Q&A

【イタリア通のみなさま】 こんな風景は本当にありますか?

公開日 : 2017年06月27日
最終更新 :

ツートントン、接続性のテスト中。
最近度複数回に渡り、ここにコメント投稿を出来ないように、画策されるもので、果たして投稿できるのかどうか、確認する意味もこめての投稿です。

さて、普段夢を見ても覚えていない、もしかすると夢なんて見ていないのかもしれないのですが、珍しく「稀有」な事に、夢を見た事と、その夢の映像を、カラーで覚えておりました。なんでそこで、「イタリア通のみなさま」になるかと言えば、その夢は、「イタリアが舞台」だったのです。

【夢の映像】
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美術館に行ったのですが、入場券を買おうと思ったら、受付で無視されたので、「フンっ」とばかりに、入ってきたのとは別のドアを開けて、外に出ました。

そこに広がっていたのは、美術館とは対岸の方向にある、海岸にせり出した、渓谷の崖から滝が流れ落ちていて、別の角度からは、海辺なのに、波がザッパーーーンっと美術館へ向かって、打ち寄せてくる光景でした。スゴイスゴイ!と写真を撮っていたら、そこに係員が近づいてきて、「当美術館をどの程度見られるご予定ですか?あと30分で閉まります」と言わたので、頭に来て、「明日また来ます!」と答えた所で、おしまい・・・・
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ただ、なんでそこでイタリアか?と言えば、その係員が、”Il mare”と言っていて、スペイン語の”La mer”ではなかった、という事と、入場券を買っていた人が、スペイン語に似ているんだけど、どうもスパッと理解出来なくて、音節がハモる発音の言語だった、という事です。

因みに、その美術館の基本的構造は、ポルトガルのCoimbraにある、Machard美術館に似ていました。
http://www.centerofportugal.com/es/museo-nacional-machado-de-castro/
ここは、旧市街に向かって、テラスに設置されたCafeteriaに抜けられる構造になってまして、このテラスがもうちょっと正方形に近く、旧市街の位置に、対岸にせり出した渓谷+滝と、美術館に打ち寄せてくる波があった、という感じでした。生憎内部については、入場券も買えなかったし、翌日続きもみなかったようなので、わかりません。

もし、本当にこんな美術館があるのを、ご存じな方々、お時間のある時に教えてください♬

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/06/27 22:09

    復旧おめでとうございます

    旅クマさま、ご無事でお戻り良かったです。カチンカチン凍結なんてことになったら大変!

    そういえばスペイン語では海は女性名詞でしたね。フランス語もラ・メールで同じなのに、なぜかイタリア語は男性名詞なので面白いです。共通ご先祖のラテン語は中性名詞mareなんですよ(冠詞なし)。発展過程で色々ズレていったんでしょうね。
    どうでもいいけど気になるのが、カバンを意味するイタリア語がborsaなのにスペイン語はbolsaと、RとLが転換するという日本人の間違いみたいな現象がなぜなのかということです。

    この話はおいて、本題。
    やっぱりその類の光景は南イタリアしか思い浮かびません。北の方の海のイメージではないです。自分の好みもありますが。(だから北が好きな方、ぜひ回答お寄せ下さい。)

    一番すぐ思い浮かんだのが、(修道院系ではなくてお城系ですが)シチリアはエーリチェEriceの城塞と、同じくシチリアのチェファルCefalu'の城跡です。建物がかなり違いますが。
    それから、ソッレントの博物館。名前忘れたのですが・・・駅のすぐそばの丘というか崖沿いにあるコッレアーレとかいう貴族の館を改修した建物でした。
    回廊がきれいで高台にあってというと、常連の皆様おなじみのモンレアーレ(シチリア)の修道院もですが、海が遠すぎてほとんど見えませんので没。
    アンコーナAncona(マルケ州)の丘の上のサン・チリアコ聖堂もかなりいい線いってるのですが、回廊がありません。
    あとどこかあるかなあ・・アマルフィの大聖堂の回廊はきれいですが、ここからは海は見えません。
    海が打ち寄せてくる美術館ならぬ博物館でいいところというと、自分の趣味丸出しですみませんが、プーリア州トラーニTraniとバルレッタBarlettaの城塞です。どちらも私の大好きな皇帝様が建てられたお城です。
    これぐらい思いつきましたが・・でもやっぱりぴったりするのはスペインかポルトガルな気がします。

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    氷結* 夢の映像* カチカチ

    Sabina女王、Hola~♬
    今回夢でよかったの事は、「航空券が要らない」、「時差も感じない」、「いきなり絶景かとっ!」、「何だか言葉は通じていたようだ?」、という点でした。これが講じると、妄想空想となってきます(苦笑)

    どうしてか、耳元で"Il mare"と響いてきたので、「なんでここイタリアなの?」と思ったんですよね。フランス語とスペイン語で、La merと女性名詞扱いですか。きっと、イタリア語では、ポセイドンのイメージが強いのかもしれませんね。それで、頂いた地名は、検索しないとわからないので、時間がある時に気長に写真を探します。

    それで、南欧のイメージが強いスペインなのですが、案外地中海に面している海岸線は、限られているのです。Costa de la Plataあたりから、大西洋になり、そこからぐるっと回ると、Viscay湾に至ります。海岸線は長いのですが、青い海にあたるのは、Catalunyaかなぁ~?程度ですね。

    ポルトガルは・・・・Faroあたりの写真は見たのですが、海辺に面していたのは、小さな教会でして、波も穏やかだったし、案外北上していくと、1755年のリスボン大地震の影響なのか、海辺の街並みが整理されています。

    ああ、夢の続きを見られないものだろうか・・・・

    波の打ち寄せ方は、Malta/ Valettaに似ていたのですが、あそこはがっちり星形要塞ですからね・・・おまけに、マルタ語標準で、案外イタリア語は通じていなかったし、やはりイタリア半島の先かなぁ。でも、わたしはNapoli / Siciliaあたりまでしか、南イタリアは行った事がないんです。