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ラサで急性高山病治療をホテルで受けた時の費用は?

公開日 : 2017年08月08日
最終更新 :

先日身内がチベットへのツアー旅行に参加した際、ツアーで契約した医師がホテルへ検診に訪れ、急性高山病の症状を呈していたため、点滴、酸素吸入、数種類の錠剤を2回分ほど処方を受け、4万円支払いました。日本でも往診は3万円くらいなのに、中国人の年収を考えるとあまりに高すぎるので不信におもって、使われた薬剤をネットで調べたところ (一部は詳細が読めず確認中でみなし計算ですが)概算で400円程度のところを、16000円も請求があり、水増し請求がうたがわれるため、旅行会社に現地法人を通じて他の病院の往診治療費をしらべてもらいましたが、やはり33000~39000円くらいだといいます。(診療所や病院に出向けば5000円~10000円とのこと。)一体これは本当なのか、もし最近(昔とくらべて医療費があがっているため)ホテルで医師を呼んでもらって、類似した治療を受けた経験があり値段をおぼえている方がいらっしゃったら情報をお願いします。(ツアーならば、大手のところではなく、チベット専門などの旅行社の情報)また、インターネット上の価格(たとえば、丹参なら小売り価格がいくらと複数ネットででてきます)と実際病院や診療所で同じ薬を処方してもらった場合の価格に差があるのかどうか、あるとしたらどのくらいの差なのか、ご存じの方がいれば、情報よろしくおねがいいたします。

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10件のコメント

  • 価格だいたいわかりました

    皆様、情報をくださった方どうもありがとうございました。調べた結果がある程度でてきたので、共有しておきたいと思います。

    ラサ市で、一般的な急性高山病(中国語で急性高原反応)の治療(酸素吸入、点滴、投薬)費用を、6か所くらいの診所に聞くと、診所における治療費は、ほとんどが、だいたい200元と答え、あと250元と300元のところがありました。(治療内容によって前後) そして、6か所の中で往診の対応がある、と答えたのは、1か所で、費用は500元でした。 また、チベットの旅行会社(英語圏むけ)からの情報も、治療内容で上下するが、だいたいUS100ドル、と聞きましたので、ほぼ似たような価格でしたから、 往診費用は、上記治療内容で、だいたい8000~11000円前後としてよいとおもいます。ちなみに、500元と回答をくれたのは、安康診所ということです。


    ホテルや日本語ガイドに契約しているところを呼んでもらうと高くつく可能性があります。
    高級ホテルのセントレジスが回答をくれましたが、高山病の同様の治療の場合、内容におよるが、600元~2000元ということで、注射治療がはいると1000元以上ということでした。かなりの高給ホテルですから、もっと高い値段かとおもいましたが、ツアーが使った、庆春中西医結合診所より若干安い感じです。

    日本語ガイドや日本の旅行社が現地旅行社を通じて依頼するらしい、庆春中西医結合診所はおすすめしません。高いだけでなく、頭痛もないのに、痛み止めを処方したり、ダイヤモックスを飲まないようにとガイドを通じて根拠のない発言をさせたり、信用がおけません。

    診療所医師は、往診は基本的にしないところが結構あるので、おそらくツアーやホテルがつかう往診医師は旅行者専門のようになっていて高い値段設定になっているのではないかと思われます。

    ごく軽い症状だったら、もよりの診療所にいけばよいでしょうが、高山病の症状をよく読んでおいて、初期症状を超えていそうと少しでも感じたら、もしくは少しでも症状があったら、人民病院とかに行くほうが本当はよいそうです。急速に悪化したり、隠れた症状があることがあるので、検査機器や入院設備を完備したところがいいからです。公的病院なら価格もリーズナブルである可能性が高いです。

    イギリスの国家保健サービスは、高山へ旅行する際、いくつかの薬の携帯を推奨していて、高山病予防のダイヤモックスや、頭痛薬のパラセタモールなどがありました。ダイヤモックスは現地では手にはいらないようなので、行く前に医師に処方してもらう必要があります。旅行医学会の医師は全国にだいたいいて、高山病の相談等対応してくれます。中国では、紅景天と言う薬があるのですが、高山へ行く前から飲むものです。いずれにしろ、なにも対策をしないで行くと結構具合が悪くなる人が多く、頭痛も結構多いそうですから、高山病について書いてあるサイトをよく読んで、準備をしたほうがよさそうです。死亡例もちらほらあるそうですし、あるブログでは意識不明に陥った人がいたことがかいてありました。私自身はラサに飛行機で入る前、ダイヤモックスを事前にのんで、到着してからも服用をつづけて、多少はじめ息苦しさはありましたが、あとは問題なかったです。効き目は個人差があるようだし、万能ではないし、、硫黄剤がだめな人は禁忌のようですから、くわしい医師に相談して処方してもらったらよいと思います。頭痛用のparacetamolは中国でも一般的に売られているようです。

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  • 読みにくいな。。。  自由診療でしょ。。

    日本の保険診療とことなる自由診療です。

    医者が費用を決めていいのですよ。。


    中国人でも1000$/一泊 overのホテルにバンバン泊まりますので。。。。。  中国の医者なら安いってもの強引だと思う。。。。

    スレ主が現地の価格を知ったことで 取り返すのは簡単じゃないのかな。。。

    何をしたいのか まったく判らない。。

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  • Re: ラサで急性高山病治療をホテルで受けた時の費用は?

