9:30もあった。
公園入口からボートで出発。途中で先住民族の村に一時立ち寄り、マーケット見学。
次にWind Caveへ。Wind Cave入口でボートを降りる。Clearwater CaveへはWind Caveから徒歩移動。ボートでも移動可能。
13時ぐらいには公園へ帰還。
そして一度マリオットに戻り休憩。

16時過ぎにパークへ再び向いムルカフェでお弁当を作ってもらう。
ここのカフェはメニューは何でもランチボックスに入れてくれるとのこと。
ランチボックス代1リンギが追加でかかる。ただし、ランチボックスを持ってくれば追加料金は取られない。なお、ムルカフェの方がマリオットより水等は安い。
半頃出発
17時10分頃到着
ツナサンドウィッチを食べながら待機
18時20分頃コウモリの群れ登場。
思った以上に長い時間観ることができた。大体10分間くらい。
一瞬のことではない。
今回は余裕のある日程だったので観察に成功したが前日のように雨だと
観られないので情報をしっかり把握してチャンスは逃さないようにしたい。

文字数オーバーしたので続きは外部ブログにて。
http://exaudi0nos.blog15.fc2.com/blog-entry-491.html


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