カシミアのコート

日中関係とかじゃなくて・・・(笑)

中国だから上手にできないのではなくて、日本で作ってもきる人の体型によってうまくできない場合があるということです。
仕事でカシミアコートのオーダー受注をしたことがあって、仕立て上がり100万円位の上等なカシミアだったのですが、何度も仮縫いをしてもだめなので、再度作り直したけどやっぱり筒みたいになってしまい、大クレームになったことがあったんです。
カシミアにも薄手の生地と厚手の生地があることはご存知だと思いますが、この場合は、厚手の生地の場合です。

また、同じデザイナーで同じ縫製技術者で作ったものでも、ショートコートと体に厚みの無い方のロングコートはうまくできてました。

お店と金額については、ハイファイルーの婦女子用品店とか、第一百貨店とかで既製品を試着したり、金額を確認したり、オーダーのコーナーもあるので、そこで作らないにしても相談してみたりしたらいかがでしょうか?

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1件のコメント

  • カシミアは生きているみたいですね

    れいちぇる様
    細かいことをお教え頂き勉強になります。作るなら厚手のもので作りたいと考えていました。お話を聞いていると相当の技術が必要であることと私自身の体型が問題であることがわかりました。今回宿泊するホテルが人民広場の近くなので第一百貨店に行って調べてみたいと思います。
    ただ、嬉しかったのはカシミアが生き物のようでコートに仕上げていくときの難しさがわかったことです。何だか上海の旅が楽しくなりそうです。

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    Re: カシミアは生きているみたいですね

    良いコートが作れるといいですね。

    報告もお待ちしてます。

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