    中国では弱い者や金持ちからはぼったくり価格が有る事を頭に入れましょう。

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    そのようです、すこし解明できました。

    ツアーで連れて行かれるお店も、偽シルクを売っていたり、バスでガイドに売りつけられた紹興酒、これくらいならだまされてもしれているだろうと思って、2000円で買ったら、あとでネットでみたら、10本174元とかでした。日本人はいいカモにされるのはまちがいありません。
    前置きはさておき、経産省が中国の医療制度のレポートとかだしていて、外来だったか平均治療費は100元とありました。さらに、つたない中国語をつかって、いろいろ検索をこころみてみると、どうやら中国でも政府からの医療保険がありますから、政府も際鞭なく支払えないので、医療に関しては標準価格があるようです。そして病院も等級があって、大病院は等級が高く、診療費が標準では一番高く、ラサでホテルにきてくれるような診療所の医師が一番格下だから安いはすなんですね。薬品代、治療費そのものはそれほど高くない。往診料は、出診という言葉で調べると、どうも救急車出動みたいなことで、その場合はそれなりに高いのですが、家庭医の往診のような場合は、一回50元程度だったか(市や省によって値段はちがいますが)そんなに高くなさそうです。この往診費用がほんとうのところはどうなのか、もうちょっと調べてみようとおもいます。ですので、外人といっても本来ならば、中国人が政府保険でカバーされている部分も全部自費になるだけの話で、入院とかするとそれなりに高いですが、簡単な治療だと高くないのです。ただ、外国人専用クリニックとかで、きれいな設備に外国個を話す医師や通訳がいて、というようなところは、高いのは確かです。ホテルに来るような医師は、母のツアーの場合は、ただの診療所の医師でしたので、外国人相手に値段をつりあげている可能性が高いのですが、はっきりとした証拠をつかむのがむずかしく、ほかの正直な病院とかに、往診料はいくらか、聞くとか、ラサ市の治療の標準価格で、該当するもの(実は価格表をみたのですが、心電図検査、とか検査系とか手術の手技とかこみいった内容の記載が多く、基本的な、点滴とかそういう項目がざっとみてみあたりませんでした。)がのっているのがわかれば、それも根拠になるし、あとは中国の検索エンジン、百度で、中国語翻訳ソフトを使って、質問をなげてみるとかしかないかなあと思っています。値段が高いと思ったら、治療する前に請求されるわけではないと思いますから、なんでこんなに高いのだ、中国の物価に比べて高すぎる、などと交渉をすることが重要とおもいます。あるいは、現金がないからまけてくれ、とか。

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  • 17/08/10 14:47

    このトピックから学んだ教訓

    個人旅行が中心なので旅先での出来事のために保険は掛けておくことを学びました。
    もし私が高地に行くことが判っていたら高山病対策はしておく、それでも発病したら最初に保険会社に連絡をし保険会社からの指示を仰ぎ医者なり病院を手配して貰う。
    後は治療に専念、治療費は保険会社負担でお任せする。
    ツアーの場合、添乗員や皆さんに迷惑を掛けないよう体調を整えできるだけ薬なども自分で用意をする。
    とかく旅先では何が起きるかわからない。

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    Re: このトピックから学んだ教訓

    救急の場合保険会社に連絡指示を仰ぐ時間は有りません。

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  • 治療を拒否すればよかったですね

    治療を受ける前に費用を聞き高いと思ったら治療を拒否すればよかったですね。
    命を助けてもらって今さら相場を聞いて高いから金返せと言っても始まらない。
    皆さんへの教訓なら中国で病気になったら金が掛かる、ただそれだけの事。

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    Re: 治療を拒否すればよかったですね

    高山病治療は特殊な医療技術では無く高額医療費はおかしい。

  • 退会ユーザ @*******
    17/08/09 23:15

    2年前

    2年前、ラサのHOTELに往診に来てもらい高山病の治療を受けました。
    2,100元、41,000円ほどになりました。
    治療の内容は酸素吸入と点滴、数種類の錠剤です。
    ツアーではなく個人旅行でした。
    ご参考になれば...

