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スロベニアの旅

公開日 : 2017年06月21日
最終更新 :

ザグレブのホステルをチェックアウトする間際にピランのドミをiPadで予約する。ぎりぎりまで行けるか迷っていたから。ブッキング・コムで予め決めていたところの住所を控えておいたが再度見てみると何故か住所が違う。ドミの名前が分かっているのでまぁいいかと2つの住所を控えてホステルを慌てて出る。ピランでこれがまた困った原因になる。

10日目)リュブリャナ→ポストイナ(バス16:20発だったか)→ピラン泊

バスではよく寝たので身体がシャキッとしている。リュブリャナは去年秋に一泊しているので安心感がある。ポストイナに行くのにバスより列車の待ち時間の方がはるかに少なかったので列車のチケットを買う。5,8ユーロ。少し時間があるので2日後にここで宿泊するのでスーパーはどこにあるか探す。日差しがきつく、帽子を失くしたので日傘をさして歩く。視線を感じるが気にしない。アジア人の印象を悪くしてごめんなさいという気持ちになる。

列車は人が少なく、小さな男の子を連れたお父さんがにこっと笑ってくれる。心が和む。ポストイナに着いて少し行くと坂道になっているがそんなに苦痛ではなかった。徒歩20分程。10時からの入場を目指して行き、着いたのがまだ10時前なのに11時からのチケットを渡される。残念!日差しがきつい中、うろうろするが結局鍾乳洞入り口でずっと待つ。チャイナさんのツアーの多い事。鍾乳洞に入っても次々とチャイナさんの団体が集まってまたどんどん中に入っていく。イタリアの小さなグループの横に居させてもらい、ずっと待つ。やっと入れたが乗り物が早くてゆっくり見られない。写真を撮ってもみんなぶれている。大きな鍾乳洞で人間のちっぽけさを感じる。見学が終わり預けていた荷物を取りに行くがトイレはチャイナさんでごった返していた。

現地で色々聞くとポストイナ鍾乳洞前からコペル行バスがあるらしいがもう行った後だった。また駅に向かう。インフォメーションに行き、コペル・イゾラ・ピラン・プトゥイに行きたいと相談する。調べてくれたがイゾラはやめた方がいいと言われる。バタバタするより2つの街を周った方がいいと。それに決める。予めの時間を教えてくれる。

ポストイナで3時間以上の待ち時間。待つことには慣れてきた。スーパで買い物をし、近くの公園でピクニック気分。小鳥が鳴いて日陰は涼しく緑が綺麗。リンゴが美味しい。歩く人も学生さんが多い。アイスを食べながらインフォメーションに向かうとそこの女性と遭遇。暫く話し相手になってくれるのはいいが私の会話力がなく申し訳なく思う。チケット売り場は15:30頃にはクローズしているのでバスの中で買う。バスは半時間以上遅れて来た。

イゾラの街を眺めながら念願のピランに到着。ヨットが綺麗に並んで停泊している。宿泊先はインフォメーションに行けば分かると思って向かう。調べて貰ってもそんなところはないと言われる。え?!インフォメーションは19時に閉まるのでまた来るなら早く来てねと言われる。兎に角場所を教えてもらってスーツケースを引っ張ってピランの石畳を急ぐ。スーツケースがすごい音で跳びはねるので持って歩く。人に聞いてもそんなところはないと言われる。若いお兄さんにスマホで調べて貰い、ノックしても出てこない。(結果的にはiPadで申し込時に到着時間を知らせなければいけなかった。何時に来るの?と連絡が来ていたが見られなかった)再度インフォメーションでその旨を伝える。旅の計画中だった頃、ピランに行くつもりだった頃のキャンセルしたホテルのプリントをたまたま持っていたのでホテルの場所を聞く。ホテルに着いたが張り紙で留守だと書いてある。通りがかりのお洒落なご夫婦を捕まえて助けを求める。ドアに電話番号が書いてあったので電話してもらう。チャイニーズガールが困っていると言っている。西洋人にはすべてチャイニーズに見えるのかな。

電話したらすぐに来てくれて無事チェックインできた。pm20:00.
やっと荷物を置いて散策。フラフラしていたら先ほど電話して貰ったご夫婦に会い「ホテル大丈夫だった?」と言ってくれる。大きなバーガーとコーラを買って海岸沿いのベンチで大きな口を開けて食べる。美味しかった!

ピランの灯台近くに人魚の銅像?がある。一緒に写真を撮ったら良いことに巡り合えそうだ。

※ピランのドミは返金してもらえるとブッキングコムから連絡がきた。

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