鐘閣、南大門、市庁そして・・・。ソウル街歩き、そして夜汽車で釜山への旅2 ソウルは詳しくないといったら、知人に笑われた。 正確には日本人観光客が行くところには詳しくないかも。 いや、ソウルは大きい街なので、ほとんど知らないというのが正直なところだろう。 今回は、パプサンモリで食事をしたあと、シチョンのイベント、ナンデムンシジャンを歩いてみた。やはり、初めてのところが多かった。 ところで、パプサンモリだが、鐘閣ヨクの1番出口から地上に出て、西へ大通りを歩き一筋目を右に入り・・・・ソウル観光ホテルの前の路地を西に入り・・。 となるのだが、やはり行ってみないとわからないというところか。 時間は7時頃という時間帯だが、日曜日ということもあって、以外と静かだった。 店のアジュマが覚えていてくれて、オーギョプサル(五枚肉)http://www.geocities.jp/southyamajp/2005autumn/oct010.html をたっぷり食べた。今回はずいぶん開放された気分で、メクジュを気楽に飲んだ。本当に落ち着く店だ。日本人の客もあと二組居たと店のアジョシに聞いた。こんな所まで、日本人の客が来るということはさすがだと思った。 店の外でしばらく店のアジョシと世間話をしたが、ソウルもこんな落ち着くところが出来ればまた来てみようかなという気になった。 夜行のムグンファの出発時間までまだ時間があるので南大門ナンデムンと市庁シチョンを歩いた。南大門市場は日本人観光客も多く、日本語が飛び交っていたが、ここはずいぶん韓国らしくない時代遅れのところだと思った次第。 シチョンでは、広場で、日本の和太鼓の演奏がかなり派手な演出でやられていた。観客も多かった。 ソウルの夜の中心部は、日曜日にもかかわらず、巨大なビルが照明を浴びながら林立し、何か無機質な街の感じがした。 ソウル駅横の巨大なロッテマートは夜10時前にもかかわらず営業をしていた。ここで夜汽車での食料を調達した。営業時間までは聞かなかったが、韓国の地方では、シジャンの閉まる時間は早いのだが、ソウルはずいぶん違うらしい。 いよいよ、ソウルを出発する時間が近づいてきた。 ソウルヨクには、地方から列車が到着するたびにたくさんの人々が列車を降りてくる。 そのうちに、KTXの最終が出て、最上階の電気が消えエスカレーターも停止した。 いよいよムグンファの出発時間だ。 列車は全車指定席だが、ソウルでほぼ満席だった。 人気のある列車らしい。 23時定刻に列車は出発した。 ソウルとはしばらくお別れである。
ライトアップされたソウル駅/ソウル街歩き、そして夜汽車で釜山への旅3 みなみやま旅行記も終盤へ。 しかし、このところ、しばらく旅行記を書けず。少々息切れか? とりあえず、遅い時間のソウル駅の様子を画像で紹介します。 みなさんは、夜10時前後のこんな時間にソウル駅にはあまり行かないと思うのですが。(笑) 物好きだということで紹介します。 http://www.geocities.jp/southyamajp/2005autumn/oct011.html
早朝の釜山駅でサウナに入り西面でテジクッパを食べる/ソウル街歩き、そして夜汽車で釜山への旅4 ソウル、夜23時発ムグンファ号。 韓国の国鉄はみなみやま的には使いやすい。 KTXが導入された当初はちぐはぐが多かったが、最近は安心でき、サービスも向上しているようだ。 全車指定席というのも安心できる。 それに、中国の鉄路と比べると距離も短く、乗客もワイルドさが影を潜め上品に思える。 夜行列車でも安心できる。 それでもこの列車、人気列車らしくヨンサン、シンギル、九老と立ち席が出来る。 それでも水原、天安、大田あたり位までだろうか? すっかり静かになった列車の中で仮眠を取ることが出来た。 やがて、列車は東大邱を過ぎ、一路釜山へ。 密陽や亀浦で多数乗客が降りていった。 そして、4時11分釜山ヨクへ到着した。 釜山ヨクには、4時35分発の始発ソウル行きKTXの乗客が構内に列をなしていた。 この列車は、8時前にソウル着である。 そのまま出社することも出来る。 このあと、外に出るとまだ真っ暗。 しばらくネオンを見ながら、サウナを探したが、適当なところが見つからず。 駅前に戻り、右手・北側のサウナへ。 受付で、貴重品を入れるロッカーで少々話がわからずもめたが、 そのままサウナへ。 1時間ほど、体を温める。 そのあと、西面のテジクッパを探しに出かける。 前回は、よくわからなかったとtころ。 市内バスに適当に乗り、そのまま西面へ。 地下鉄の入り口があるので、ほぼ間違いがないようだ。 西面のロータリーを降りて、ロッテホテル前へ。 少々迷ったが、ロッテ1番街を発見。 最初のテジクッパ屋へ入る。 時間はまだ7時前だった。