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    Re: 2年前

    往診手配がホテルなら完全に日本人料金です。

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  • 17/08/09 07:32

    私はラサでも必要なしでした

    他の人は15元でマスクを買いましたので私も買いましたが着けませんでした。来年6000m近いキリマンジャロへ登る予定ですが心配はしていません。
    かかった時の心配をするくらいなら今からでも遅くないですから若い喫煙者はやめられればやめたほうが良いです。
    なお旅行保険は必ずかけてゆきます。イスタンブールとケープタウンで病院にかかった経験がありますが費用の心配は全くありませんでした。モスクワの病院は無料でした。

    何時もはスポーツジムへ行きますが今日は相当暑くなりそうなので熱中症を懸念して休もうかとも思っています。83歳の今日までのうち一番体形が良いです。戦時中の食糧難や10年前の食べ過ぎを経験していますので身体には注意して予防や人間ドックにはお金をかけています。なんといってもヘビースモーカだった父親を真似せずタバコを吸わなかったのが良かったです。今でも肺活量は落ちていません。

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    私も2度のラサで必要なしでした

    晩酌にビールと焼酎をやりました。

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  • Re: ラサで急性高山病治療をホテルで受けた時の費用は?

    診療所での酸素吸入費50~100元です、私の同行者は50元でした。

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    診療所費用

    価格情報どうもありがとうございます。母の6000円とは往診とはいえ、随分な違いですね。ちなみに、それはいつの価格だったか教えていただけますか? それからおよそどのくらいの時間吸入されたかおぼえてらっしゃいますか?(量によっても値段が違うとの指摘があったためです。)診療所の名前とかだいたいの場所でもいいのですがおぼえていらっしゃったらそれも教えていただけたら幸いです。(どこのホテルに紹介されたとか)

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  • 17/08/08 22:55

    ラサで急性高山病治療をホテルで受けた時の費用は?

    通常 旅行保険に高山病をカーバーしているはずですが。
    病院で診断と治療を受ける場合、領収書で保険会社に請求できますが。
    ツアーで契約した医師だと、おそらく領収書などはないでしょうから、仕方がなく自己持ちしかないですね。

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    保険

    はい、保険はカバーをされています。明細もくれたので、個々の項目について、おかしな点がないか、調べています。もし不当に高い医療費を払っていたとしたら、皆が高い医療費とおもっても、不問に付して黙って右左に保険で払うことで悪徳医療を増長させているとおもうので、一体本当のところはいくらなのか、調べています。事前に説明がなかったので、現金をそれほど持っていっておらず(ガイドは伝えたというのですが、母は電話で必要事項はメモっていましたが、聞かなかったそうです。)医療費でとんでいってしまって、あとが困ったといっていました。また、1回4万円、次の治療で計8万です。そうなると具合が悪くても、がまんして治療を受けなくなるという心理が働きかねませんしそうなると悪化させるリスクもあります。9人で36万円の治療費が発生していますから、ガイドもとてもそんな高額を貸せないしもちあるかないでしょう。その点のリスクについての主張は旅行会社も理解してくれました。ただ、英語コミュニティーからもその医療費は絶対高いとコメントを多くもらったものの、具体的な数字はなかなかでてこず、一人が1万円くらいが妥当だとのことで、おそらく英語圏の人たちはホテルにドクターをよばすに病院にむかう人が多いようで、経験者の話がそれ以上でてきません。値段の検証にはもうすこしデータがほしいです。私としては、相場が1万円くらいなのであれば、ツアーが使っているドクターをやめて、妥当な価格の医師をつかえば、旅行中現金がなくなって困ることもないし、抵抗なく2~3回目の治療を受けることができるし、なにより不当な利益をむさぼっている医師がいたとすれば、それに歯止めをかけることができるとおもっていますので、本当のところが知りたいです。英語圏の人たちからは、日本人はだまされやすいからいいカモだと指摘をうけていますが、それについては否定できません。ですので、いいカモにならないよう、不正があるのであれば、できるかぎり証拠をあつめ、声をあげようと思っているのです。具体的な情報をご存じであればよろしくおねがいいたします。

  • ネットで調べた薬価

    中国の明細は判りませんが薬価だけで判断されるのは如何なものでしょうか。
    日本でも薬価の他に調剤基本料、薬剤服用歴管理指導料、特定薬剤管理指導加算、調剤料などなどが付加されて大幅に上回る費用になります。
    その程度の費用で収まっただけでも御の字です。
    どの程度の酸素吸入をされましたか、これも吸入量によって金額が異なります。

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    酸素吸入その他

    酸素吸入は別途請求されています。費用の内訳は、酸素吸入費6000円、薬品費16000円、治療費14000円、看護?費 4000円(日本円にて支払い)です。中国で薬剤服用歴管理指導料など存在するのでしょうか?調剤もされておらず、市販の錠剤と点滴液だけです。 そして、ホテルでの治療ではなく、病院での治療は、同じ内容の治療で 5000円~10000円ということです。ですので、(上記内訳の項目をふくめ。ただ、看護費用とされているものはいま調査中ですが、これが往診費用だという情報もあります)あきらかに、薬品費のなかに、服用指導料などがはいっているから高いのではありません。ですから、一般的に、ネットの薬剤小売り価格と病院での薬剤の価格とどのくらい開きがあるのか、とたずねています。ほかのサイトでの情報ですが、中国において医療業界は悪徳業種ワースト10の中にはいり、日本の保険で支払われるからというので、高額請求を平気でしてくるそうです。平均的なネット価格と病院の処方価格のちがいがわかれば、不当な利益を要求されているのか、そうでないのか、わかるのではありませんか?