レポート

モスクワ→タンボフ→イワノフカの旅

公開日 : 2005年11月06日
最終更新 :

ラフマニノフ博物館(イワノフカ)に行って来ることができました。以下、概要のみレポートします。
【経路】モスクワ~タンボフ:夜行列車(10時間)、タンボフ~博物館:タクシー(2時間程)。※タンボフ~オオブロフカ(イワノフカ最寄駅)列車本数少なく、またオオブロフカ~博物館への行き方が不明のため、鉄道は止め(実際に博物館周辺に駅らしい建物も見当たらず)。
【博物館周辺】周辺は林、広大な畑、牧場。
【タンボフ】日本人はおろか英語を話す人はまずいない(電器店の若い店員(男性)の中には話す人もいる)。ただ地図(現地の本屋に無く、モスクワで購入しておいて良かった)を見ながら、博物館等を廻ることが可能。街のスケールは3km四方程度。市場での買い物がお勧め。日差しが強く、砂埃(乾燥している)、排気ガスが多い。
<その他>
【インターネットカフェ】<モスクワ>イズマイロヴォホテルで使用。30分40P、60分70P。日本語は表示されず。実際には、モスクワの地図にインターネットカフェのマークがいくつか記されており、街を散歩しながら立ち寄ることが可能。<タンボフ>駅から2kmに有り。60分30P。日本語表示可能。ロシアではインターネットセンターという(?)。概して店員(管理人)は対応が悪く、ネットに興じていることが多い。
【モスクワの楽譜屋】モスクワ音楽院の前(敷地内?)にあった楽譜屋は、バブリーな感じの骨董品屋?に変貌。
【クリンのチャイコフスキーの家博物館】モスクワから列車で1時間のクリン。各駅停車に乗ると+20分程度かかる。ガイドにはそれ以上書いていないことが多い。クリン駅ホームから外に出る階段を上ったら、進行方向(モスクワが背)向かって右に、駅から出る。博物館までは5km。タクシーで10分かからない。バスも出ている。
【モスクワのグリンカ博物館】世界の古楽器(民族楽器)や、ロシアの作曲家の楽譜等が展示。プロコフィエフとショスタコービッチのコーナーが新設されている。オイストラフ、ハチャトゥリアン等の音楽家とともに写っている写真(パネル)の展示が主。
【モスクワのスターバックス】
結果として時間を捻出できず行かれず。開店した場所が新設されたホテルであるため、地図にホテルが書いていないようである。

※交通費等は、代理店により区々であること等の理由から記載省略。
※ラフマニノフ博物館については当館HP参照。
以上、ご参考まで、有難うございました。

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1件のコメント

  • イズマイロヴォについて

    こんにちは。

    僕は04年7月にイズマイロヴォに泊まりました。「α」棟です。

    部屋の設備に関しては、トイレのフラッシュが弱く、うまく流れないのが難点でしたね。今はどうなのかなぁ。
    あとは、シャワーの水が濁っているのを除けば、まあOKでしょうか。

    夕方になると、ホテルの前にタクシーがズラーと待ち構えていたのは驚きでした。
    正装し、名札を付けた乗務員から、ひっきりなしに「乗らないか」と誘われましたが・・・何だったんですかね、あれは。

    イズマイロヴォすぐ近くにバザールがあり、屋台で肉料理を買って食べましたが、まあ、あれが原因かわかりませんが、5日間に渡り、腹を下しました。

    バザール入り口にあるレストランは、支配人も人柄が良かったし、ボルシチの味も good でした。

    あと、モスクワには大型の野犬がウロチョロしていて怖かったです。
    次回行くときは、野犬とポリ公にどう対処するかが課題です。

    では。

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